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思春期の子どもについてもっと知りたいことを
お気軽にこちらから教えてください。
最幸の親子関係を作るお手伝い
おはようございます。
昨日は思春期お茶会でした。
色々なお話が聞けてとても楽しかったです 🙂
さて、「余裕がある」状態になるための
3つのポイントについてのお話です。
今日は第3番目の
「身体の状態、使い方」についてです。
身体の状態が心に影響を与える
というのは
分かりやすいかもしれませんね。
熱があれば、ぼーっとして
心も頭もぼんやりしてしまいますものね。
体調が悪い時には誰だって
楽しい気分や余裕がある状態には
なりにくいと思います。
身体の状態を整えるには
食べ物、水、薬など
身体に取り入れるものも大事ですね。
他には、睡眠の量や質
日常の生活リズムも関係があります。
ガチガチ神経質になる必要はありませんが
(むしろそれでカリカリしちゃったら
逆効果です 😆 )
そういうことにも気を配ってみると
身体の状態が違ってくることに気づかれるかと思います。
また、身体の使い方というのも
心の状態にとっては
とても大事ですぐに違いが出てきます。
身体の使い方で
一番効果があるのは呼吸です。
呼吸は身体と心を整えるのに
とても大きな働きをしてくれます。
私たちは息を吸うことによって
交感神経を活性化させて
息を吐くことによって
副交感神経を活性化させています。
ゆっくりと息をすっかり吐き出すと
心が落ち着いてくるのは
副交感神経がしっかり働いてくれるようになるからです。
リラックスすることで
心も頭もしっかり働いてくれるようになります。
不安や怒りがある時には
どうしても呼吸が浅くなりがちですね。
ご自分の呼吸が浅いな、と
気づいた時には
吐く息に意識を向けて
息を吸う時の2〜4倍の長さで
ゆっくり息を吐いてみるのがオススメです 😀
また、身体の姿勢も心の状態と
とても密接なつながりがあります。
私たちは、やる気がある時には
自然と胸が開いてピンとなりますよね。
反対に落ち込んでいる時には
胸を丸めて頭を垂らして猫背気味になっていると思います。
これを反対にしてみるとどうでしょうか?
頭を下げて猫背気味になってみてください。
そのままで、やる気を出そう!と
やってみてください。
ちょっと難しいと思います。
また、反対にガッツポーズをしてみてください。
そのポーズのままで落ち込んでみてください。
これも、ちょっと難しくないでしょうか 😉
このように、心の状態が姿勢に出ますし
姿勢が心の状態を作り上げていきます。
受験勉強などではどうしても
胸を丸めて猫背になりがちですね。
是非胸や背中を意識して伸ばすことをオススメします。
時々意識して
ガッツポーズをしてみたり
バンザイをしてみて
心の状態をいい感じに変えてみましょう。
このような姿勢を整えるのに
一番簡単で身体のコアに効くのが
セルフケアの「リセット」です。
身体のインナーマッスルの縮みを
簡単にゆるめて整えますから
自然に良い姿勢になってきます。
前回体験会に参加された方からも
知らないうちに座り姿勢も歩き姿勢も
ぐっと良くなって疲れなくなった、
肩こりや腰痛がなくなった、
というフィードバックをいただいています。
私のセッションに来てくれている
お子さんたちは全員リセットをしています。
それでさらに体の状態も心の状態も
どんどんクリアになって来ています。
リセットを取り入れたことで
セッションの効果も早くはっきり
出るようになったと感じています。
次回リセット学習会は25日です。
お母さんがリセットを覚えて
お子さんにもお伝えしていただければ
お母さんもお子さんも
良い身体と心の状態になっていくと思います。
一度覚えれば一生いつでも使えます。
たった一日10分で生活の質が変わっていきます。
お時間のあう方は是非起こしください。
追伸:
お茶会でも涙と笑いがたくさん出ました。
皆さんお帰りの時には
笑顔でスッキリされているので
私も何よりそれが嬉しいです 😳
今週のテーマのブログです
① 受験直前に親がすべきことは何ですか
② 受験前には「余裕があるフリ」をしてみませんか
③ 心の状態を整える方法(1)
④ 心の状態を整える方法(2)
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