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思春期の子どもについてもっと知りたいことを
お気軽にこちらから教えてください
最幸の親子関係を作るお手伝い
こんにちは。
今日は思いがけず自由時間が増えたので
のんびり好きなことをやっています。
さて、わがままな子についてのお話しです。
思春期になると
感情が強く激しくなるので
それに振り回されることも多くなってきます。
感情的な態度が増えてくるのも
ある意味しょうがない部分もあるので
大目にみることも必要だったりしますね 🙄
でも、だからといって
その全てをほっておくのも
”放任”になってしまいそうです。
思春期の一つの課題は
自分の感情との付き合い方を覚えていくことです。
自分とのコミュニケーションですね 😀
もし、子どものわがまま態度が
増えてきた~と感じたら
子どもが上手く感情と付き合えるように
サポートできるチャンスです。
わがまま態度があった後ででも
まずは
「自分にどんな感情や考えがあったのか」と
振り返るところが第一歩です。
お母さんの声がけで
一緒にそれができれば良いのですが
思春期にもなるとそれもイヤということもありますよね。
そういう時には
次の簡単な方法を伝えてあげてみてください。
まず、自分がその時に感じたこと
考えたことを全部書きだしてみます。
書くのが面倒な子は
一人でスマホに向かって喋ってもOKです。
「こんなこと、感じではいけない」
「これは恥ずかしい」
なんていう評価判断はひとまずお休みです。
ダメな気持ち、弱い気持ち
ずるい気持、悪い気持
ひとまずぜ~んぶ出してみましょう。
そして、全部出せたな、と思ったら
ひとつづつの気持について
「どうだったら良いと思っているのか」も出してみます。
そうやって出してみると
・これとこれがぶつかっていたんだと
わかってくるもの
・こんな気持があるとわかっただけで
すっきりするもの
・これは絶対に譲れない、と思うもの
・何か良い方法があるもの
・誰かに手伝ってもらえればいいもの
・順番を変えればできるもの
色々なことが見えたり
いいアイデアがひらめきます 🙂
自分の気持ちだからと
内側で抱えているよりも
一度外に出してみると
驚くほど見え方が変わってきます。
自分にどんな感情があるのか
自分は何を望んでいるのかが
わかるだけでもず~っと楽になります。
一人で整理するのが難しい場合には
信頼できる人に、評価判断抜きで
作業を手伝ってもらうのもいいでしょう。
もちろんコーチは専門家ですよ~
どんなに複雑な気持ちの混乱があっても
あなたがすっきりするように
マル秘で上手にお手伝いしていきます (^^)/
追伸:
思わぬ時間ができたからと
「いつかやろう」と思っていたことを
あれこれしていたら
あっという間に時間がたちます。
なんだかんだとあるものですね (*´ω`*)
今週のテーマのブログです
① わがままな子
② わがままさんには時間が必要
③ 「後からでもやりなおす」練習をしよう!
④ 自分のなかの色々な感情がぶつかる
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