思春期の心の病気について知っていてもいいこと・知っているといいこと

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思春期うつのお話しです。

ちょっとディープなようですが
思春期うつまわりの病気について
ちょっと触れてみますね。

 

なんでも知っているのと知らないのでは
違うことが起こります。

「知ってさえいれば・・」を
減らしたいと思っています。

 

思春期は変化の時期なので
ちょっとした刺激で
様々な望まない可能性も
引き出されてしまうことがあります。

思春期うつ状態に見える時に
時たま「双極性障害」や「統合失調症」
という病気が隠れていることもあります

それなのに
長い間見過ごさてしまうことが
実は意外に多いのです。
どちらも20代に発症率が高いと
されていますが、
実は「思春期に見過ごされていていた」
ということが隠れているんですね。

または単なる思春期うつ状態なのに
そういう病名をつけられてしまう
そういうことが実際には起きることもあるんです。

 

双極性障害は、うつ状態の合間に
気分が軽くなる「軽躁状態」や
または行き過ぎてはっきりした
「躁状態」がおこる時に診断されます。

うつ状態があるかどうかにばかり
目を奪われていると
うつか双極性障害なのかの判断が
間違ってされやすくなります。

この境目はお医者さんでも難しいところです。
効く薬が違うので
「薬だけでうつを治す」ことの
難しさはここにもあります。

(双極性障害は人口の0.7%位です)

 

また、統合失調症の症状として
”妄想がある”ことがあげられますが
統合失調症との妄想と
心配、不安からの妄想の区別を
きちんとつけておかないと
無関係な薬を飲み続けるという
恐ろしいことも起こりえます。

(統合失調症は人口の1%です)

 

その他にも自閉症などの発達障害が
思春期に急に目立つようになることもあります。

 

可能性についての情報をお伝えしましたが
可能性=そうかもしれない=そうに違いない
となってしまわないように
そこはご注意くださいませ (^^)

人間の脳はリスクについて過敏です。
それは自然な現象です。

そしてそれに巻き込まれないためには
”ひとりで考えない”ことが大原則です。

是非信頼できる複数の人に
意見をきいてみてくださいね。

 

でも、どんな状態であるにせよ
まずはその状態から始めることです。

どんな状態であろうとも
そこからできることは沢山あります。

自分とのコミュニケーションと
他人とのコミュニケーションを
その状態から
そこからできるやりかたで始めていきましょう。

自分を知り、周りと協力して
自分らしく生きていきましょう。

 

状態に名前を付けるのは
その状態へのサポート方法を
見つけやすくするためです。

あなたやお子さんが
病気であろうとなかろうと
今どんな状態であろうとも
”今より良くしたい”を
サポートできる方法は必ずあります。
そして、サポートする人は必ず居ますからね♡

 

追伸:
子どもが望ましくない状態の時に
必ずお伝えしていることがあります。

それは
あなたとお子さんがどんな状態でも
それは「あなたのせいではありません」

お子さんのせいでもありません。

お母さんは子どもに
沢山の影響を与えることはできますが
だからといって全てを決め
仕切ることもできません。

むしろこれからの未来に
影響を与えられる存在であることに
どうぞ誇りを持ってくださいね。

 

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