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気をつけよう!あたなはご自宅用コミュニケーションになっていませんか
こんにちは。
「梅仕事」やっと終わりました。
一つづつもいで、ヘタを取って
消毒して瓶の中にいれました。
二ヶ月後から食べられるそうです 😀
さて、ご自宅用コミュニケーションについてのお話しです。
デパートに行ってお買い物をすると
『ご自宅用ですか?』と訊かれます。
『はい』と言うと
包装を簡単にしてくれます。
中身は一緒なんですが
包装が違うんです。
ご自宅用コミュニケーションも同じです。
伝えたい中身は同じでも
「伝え方」が簡単になるんです。
「愛」を伝えたいのに
伝え方が簡略型になるんです。
私たちは仕事で誰かに用事がある時には
『今ちょっとお時間ありますか?』と
始めます。
ところが自分の子どもに話しかける時には
『今ちょっといいかしら』を省いちゃいます。
一手間かけずにいきなり本題で
しかも子どもが聞きたくないことが多い
なんてことはありませんか?
だって、ちょっとした良いことや
子どもが日常何度もやれていることは
改めて口にしなくても
「困る」ことはないですもんね。
でも、何か困ることや変えてほしいことは
言葉にして伝えないとなりません。
放置しておくとそのまま繰り返されますもんね。
なんとか変える方向に持っていくために
行動=声がけが必要です。
というわけで、どうしても
「子どもに変えてほしいこと」
「子どものできていないところ」に
会話が集中しがちになっちゃいます。
自然な流れで行くとそうなりがちなんです。
また、コミュニケーションで大事な
「聞く」だってご自宅用。
何かしながら
片耳でフンフンと聞き流しちゃう・・・
仕事上での大事な話は
そんなふうには聞きませんよね 🙄
子どものことを愛していて
沢山時間と労力も使っているのに
口に出す言葉が子どもへの注文が多くなる。
(もちろん子どものことを思ってなんですが)
子どものために時間を使っていて
毎日が忙しくなちゃっているあまり
せっかく子どもが
聞いてもらいたいからこそ
話しかけている時には
何かをしながら聞くことになってしまう。
何かをしながらだから
フンフンと上の空・・
そうなっちゃうと子どもは
『もういいよ』ってなりそうです。
そんな日常ではますます
子どもと心安らかな会話ができなくて
「ありがとう」「助かります」どころじゃない・・・
そんなことになっていませんか
実はわたしはそうでした 🙄
特に第一子長男の時には
どこかに力が入りすぎていたし
自分から彼ができているところ
やれているところについて
言葉にすることができませんでした。
昔ながらの親がやっていた
ご自宅用コミュニケーションを
繰り返しておりました。
「そんなもん」だと思ってました。
子どもの方が穏やかだったで
バトルは少なかったですが
彼が大学入学とともに喜々として
家を出た時にはショックでした 😥
でも今考えるとわかります。
うるさいオカンから自由になったんですものね。
それから月日は流れ
今はすっかり私も改心(?)し
彼も世間様から大人にしていただいたので
今ではお互い『ありがとう』を
お酒を飲みながら伝えあえるようになりました。
さりげなく家庭でも『ありがとう』を言い合える
そんなコミュニケーション体験がないと
自然な流れでなりがちな
「ご自宅用コミュニケーション」
それを変えていくにはどうしたらいいのでしょうか?
実はそこに登場するのがまた「愛」なんです!
追伸:
梅仕事、5kg分は結構手間がかかり
めんどくさかったですが
完成して瓶を眺めてみると嬉しいです。
なんだか自慢したくなります 🙂
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⑤ アタリマエにすればいいいんだ!
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