自分らしさに自信をつける

こんばんは。
今日は山形から東京まで
一人で運転して無事帰ってきました。
途中で食べたソフトクリームが
とても美味しかったです 😀 

 

さて、自分のことが嫌いな子についてのお話です。

 

思春期には、自分の中の
「自分らしくいたい」と
「人とつながりたい」の
二つの欲求が特に強くなってきます。

 

でも、まだこの時期には
「自分らしさ」について
自信を持てないのが普通です。

アレコレ、自分らしいと思えるものを
言ったりやったりしています。

 

外から見てると、
その必死さがちょっとおかしくて
「中二病」なんて言ったりしますが
本人たちは真剣に自分らしさを探しています。

そして、自分なりの
「自分らしさ」を出してみて
同年代の子たちの反応を見ながら
なんだかんだと自分のことを考えています。

 

基本、この頃はまだ
自分で自分に自信がないので
自分がしたことや言ったことに
誰かに(特に友達に)何かを言われると
「自分らしさ=自分自身」を否定されたように
受け取ることがよくあります。

そしてそこから
「自分らしくしていると
人から受け入れられない。
だからこんな自分じゃダメ、嫌い」とか
「自分らしくいるためには
人とあまり関わらないようにしよう。
ひきこもろう」
なんて思い込むことになることも
大人が思っている以上によくあります。

自分についての自信が
常にアップダウンしているのですね 🙂 

 

そんな子どもたちが
本当の自信を見つけられるように
周りの大人は、どの子にも
勇気づけをいっぱいしていきたいですね。

 

そして思春期を見守る大人としては
子どもの自分らしさ探しを
暖かく応援しながらも

子どもの気持ちの流れの行方を
しっかり観察して行きたいところです 😉

 

思春期には、ある一定ラインを越えて
気分が下がってしまうと
そこから抜け出すのが
難しくなることもあるからです。

もし、子どもの気分が
なかなか上がってこない状態が
1週間以上続くようならば
声がけや介入が必要な場合もありますね。

万が一それを見つけたら
素早く対応することで
早い回復につながります。

ここは大事なポイントです。

 

思春期の子どもが持つ
「自分らしくいたい」と
「人とつながりたい」という

この二つの強い欲求は
本来対立するものでもないですよね。

たまたま出会った友達との
すれ違いがあったり
相手の機嫌が悪かったり
または自分の一部分について
意見を言われただけだ、ということも多いです。

 

子どもが友達関係で悩んでいる時には
なるべく早いうちに、
自分で思い込みループに
深く入り込まないうちに、

色々な視点から状況が見れるように
サポートできると良いですね。

普段から信頼できる人に
自分の気持を話せたり
客観的な意見をきける場があると
子どもがずっと楽になってきます。

 

思春期には是非
ものの見方がたくさんあることを
具体的な体験をもとに
知ってほしいと思います。

人との距離のとり方は
その時々で自分で選んで良いことや
自分のうちにある複数の気持の
折り合いの付け方、
他の人との折り合いの付け方・・・
そういうことが分かってくると
子どもが本当に変わってきます。

これまで多くの子どもたちと会ってきて
思春期の子どもたちは
受験勉強以外にも

そういうことをとても知りたがっている
と、いつも強く
ひしひしと感じています。

 

追伸:
最近の高速道路のパーキングには
美味しいものが沢山ありますね。
どこに止まって何を食べようかと
迷ってしまいます (^o^)

 

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怒ってる?自分のせい?
いつまでも同じ悩みが出てきます
何かを得るためには他をあきらめる?

 

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