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将来向けての進路の決め方がわからない。そんな我が子のサポートは
将来の進路の決め方がわからない！
それで子どもがイライラする事もあります。
思春期の子どもがイライラする時の
親の接し方のお話第４回目です。
（1回目はこちらです）
思春期の子どもがイライラする時
その３は
将来の決め方で悩む時
です。
最近は10歳位から
「将来に向けて
自分の進路を考えましょう！」
と学校や塾でも何度も
言われるようになってますね。
かつては、大学に入ってから
自分の進路について考え始めても
それなりにフツウに過ごせたものでした 🙄
でも、今では大学も
かなり専門が細分化しています。
大学選びの時にも
「自分はこの先
何を専門に学びたいのか」を
考えて選ぶことが必要になってます。
そして大学受験技術も
どんどん高度化しています。
希望の大学の学部に入るには
小学校や中学などの早いレベルから
準備する子も増えています。
それで小・中学校や塾ででも
「自分の将来を考えて
進路を決めましょう」と
言われることが多くなってるんです。
でも、思春期の頃には
まだ自分の将来を
考えてみようとしても
どうしたらいいのか
分からない子も多いですね。
将来を考えることの
大切さは感じてるけど
「あなたの夢は？」と言われても
うまく答えられないことに
イライラしてる子もよくいます。
もしお子さんがそんな状態なら？
次の5つのサポートを
試してみてください！
今までたくさんのお子さんたちが
「夢」を手にした方法です
(^^)／
① 「大きくて決定的な夢を
焦って見つけなくても大丈夫！
まずは自分の好き・楽しめるの
小さなタネを見つけるところから」
と伝える。
「夢」「将来の進路」と言われたら
大きなことを答えなくては・・・と
思っている子もかなりいます。
でも、それが見つかってない時は
まずは自分が興味あること
好き・楽しいと思うことを
たくさん見つけてみるのがオススメです。
好きで楽しめることこそ
長く続けることができます。
面白がって続けていくうちに
それが自然に夢に育っていきます。
好きで楽しいことなら
途中で難しいことがあっても
工夫や努力も自然にしちゃいますもんね 😉
これからは
「好きな職業」を探すのではなく
「自分の好きを職業にする」時代です。
② タネの見つけ方と育て方を教える
タネを見つけて育てるには
とにかく自分が好きだと思ったり
興味を持ったことは
実際にどんどんやってみる
そして、その体験で
何が好きで面白かったのかを
ふりかえってみる
その好きで楽しかったことを
どんどん増やしていくのが一番です
③ 好きで楽しめるタネは
横にも広げられると教える
その「好き・面白さ」を体験できる
他のことはないかと
探してみましょう。
例えばピアノを引く時の
没入感が大好きならば
他のことで
似たような感覚を体験できることは？と
探してみるんです。
そうやって自分の心を探してみると
「そういえば折り紙を折ってる時も！」
なんて、アイデアも出てきます 🙂
そして仮説を立てたらやってみて
それをまた振り返りましょう
こんな体験を繰り返していくと
自分が何が好きで楽しめるのかが
よりはっきりと分かっていきます 🙂
④ 10回のうち１回位は
自分が興味のないこともやってみる
ことをオススメする
予想外の面白さを発見する
チャンスも作りましょう。
⑤ お母さん・お父さんが
自分で好きだと思うことを楽しむ
ご家族で好き・楽しむの感覚を
アタリマエにしちゃいましょう！
これからは新しいことが
どんどん生み出されていく時代です。
「自分の夢探し」は
更新し続けることが必要です。
人生１００年時代です。
お子さんの夢だけでなく
大人の夢だって育てたいですね
(^_-)
「親にイライラしてしまう」に続きます
♡♡追伸♡♡
今日は山形市に来ています。
さっそくお蕎麦を食べました
(๑´ڡ`๑)
合わせて読みたい記事：
自分の機嫌をとる方法：自分リセットの３つのやり方
子供の自立に大切なことは？イマドキの思春期の子育てと進路選択
今週のテーマのブログです
① なぜ思春期の子どもはイライラするの？
② 友達と自分を比べてイライラする。そんな思春期の子どもに伝えたいこと
③ 友達との距離感がわからない。ついイライラしちゃう時には
⑤ 親にイライラしてしまう。そんな思春期の子どもとの関わり３つのコツ
⑥ 思春期の子どもがイライラした時こそ、成長するチャンスに変えられます！
