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グレーゾーンの子どもの特徴と重要チェックポイントとは :思春期でも大丈夫!
グレーゾーンの子どもが、かなり急激に増えています。
グレーゾーンについては情報が少ないために、気づかれずにお困りを抱えている子もとても多いです。
でもご安心ください 🙂
幼児期はもちろん、思春期からでも、発達の抜けは埋められます!
医療機関などで「発達障害」と認定されるほどではないけれど、お困りが生じやすいくらいの発達の抜けがある状態のことです。
あまり聞き慣れない言葉ですよね。
人間は胎児期から身体・心・頭が発達して行くのですが、実はその発達のために必要な数多いステップを全て完全に終わらせて成人する人は殆どいないんです。
どんな人でも何らかの理由で、ステップを完全にはやりきらずに抜かして、発達のステップを進めているんです 😯
その抜けが小さくてお困りになるほどでなければ、抜けがあるとは全く気づかれないですし、その人なりの「個性」とされる程度ですんでいることも多いです。
ところが、ある程度以上抜けが大きかったり、たくさんあると、本人のお困りや生きづらさの元になってしまうこともあるのです。
発達についてって詳しく学ぶチャンスはあまりないですもんね 🙂
発達の全ステップを完璧に終えている人はほぼいないので、皆そこまでのグラデーションの中のどこかにいるのだと捉える方が現実に合っているんです。
ある一定の基準以上に抜けがあると「障害」と言われるのですが、ザックリ言うと、それ以外は全員グレーゾーンに居るとも言えます
(^^)
そうなんです、かなりの幅があります。
一般的にグレーゾーンという時は「お困り」が発達のぬけによって生じている状態を指しています。
そしてもう一つ、セットで覚えておいていただきたいことは、発達はいつからでも適切なサポートで促すことができることです♡
グレーゾーンについてもっと知りたいです
はい、ではご一緒にグレーゾーンの特徴と重要なチェックポイントについて見ていきましょう!
目次
年代別グレーゾーンの子どもの特徴
グレーゾーンは発達の抜けがお困りにつながっている状態ですが
逆にお困りがあっても、それが発達の抜けから来ていると気づかれないことも多いです。
もし、今のお困りが発達の抜けから来ているとわかったら、抜けを埋めることでそのお困りを根本的に改善できます。
そして、できれば少しでも早いうちに抜けを埋めるサポートを始めると、より簡単にお困りは改善します。
ここでは、発達の抜けがあると生じやすいお困りを、年代別にご紹介します。
下の年代の特徴が、より成長してからも続いている場合には要チェックです。
ただ、気をつけていただきたいのは、以下のお困りがある場合には必ず発達の抜けがあるとは言えないことです。
以下に当てはまるものがあれば、発達の抜けがある可能性があるので、さらに詳しく個別の状況を専門家のヒアリングであきらかにするきっかけとしてお役立てください。
また、お困りは発達の抜けだけで生じていることは少なく、発達の抜けが土台になってはいても、これまでの環境からの影響(ストレスの多い環境、コミュニケーション、今の栄養状況や生活リズムなど)や本人がそれをものごとをどう理解してきたか、などが相互に影響し合って生じている場合がほとんどです。
そのような場合にも、最も影響の大きいものから改善していくことで、お困りがスルッとなくなります。
どこからどのような変化を与えると、最も早くお困りから抜け出せるかの作戦が大事です 🙂
当カレッジでは、身体・心・頭の3つからのアプローチで、お困りが深刻化しないうちに必要なサポートを五帝しています。
もし発達の抜けから来ている場合にはそのために必要なサポートをご提案しますし、それ以外の要因からのお困りの場合も、最も有効なサポートをご提案します。
赤ちゃん~保育園、幼稚園時期
✓ 寝返り、ハイハイ、おすわり、歩き始めなどの時期がかなり遅い。またはあまり動きがない
✓ ハイハイを抜かしたり、とても短い時期のみしかしていない
✓ アトピーや中耳炎、喘息などの繰り返す病気がある
✓ 感覚過敏
✓ 食べ物の好き嫌いが強い
✓ 癇癪を強く、または長く起こす
✓ 絵本に興味を示さない
✓ 他の人や友達と簡単なやり取りをしない(言葉やモノの)
✓ よく机や椅子などにぶつかる、怪我が多い
小学生期
✓ ある程度の時間、同じ姿勢で居ることが苦痛
✓ 決められた時間で動くのが苦手(遅刻、忘れ物、夜ふかし)
✓ 感覚過敏(音、光、匂い、肌触り、味への過敏さがある)
✓ 感覚鈍麻(匂いや味、痛みが分からないなど)
✓ 疲れやすい
✓ 好き嫌いが多い(食べ物、人)
✓ 物や人にぶつかったり、卓上のものを落としたりするがしばしばある
✓ 自分のニーズを言葉ではなく態度(不機嫌さ)で表し、察してもらおうとする
✓ 不意の出来事や不本意なことがあると不機嫌・攻撃的になる
✓ 興味のあることにだけ過集中。興味のないことはやらない
✓ 運動が苦手(歩く、走る、ボール遊び、雲梯、跳び箱など)
✓ 紙のマス目の中に字や漢字を書くには、とても集中力を必要とする
✓ 国語、または算数など、極端に苦手な教科がある
✓ ノートやメモをとるのが苦手
✓ 動画やsns、ネットを見続けたり、ゲーム以外の遊びができない
✓ わからないこと、お困りがあってもずっと黙っている
✓ 一つのことを言われると、他は忘れたり、膨らませて想像するのが難しい
✓ 人との会話を楽むことがない
✓ 同年代よりも年上ばかり好む
✓ 他人の気持ちを想像するのが苦手
✓ 高学年になっても1週間の予定が立てられない(イメージできない)
✓ 人の欠点や将来への不安に意識が向きやすい
✓ 被害者意識、または逆に嫉妬されていると思いやすい
中学、高校期
✓ 定期テストで点数がとれない(小学生までは成績優秀だった場合もある)
✓ 疲れやすい、ふさぎ込みやすい
✓ パニック状態や現実逃避になりやすい
✓ 集団行動が苦手
✓ 同じ失敗を何度も繰り返す
✓ 食が細い、または好き嫌いが多い
✓ 甘いものや刺激の強い飲料、ファストフードなどを好んで摂る
✓ デジタルを適切な時間でやめることができない
(ずっと動画、ずっとゲームなど)
✓ 夜ふかしを好む
✓ テスト前に徹夜が恒例
✓ 考え方が極端。0か100か
✓ 「~~べき」思考が強い
✓ 自分のイメージ通りでないと落ち着かない(出来事、会話、物の配置など)
✓ 言葉を額面どおりにだけ受け取る
✓ 相手の気持ちを想像しない言動がある
(自分が〇〇だと思ったら、言い方を気にせずにそのまま口に出すなど)
✓「誰が悪いか」を常に考えている
自分か他人か
✓ マイペースがかなり強い。他者に関心があまりない
✓ 人との距離が近すぎる。
✓ 人から言われたことを過度に気にする
✓ 人やクラス、学校などが怖い
✓ 健康(睡眠や食事)や登校・学業よりも遊び優先
✓ 受験や進路についての話をいつまでも避ける
(自分の課題に向き合うのが苦手)
✓ 計画的に時間やお小遣いを使えない
✓ 自分の考え方や好み以外を否定する
✓ 会話が噛み合わない
✓ 現実を確かめずに、自分の思い込みによる言動が多い
(「危険!」と煽るネットの記事にすぐに動揺する)
・頼むのではなく、攻撃や脅し、不機嫌さで親や友達をコントロールしようとする
ハイハイは短かったですし、何度も中耳炎になってました!
小学生のころは成績はよく、学級委員やってたくらいだったので、特にお困りは感じてなかったです。
でも中学になったら、だんだん定期テストで点が取れなくなってきたんですよね。。。
体力もないみたいで、よく疲れたと言ってぐったりしています。
グレーゾーンはとても幅が広いです。
発達の抜けがとても大きければ、幼児期からずっとお困りが続く場合もありますが、そこまでのぬけではない場合は、ある程度の年齢までは特にお困りが表に出ずに過ごしている場合も多いんです。
特に幼い子どもは自分の動きづらさや感じやすさはある程度以上大きくないと外からはわかりません。
子どもがエネルギーを集中させて、なんとか乗り切っていることもあるんです。
子どもは自分を他の子たちと比べて客観的に理解することも難しいですし、ましてや言葉で大人に説明するのはものすごく高いハードルになります。
発達のぬけは、基本的には周りの大人が気づくことが大事です。
多少発達の抜けがあっても、ずっとお困り無く過ごせればそれでokです。
なにがなんでも完璧に抜けをなくそうとする必要もありません。
ただ、学齢が上がるととともに
「時間に間に合わせる」とか「自分の気が向かないことにも取り組む」など
苦手でも取り組まなくてはならないことがどんどん増えてくるタイミングで、
突然、または徐々にキャパオーバーになってしまうことがあります。
そうなると現れとしては「不登校」や「うつ」などになりやすくなります。
特に思春期になって成長期になると
成長のためのエネルギーを沢山必要とするようになるので
ある程度以上の発達の抜けがあると
それを補おうとするために日頃からエネルギーを沢山使っているために
抜けが少ない子に比べて
疲れやすくなったり、イライラしたりし
生理が重かったり、頭がぼんやりしやすくなることもあります。
現実逃避にゲームやネットにハマりやすくなる傾向もあります。
周りの大人がグレーゾーンや発達の抜けについての知識を持っていないと、そんなぎりぎり状態の子を「甘え」とか「やる気がないだけ」と誤解してしまって、全てを「気持ちの問題」だと決めつけてしまうことも起きがちです。
そのような状態から、親子の信頼関係が途切れてしまったり、「グレーゾーンの二次被害」と呼ばれる状況を引き起こすことがあるので、ここはとても注意が必要なところです!
なんで他の子よりもうちの子だけ??って思ってましたが
もしかしたらずっと発達の抜けがあって
そのカバーにエネルギーを沢山使ってたのかも知れませんね 😯
もともと頑張り屋なんです
そうですね
どこにどれくらいの抜けがあるのかは、より個別に詳しくお話をお聞きしてからのことになりますが、
もし抜けがあればそれに必要なサポートができますし、
抜けがそれほどではなくて、思春期の成長期のためのエネルギー不足などの他の課題であれば、そちらでも必要なサポートがあれば元気になりますのでご安心くださいね
(^^)
まずは周りの大人が「これは何かワケかある」という視点で、回復のための相談をするのが最も早道です 🙂
グレーゾーンの二次被害を防ぐために知っておきたいこと
「グレーゾーンの二次被害」は、周りの人達のグレーゾーンについての情報不足から生じます。
発達の抜けから直接生じるお困りではなく、発達グレーゾーンについての周りの人達の情報不足からの対応で、その子がダメージを受けることです。
例えば発達のぬけからの雰囲気過敏や聴覚過敏になっている子にたいして
「行けばそのうち慣れるはず」と何もサポートせずに、ただただザワザワしたクラスに行かそうとしたり
逆に「過敏だから行かなくて良い」と何もサポートせずにじっと家に居させるだけなどは
その子に「自分は他の人ができることができないし、それはだめなことでずっと続く」と思わせてしまいます。
二次被害で一番ダメージが大きいのは、子どもの自己肯定感が下がること、やる気や希望をなくしてしまうことです。
自分の特徴を知ることは大事ですが、それを固定したものだと捉えて、不要な特別感を持つ必要はありません。
実際に過敏さの要因(発達のぬけの要因)は個別に様々で、改善するペースもその子によりますが、楽になる可能性は高いです 🙂
他にも、「本人に任せて失敗を繰り返していけば、やがて自分で気づいて改善するはず」という誤解も、二次被害を起こしやすいです。
子どもが自分の失敗を客観的に振り返って、そこから学んで成長することが最も望ましいのは事実ですが、発達グレーゾーンの場合にはそれが難しいケースもあることは、心に留めておくのがおすすめです。
自分のことや起きている状況を客観的に把握することが難しいグレーゾーンの子もいるのです。
そのような子は自分や状況を具体的に振り返れないので、
★自分が駄目だと落ち込むだけで、自己肯定感が下がる
★自分以外がみんなおかしいとイライラするだけで、他者を攻撃しながらも、自分が思うように他人に受け入れられない現実を持て余す
・・・という状況になってしまうのです。
どちらも、本来持っている可能性を発揮できなくなるのが、とてももったいないですね 😐
これは、本人の性格が悪いのではまったくなく、発達の抜けの影響で物事の見方(認知の仕方)がそうなってしまうことから起こります。
そういう子に、だた「もっと相手の立場も考えて」とか「反省しなさい」などと、抽象的なことを言い続けても、ほぼ効果は期待できません。
本人の意思の問題ではなく、神経系の課題なので、本人は何をどうすればいいのか、ピンとこないのです。
当カレッジではそのようなケースでは、より具体的に数字やデータ・図などで、実際に起きていることを子ども自身に把握できるようにコミュニケーションを取っていきます。
そしてその上で、「どうなりたいか」をコーチングコミュニケーションで引き出して、そのための行動を見つけて、その子がその行動をとれるように勇気づけていきます。
コーチが直接お子さんに関われるケースもあれば、お母さん・お父さんしか関われないケースもありますが、基本は同じで、どちらも良い結果につながっています 🙂
身体・心・頭へのアプローチで、子どもは自分らしく発達していくんですね
発達グレーゾーンかも?と思った時のサポートのコツ
ここでは、もしお子さんが発達グレーゾーンかも?と思った時の、お母さん・お父さんのサポートのコツを見てみましょう。
発達グレーゾーンの子どものサポートのコツ
(1)発達はいつからでも促せることを知り、焦らないで専門家に相談する
(1)発達はいつからでも促せることを知り、焦らないで専門家に相談する
発達はもう進まない!と思いこんでいたら、発達の抜けやグレーゾーンであることを恐ろしいことのように感じてしまいます。
恐怖は人をパニック状態にするので、冷静な判断をしにくくなって、逆に二次被害を起こすようなコミュニケーションをとってしまうかも知れません。
つい「本人が頑張ればなんとかなるんじゃないか」と本人を叱咤激励したり、ご褒美で釣ろうとし続けてしまうと、その時は何か行動ができても土台が変わらなければ、似たようなお困りはまた生じます。
年齢が上がるほどそれがお互いの当たり前になってしまうので、やがて「もっと強く叱らないと」とか「もっと大きなご褒美じゃないと」となってしまいがちです。
それでは子どもにも大人にも良い結果にはなりませんね 😐
まずは実際に発達の抜けや、今のお困りと類似のお困りを解決までサポートした経験数のある専門家に相談するのがおすすめです。
具体的な回復事例について話を聞ければ、落ち着きやすくなります 🙂
実際、人の神経系も脳も筋肉も、適切な刺激と必要な栄養があれば、100歳からでも発達します。
年齢が上がると、適切な刺激と栄養を入れないと衰える傾向は進みますが、それでもそこからでも方向転換もできるのが「命」ある生物です。
(2)今のお困りに発達の抜けが関係しているかを相談して、具体的なサポート方法を手に入れる
不登校やうつ、人間関係の悩みなど、それぞれ同じような名前がつくお悩みでも、そこにどれくらい発達の抜けが影響しているかは、個人個人で異なります。
専門家に詳しく相談することで、その子に今必要なサポートが見つかります。
もし、今のお困りのベースに発達の抜けがある場合には、そこにサポートをすることで、それ以降に同じお困りが生じる可能性がなくなります。
その後の人生の質をあが得るチャンスだと捉えると良いですね😉
(3)発達には時間も必要なことを踏まえて、焦らずに専門家とサポートを進める
人も生物なので、発達には時間が必要です。
植物が成長するのにも、赤ちゃんが成長するのにも、適切な栄養とサポートとそれが実を結ぶための時間が必要なのと同じです。
どうしても思春期になっていると特に、受験や進級が気になるので「早くなんとかしなくちゃ」と焦る気持ちもありますが、状況に合わせて進路選択プランを立てることができれば落ち着いて対応できます。
当カレッジでも、受験や進路選択のタイミングに回復が間に合うケースもあれば、次のタイミングに照準を合わせるほうが結果的に良い進路選択ができるというケースもあります。
焦ると「今すぐ」ばかりに気を取られがちですが、「子どもの幸せな自立」に向けて最もよいプランを立てて、着実に進めることができれば、多くのお子さんとご家族が実際にその後を快適に笑顔で過ごされています
(^^)/
親としても、不安に思ったことが聞けると落ち着けます
発達グレーゾーンの子どもへのコミュニケーションのコツ
専門家と一緒に進めていく時でも、最もその子と多くの時間関わるのはお母さん・お父さんになります。
グレーゾーンの子どもをサポートする時の親子コミュニケーションのコツも知っておくと役立ちます!
☆肯定形で話す
同じ内容を伝える時でも
「~~しないと✗✗になるわよ」ではなく
「~~すると、あなたが望んでいる〇〇になるよ」という
子どもが希望や楽しさを感じられる言葉がけに
ちょっと意識してしてみると、子どもの反応が大きく変わります。
☆具体的に話す
抽象的な言葉は、その言葉からイメージすることは一人ひとり違ってしまいます。
重要なことは、具体的に数字や図などで、はっきり伝えると、すれ違いが大きく減ります
「やったやらない」とか「効果がある、ない」とか言い争っても結果が出ないので、具体的な数字ベースで話すのがおすすめです 😉
☆明るく話す
真剣と深刻は違うものですね
深刻になってしまうと、お互いに追い詰められたようなプレッシャーを感じてしまいます。
深刻になったから物事が早く進むわけでもないので、明るい未来に向けて、明るくさらっとでOKです。
☆屁理屈に負けない
グレーゾーンの子どものなかには、屁理屈が得意なタイプがいます。
そのような時に、正面から言い負かそうとしてしまうと、お互いに感情的になってしまいます。
感情的になると脳は客観的な判断をしずらくなりますので、お互いにヒートアップするばかりだと、もったいないですね 🙄
感情的になりそうになったら、わざとペースを落とすか、一度タイムを取るのがおすすめです!
タイムを取って再開でできるのは、家族ならではの特権でもあります
☆今すぐでなくてok
イライラしてたり、ぐったりしていたりなどの状態の悪い子に、あれもこれもと複数の話を一度にするのは、あまり効果的ではありません。
「早く良くなってもらいたい!」という親心からでも、特に始めは通常よりも丁寧に1つづつ進めるほうが、最終的には早く良い変化が生まれます。
モヤモヤやイライラ、不安は専門家にどうぞ
(^^)
グレーゾーンの子どもの特徴と重要チェックポイントとは:おわりに
回復へのサポート方法もあるとわかって、ずいぶん気持ちが楽になりました
思春期は成長期ですし、中学生になると環境も変わるので、そのタイミングでエネルギー切れになる子が今は増えています。
そのベースに発達の抜けがあることがとても多いのですが、どこからどれくらいサポートしていくかは、一人人乳がいます。
ただ、どのケースにもワケがありますので、それを紐解いていけば大丈夫です!
今日は発達のぬけという視点があるとわかって、ちょっと驚きました。
発達はなんだか怖いイメージもあったんですが、詳しく聞けてよかったです
♡♡あとがき♡♡
発達についてはあまり広く知らせていませんので、「グレーゾーン」は障害よりも軽いんだから、たいしたことない。。。と捉えられていることがあります。
しかし、グレーゾーンはとても幅が広いですし、本人が発達に関しては自覚して説明することが難しいだけに、実はがっつりサポートが必要な状態であることも少なくはありません。
逆に言えば、適切なサポートさえあれば、「本当に同じ子?」と言いたくなるほど成長した子もたくさんいるんです。
◎登校できず何も言わずにただぼ~っと毎日を過ごしていたのに、今では海外留学を楽しんでいる子
◎じっとしていることが苦手だったのに、自分の夢に向かって受験勉強を楽しくやっている子
◎いじめもあり学校恐怖症だったのに、今では生徒会の頼もしいリーダーとなっている子
そんな実例をたくさん見せてもらうと、今の姿が本来のその子なんだ!と感動します。
子どもの、人の可能性は本当に無限大です♡♡
そして当カレッジでは、発達サポートができる思春期コーチ担ってくださる方を大募集中です!
発達のぬけがあるグレーゾーンの子どもは、これからも増える傾向が続くことが、社会環境的に予想されます。
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全く初心者からでも大丈夫!
全ての情報と技術を手にしてください
\(^o^)/
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