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ストレスで眠れない : 思春期に朝起きるのがツライ子
ストレスで眠れない
自分でも長くしっかり眠りたいのに
なかなかそれができない
それは本当にしんどいですね 🙁
思春期は身体も心も頭もぐんぐん成長する時期です。
何かのストレスで
身体や心、考え方のバランスが
自分だけではうまくとれなくなることがあります。
本当はそういう時こそ
ぐっすり眠って休息と成長ホルモンを
十分に取りたいですね。
でも、ストレスが強すぎると
なかなか寝付かれなかったり
長く寝ているようでも眠りが浅くなってることもあります。
自分なりに工夫して
眠る時間を長くしたり
質を上げようとしても
やっぱり朝起きるのがつらい時には
必要な眠りがとれていないというサインです。
早めにしっかり解決しちゃいましょう!
ストレスには
心やぐるぐる思考のストレス以外にも
身体の成長バランスの崩れによるものもあります。
この場合には
無理に朝ちゃんと起きて通学するよりも
必要な日数だけ
しっかり眠り続けたり休養することで
スッキリ回復するケースもあります。
本当は身体のストレスなのに
朝起きられないことをいけないことだと思いすぎて
心と頭のストレスにしてしまってはもったいないです 🙁
思春期の専門家に早めに相談して見極めましょう!
心や頭のストレスがある時には
専門家の手を借りて
それをリリースするのが最短距離です。
世の中には色々な方法がありますから
必ずその人に合うものが見つかります。
他の人は大丈夫なことなのに
自分だけこうなるのは弱いからだ。
そんなの恥ずかしくて人に話せない。
人の悪口になりそうで話せない。
自分でもツライ理由がわからない。
ちゃんとわかってもらえるように
話せるか自信がない
もしかして
そんな心配があるかもしれませんが
心と頭のバランスを調整するのだって
身体の不調を治すのと同じです!
相談するのは何も恥ずかしくないし
自分で全部説明しなくたって大丈夫です 😀
むしろ「一人でうまくやれない」と
自分を責めることで
ストレスを作り続けちゃうことの方が問題です!
そもそもストレスがあることや
うまくいかないことがあることは
恥ずかしことなんかじゃありません!
誰だって何かしら
ひとりではやれないことがあります。
そして、そういう時には
誰かの手を借りてなんとかすればいいんです。
そうすればまた自分も
いつかどこかで誰かを助けることもできるでしょう。
そして、イマドキには
「リセット」やブレインジムなど
身体からアプローチする方法もたくさんあります。
辛かった体験を詳しく話さなくても
自分で理由が分からなくても
うまく説明できなくても
どんな状態でも大丈夫なんですよ~
(^^)/
また、どうしてもお子さんが
直接専門家に行けない時には
まずお母さんが話を聞くのもオススメです。
専門家ならお母さんができる
お子さんに必要な関わり方を
あれこれ見つけてくれるでしょう。
どんな状況からでも
適したサポートがあれば
ぐんぐん回復するのも柔軟な思春期の特徴です
(^O^)/
明日は
既に睡眠サイクルがずれてる子についてです 🙂
追伸:
思春期に朝起きられないと
起立性調節障害という病名がつくことがあります。
その病名がついても
理由と対処法は様々なので
ご自分のケースを詳しく見極めてくださいね
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