自分のことが嫌いです:思春期の子どもシリーズ

おはようございます。
今日はリセット学習会です。
私は気がついたら2ヶ月間
毎日やっているうちに、おかげさまで

疲れ知らずになっています! (^o^)

 

さて、私のところに来てくれるのは
志望校選びや進路・就活
勉強の仕方や部活の成績を上げる・・
などのテーマの子も多いのですが
お悩みを解決したい子も多いです。

そのような子の場合は
「誰かとの関係性」で
どうしたらいいのかわからなくて
困っていることがあります。

 

それは学校の友達だったり
先生だったり先輩だったり
家族だったり・・・

 

たいてい誰かと上手くやり取りが
できなくなってしまったことから

「上手くやれない自分はダメ」
「こんな自分は嫌い」と
なってしまっていることが多いです。

大人だって悩みのタネは
ほとんどが人間関係だと言われていますよね。

 

ただ、思春期になるとただでさえ
人の出来ているところと
自分のできていないところを
比べることが多くなります。

「他の人は上手くやれているのに」
(↑外から見たらお互いそう見えます)

「なぜ自分だけできないの」
「そんな自分は嫌い」
という流れの考になりやすいようです。

 

本人なりにそう思ってしまうまでには
色々やってみるのですが
それでも上手く行かなくて
「もうこれ以上どうしたらいいのわからない」
という状態になっていて、ついに
「できない自分は大嫌い」と
なってしまうのです。

 

そういう状態になってくると
「こんな私のことは皆嫌いだろう」と
思いながらも、
なんとか人前では
ニコニコしようと頑張ることになるのですが

心のうちはとてもこわばっています。

そこでエネルギーを大量に使うので
家に帰ってからは

ず~んと落ち込んでいたり
不機嫌になって親兄妹にあたる・・
なんてこともあったりします。

 

このような時には
『悩みがあるなら話してね』と
うまく声がけをして
上手に話を聞くことができて
その子なりの解決策が見えてくると
子どももまた元気になってきますね。

 

ただ、おうちの人が頑張っても
上手く聞き出せないことも

あるかもしれません。

特に思春期には
感情や感覚がとても強いのに
それを充分に表現できるまでには
言葉がまだ追いついていかないことも多々あります。

自分の状況や気持を
充分に表現できないために
もう話すこともあきらめてしまって
ますます閉じこもって
自分を責めてしまう・・・ということも
思春期には結構よくあるパターンです。

自分が嫌いだし
外は疲れるし

もう外にも出たくない、と
引きこもってしまうこともあります。

 

そのイライラを
誰かのせいにしたがるタイプもいますが
その裏には「上手くやれない自分は嫌い」が
隠れていることがほとんどです。

 

こんな傾向が見られた時には
早めに、大人からの上手なサポートが必要です。

 

追伸:
私はずっと、かなり長い眠りが
必要なタイプだったのです。
でも最近は忙しくて眠る時間が少くても
気がついたらかなり平気で
活動できるようになっています。
でも、調子に乗らないように
自分の身体を大事にすること☆と
自分に言い聞かせています 😀

 

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今週のテーマのブログです
こだわる自分が嫌いです
怒ってる?自分のせい?
いつまでも同じ悩みが出てきます
⑤ 
何かを得るためには他をあきらめる?
自分らしさに自信をつける

 

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