キレやすい子こども:思春期のその理由と改善方法

     

キレやすい子どもがすでに思春期だと、体格も勢いも主張の仕方も大人と同じくらいになってくるので、子どもにキレられたらお母さんはタジタジになってしまいます 😯 

しかし、そのキレやすさを「思春期で反抗期だから」とか「ストレスがあるんだからしょうがない」などと、ただ受け入れ続けてしまうと、子どもにも良い結果にならないんです

 

「思春期のイライラ」と「反抗的態度」と、「キレやすい」の3つはそれぞれ違うものです。

その違いを知っておくと、キレやすさを改善できて、子どももお母さんもより安らかで楽しい時間が持てます 🙂 

 

お母さん
最近うちの子がとてもキレやすくなってます。

悩みがあって学校に行きづらい状態なので、多めには見ているのですが、ちょっとしたことですぐにキレられるので、私も心がやすまらない感じです。

ママ友に相談したら「思春期にはイライラするから」とか「反抗期じゃない?」と言われたのですが、このまま我慢していると、いつか治るものですか?

 

お母さんが家で落ち着けないのは困りますね

そしてお子さんも、ちょっとしたことでイライラしてしまうのはお辛いでしょう。

 

実は思春期の子どもはイライラしやすいし、親に反抗的な態度をとることもよくあります。

ただ、それと「キレやすい」は別の話なんです。

 

お母さん
えっ、そうなんですか!

 

はい、では思春期のキレやすい子どもの理由と改善に向けての対応を、ご一緒に見てみましょう

 

お母さん
それはぜひ、知りたいです

 

思春期にキレやすい子は「反抗期」だから?

それでは「思春期のイライラ」「反抗期」「キレやすい」の違いを踏まえておきましょう!

3つはそれぞれ違うものです。

 

「1」思春期

思春期は誰でも成長の過程で通る時期です。

この時期には身体・心・頭と環境的な要因から、子どもはイライラしやすくなる傾向があります。

 

思春期にイライラしやすくなる要因

身体:性ホルモンの活発化と前頭葉の未熟さ、成長期の栄養不足、生活リズムや睡眠の乱れ、発達のぬけがある

心:心の複雑化による葛藤、より高度な自律力や計画力を求められる、同級生との比較など。

:今まではうまく行っていたやり方だけでは通用しないことが、勉強・人間関係・部活などで起きるので、それに工夫して対応することが求められる

環境:常に成長やチャレンジを求められたり、説明も納得感もなく従わなければならないことと「自分で考えて決めなさい」の大きなギャップや、様々な考え方をする人たちに対応する力を求められる

参照:前頭葉の働きと発達:思春期に親のできること

 

お母さん
なるほど、思春期にイライラしやいのは、ある程度は当たり前なんですね

 

そうなんです。

思春期は成長期なので、子どもの内面も外面も不安定になるために、イライラしやすい傾向はあります。

 

しかし、健康な思春期の子どもは、不安定ながらも柔軟にこれらの体験を経て、成長していく力を持っています!

 

既に成長している大人からすれば、子どもが自分の体験から学習して乗り越えていく姿はまどろっこしくも感じるものですが、

子どもの自分で学習して成長するという体験が、その子の自信・自己肯定感の土台になります 🙂 

 

「2」反抗期

思春期には「親と距離を起きたい、個人として自由に決めて動きたい!」という自立に向けての本能が強くなります。

しかし、その本能が「反抗的な態度」として強く現れるかどうかは、一人ひとり違います。

 

反抗的な態度が強く出る場合の要因

*親が子離れできずに、子どもとの距離を離さないことへの反抗
(子どもの課題に手や口を出す、個人として尊重しない、先回りして甘やかす、「~~しなさい」が多いなど)

*子どもが自分のイライラ(家庭内外での)を、親にあたるというパターンを親子で続ける
(子どもが反抗的に振る舞うことで、親が子どもの機嫌をとったり、親子喧嘩をすることで現実逃避しているなど)

 

思春期の「親と距離を起きたい」ともがく欲求は、こじらせなければ、子どもが15歳頃になると落ち着いていきます。

それ以上長引いている場合には、そこには「長引かせている要因」があると捉えるのが良いでしょう。

 

お母さん
そういえば、「反抗期」はある子とない子がいると聞いたことがあります!

 

そうなんです。

この自立に向けての本能を、子どもが自信を持てる方向に親が関われれば、子どもは「反抗的態度」をこじらせることはありません。

 

思春期の子どものイライラは、親御さんが子どもに近づきすぎずに、「その子がどの方向に向かっているのか」をポイントにして、少し離れた視点から見守っていてあげるのが一番良いでしょう。

子どもが自分で頑張ってもうまく行かずに、まずい状態に長く留まっている時には、そこから抜け出すヒントを上げられるスタンスでいれば、バッチリです

参照:思春期と反抗期の違い:親の対応の2大重要ポイント

 

「3」キレやすい

「キレやすい」のは、自分の感情を爆発させやすい、という状態のことです。

 

思春期でイライラしても、キレない子もいます。

反抗期で親と距離を離そうとしていても、キレずにいる子もいます。

逆に、大人でもすぐにキレやすい人もいますね。

 

キレやすいのは、その人のコミュニケーションパターンです。

 

お母さん
なるほど!

思春期だからキレやすい、反抗期だからキレやすい、というわけじゃないんですね

 

そうなんです。

キレやすいのは、感情爆発をしやすいという、その子のコミュニケーションパターンです。

 

思春期や反抗期でイライラしやすいのは、ある意味自立に向けてという方向性がありますが、キレやすいかどうかは、感情表現の仕方の話です。

自分の気持ちを「こんな風に感じた」と言葉で相手に伝えられれば、キレなくてもすみますね。

 

キレやすい思春期の子どもは、「思春期だから」「反抗期だから」しょうがないのではなく、感情表現のバージョンアップがあれば、キレる以外のコミュニケーションができるようになるんです。

 

キレやすい子になる要因は?

では、キレやすい子になる要因には、どのようなものがあるのでしょうか

よくある6つの要因を見てみましょう。

1つだけの要因で、というよりも、いくつかの要因が重なっていることも多いです。

 

 

1)自分の感情を穏やかに表現する練習の不足

●小さい頃に、自分の気持ちを言葉にしても聞いてもらえなかった

●自分の気持ちを話した時に、怒られた・笑われた・バカにされた体験があった

●「~~しなさい」とか「~~でいい?」などと声をかけられることが多くて、自分から気持ちを表現する機会が少なかった
(黙って従うか、YesかNoのみ)

●自分が言葉で表現しなくても、周りが察して解決してくれた

●親が忙しそうだったりして、自分の気持ちを表現するのをためらっていた

 

これらの状況だと、本人や周りの人が意識していなくても、どうしても子どもが自分の気持ちを表現する機会が少なくなります。

 

小さい頃はある程度自分の気持ちを表現しなくてもやれていても、思春期になれば個性も自己表現欲求もでてくるのが自然です。

小さい頃のままのコミュニケーションスタイルでは、自分の中の「思い」が抑圧されたままになるので、いつか爆発してキレてしまう・・・ということはよくあります。

 

また、自分で自分の気持ちを言葉にすることが苦手だと、「自分の気持ちがよくわからない」という状態にもなります。

そうなると、「本当は~~して欲しい」と自分の気持ちがわからないのでそう言えずに、ただの原始的な「怒り」となって爆発してしまいやすくなります。

 

自分から言葉でお願いしなくても、察して解決してもらうのが当たり前になっていると、「察してくれない」場合に怒りを覚えてキレることもあります。

これは、3)偏った思い込みが強すぎる にもなっていきます。

 

お母さん
まあ、私はこれに心当たりがあります。

姉も妹もいたので、それほど口数が多くない真ん中の子には、「これでいい?」っていう聞き方をよくしてました!

「うん」っていうので、そのままにしていたのですが、もともと主張しないタイプだったので、本当は違う気持ちだったこともあったかと、今なら思います。

 

誰も悪気なくやっていることですが、結果としての影響が好ましくないものになることも、残念ながらあるものです。

 

自分の気持ちを表現する機会が少ないと、表現しようとした時にうまく言えなくてキレやすくなったり、黙りこんだり、不機嫌な態度を取ったり・・などにもなりやすいです。

 

でも、ご安心くださいね。

今からでも少しずつでも、お子さんの気持ちを聞くようなコミュニケーションを続けていくと、必ず関係性も変わって、コミュニケーションも変わってきます!

 

お母さん
それならちょっと安心できます、よかった・・

 

2)強くキレた方が主導権を握れるという学習をしてきた

このパターンには2種類あります。

 

1つ目は、小さい頃から、しつこく泣きわめくと親が根負けして自分の思い通りになってきたケースです。

親のほうがやるべきことが多くて忙しいし、他の兄弟姉妹の用事もあるし、世間体などもあるので、子どもの不機嫌に向き合うことが難しいことも多いものです。

そんな時に、
つい「もう、しょうがないわね」と親がしつこく言う子に負けたり、
「じゃあ、代わりに〇〇買って上げる」などとプラスの交換条件をだすようなことが繰り返されると、
子どもは「しつこくしたら勝つ」と学習します。

 

このパターンで困るのは、
親子関係が不健全になることだけでなく、

この関係が続く限り、家庭内ではそのやり方がうまくいくので、
子どもは外の世界でも同じようなことをやろうとすることです。

 

1回2回はうまく行っても、徐々に友達関係が悪くなるのは必須なのですが、
子どもは「家ではうまく行っている」限り、そのパターンを続けます。

家の外で通用しないコミュニケーションパターンは、手放すのがおすすめです

 

2つ目のパターンは、子どもが小さい頃に、親がすぐにキレていたケースです。

小さい頃に親がすぐにキレていたら、子どもは「強くキレたら相手を自由に動かせる」と学習します。

そして思春期になって、子どもが「自分が親の脅しで動かなくても自分にはダメージはない」と気付いたタイミングで、今度は自分が親に向かってより強くキレることで、親を動かそうとし始めます。

力関係の逆転です。

 

このケースでは、親が以前の自分のやり方に罪悪感を持っていることが子どもに伝わると、さらに子どものキレる勢いが加速します。

何かあると「小さい頃には私はもっと辛かった」等と子どもに言われるので、親の心は罪悪感でズキズキ痛んで、キレられた欲求を全て叶えようとしたり、「どうしたら許してくれるの」などと言うようになって、さらに関係は悪い方向に転がります 😐 

 

もしそんなような状況になっていたら、一度本気で過去のことを謝って、これからは別のコミュニケーションをすることに集中します。

今すぐ許してもらおうとすると、お互いに泥沼になります。

 

それでも、どんな関係性もバージョンアップすることができますので、ピンときた方は「思春期最幸家族講座」をご検討くださいね。

 

3)偏った思い込みが強すぎる

状況に対して、自分が「こうだ」と思ったことを、現実に違いないと思い込む力が強いと、キレやすくなります。

 

「~~すべき」

「~~するのが当然」

「~~が当たり前」

と言われることが多いと子どももそういう思考パターンになりがちです。

 

また、発達の抜けがあって「柔軟に考えるのが苦手」「怖がり」でもこの思考パターンになリがちです。

 

どちらの要因からでも、このパターンだと「自分にとっては当たり前でも、他の人からは当たり前じゃないこともある」という発送になりにくいのです。

「他の視点から見たら違うかもしれない」とか「他の考え方や理由もあるんじゃないか」と思うことができない状態です。

 

自分がそうだと思い込んだら最後、事実の確認をしません。

客観的な情報を広く調べたり、人に尋ねることがないのがこのパターンの子の特徴です。

悪気はないのですが、自分がそのような状態だということが、そもそもわからないのです。

 

特に発達の抜けからの場合には、幼児のような万能感から抜け出すのが難しいので、一人で勝手に結論を出して、客観的な検証も、人に詳しく説明もしないので、改善の余地がでてこないのです。

 

そんな思い込みを元にキレられたら、相手はとても困ります。

話しても「自分は正しい」の塊なので、他人は離れていきます。

 

もしお子さんにそんな傾向がるかも?と思ったら、その場で二人で言い争うよりも、その思い込みについて子どもに調べさせるのがオススメです。

一つ二つの情報ではなく、「反論」も複数見ることもかならず奨めます。

信頼できる他者から、そう言ってもらうのもよいでしょう

 

また、その子がキレてきた場合には、繰り返し「穏やかに気持ちをそのまま話してくれると、会話しやすくなるよ」と何度も伝えることは、とても重要です。

キレている方は自分では悪気はまったくないのですが、そうなっていると言われても数回ではピンとくることができません。

それでも繰り返し続けることで、やがて「自分の言い方」に意識が向くようになります。

 

そしてこのように思い込みが強くてキレやすい場合には、5)心身のエネルギー不足 と 6)発達のぬけがある が重なっているケースがとても多いです。

そちらもご参照ください

 

このようなコミュニケーションをしていると、他人なら黙って距離を置けばよいので、いなくなるだけです。

ただ、もし最後の砦のお母さん・お父さんに「そんなに言うなら好きにしなさい」とされたり、逆に親が子どもの言いなりになってしまったりだと、その子はこのパターンから抜け出すのが難しくなります。

 

自分で気づクのが難しいので、このパターンから抜け出すにはサポートが必要です。

サポートにはコツが要りますので、コーチが直接か、コーチのサポートを受けつつお母さん・お父さんが、できるだけ早くにサポートを開始するのがオススメです。

 

これまでにも、例えば、ある成績優秀な大学生が、このパターンを持っていて、指導教授から疎まれていたことがありました。

成績大優秀だったのに、発達の抜けがあったために、自分では気づかないけれど他者にキレたような態度をとることがあったんです。

それでもサポートで、ちゃんと持っている才能を活かせるように、キレやすさは改善しましたのでご安心くださいね!
ヽ(^o^)丿

 

4)キレると自分の課題に向き合わなくて良くなるから

このパターンは、宿題の提出まぎわとか、登校したくない子、不登校の子などに多く見られます。

親にキレて喧嘩をふっかけることで、自分が取り組むべき課題(宿題をする、登校する、不登校から抜け出す)などに向かわないですむ時間を増やします。

これは子どもが意識的・計画的にやっている、というよりは、無意識の行動です。

 

同時に、親がオロオロしたり、自分の言う事を聞いてくれたりすると、自分の「コントロール感」を感じられることも、家でキレやすくなることで無意識に得ようとしているメリットにもなります。

 

色々やってもうまく行かない、と言う感覚を束の間でも紛らわせるためのものです。

 

ただ、それをやっても、結局その子の課題は消えないので、現実のストレスは増えるだけなんです 🙁 

そしてさらに、キレて親を動かそうとする行動に更に夢中になる・・というパターンが残念ながら時々あります。

 

そのようなケースでは、まず親が喧嘩に乗らない、機嫌を取ろうとしないことが最も大事です。

子どもにストレスがあると「家を安全基地に」と思いますが、「安全基地にすること」と「意いたい放題が通る場所にする」のは違うことですね。

具体的な抜け出し方は「思春期最幸家族講座」にて、詳しくがっつりとお伝えしています。

 

5)心身のエネルギー不足

心身のエネルギー不足が強いと、ちょっとしたストレスも大きなものに感じます。

「そんなの無理に決まっている」と叫びたくなる状態になります。

 

思春期は成長期なので、実は大人よりも大量に身体の部品(臓器やホルモンも含む)やエネルギーを作るための栄養素が必要です。

それが知らずに不足していると、心身のエネルギーが低下してしまい、結果としてキレやすくなることはとても多いです。

 

睡眠不足や生活リズムの乱れ(昼夜逆転)、デジタルの使用過多などでも、キレやすくなることは様々な論文で発表されています。(参:ゲームが与える影響には要注意!思春期に成長する脳・身体・心へ

 

当カレッジでは、身体へのアプローチで、身体の部品(臓器やホルモンも含む)やエネルギーを作るための栄養摂取や生活リズムや睡眠の改善などのサポートも行っています。

その結果、全員のお子さんやお母さん:お父さんが「イライラしなくなった」というフィードバックを頂いています。

そしてその影響が生活の質を大きく上げることも、皆さん気づいていただいています。

 

根性論で「やる気さえあれば」と言いますが、「やる気」は身体にエネルギーがあってこそ生まれます。

まずは身体のエネルギー、そして心のエネルギーの順番にチェックするのがおすすめです
(^^)

 

6)発達のぬけがある

知能の発達・・というよりも、胎児の頃からの神経系など発達にある程度の抜けがあると、その抜けをカバーするために、子どもはエネルギーを多く使うことになります。

そして発達の抜けがあるお子さんは、もともと栄養を十分に活用できていない傾向があることがほとんどです。

つまり、自分の身体で効率よくエネルギーを生み出すことが得意ではない子が多いのです。

 

発達の抜けがある程度以上あると、心身のエネルギーが不足しがちになりますので、疲れやすくなったり、「怖がり」になる傾向を持ちやすくなります。

そこからキレやすくなることが実は多いのです。

 

思春期までにはそれなりにカバーできていた子でも、思春期の成長期になるとさらに心身のエネルギー不足が大きくなって、疲れたり怖がりになったり、キレやすくなることがあります。

そんな状態だと、中学受験や中学進学・高校受験や高校進学などで受けるストレスを乗り切るのが難しくなるので、さらにキレやすくなったり不登校になるなどのお困りが生じやすくなります。

 

でもご安心くださいね

発達の抜けを埋めるサポートで、キレやすくなったり不登校などのお困りも改善します!

 

そして、ぜひ知っておいていただきたいのは、発達の抜けがある子のタイプの中には、「自分の想定外のことに出会うと、攻撃して見を守ろうとする」というパターンがあるということです。

つまり、驚いたり不安になると、キレて他者を攻撃してしまうという反応の癖を持っている子がいるのです。

 

これは、他の人に誤解を与えますし、信頼関係や御縁が切れてしまうことになりがちです。

発達についてよほど詳しく知らないと、そんなパターンが有る子がいるとはわからないのですから。

攻撃された人は腹を立ててしまうのです。

 

本当は「びっくりした」「不安になった」などと、感じたことをそのまま、相手に言えれば良いのです。

でも、本人は頭が真っ白になって、相手を攻撃するような口調になってしまうのです。

 

例えば「明日歯医者さんの予約が取れたから行ってね」と言われた時に

自分が全くその想像すらしていなかったら

「なんでそんな勝手なことするんだ!」といきなりキレ始めます。

 

「え、それは聞いてなかったから、びっくりした」とか

「ちょっと急だから驚いた。もっと前に教えてくれるとありがたい」

などと言えば、お互いに心地よいコミュニケーションになるのですが

無意識で、反射的に攻撃的になってしまうのです 😯 

 

そしてまずいことに、相手がその態度にムッとして、同じような感情的な反応をすると、さらにそれに刺激されて、ますます頭が真っ白になって、より攻撃的になってしまうのです。

 

お母さん
え、善意で予約したって言ったのに、急に攻撃されたら、私ならムッとして言い返しちゃいいます

 

そうですよね、それはナチュラルな反応です。

ただ、「この子に発達の抜けがあるかも」という視点を持っていれば、その時に親御さんがムッとしても、感情的に言い返さないで、黙って一息つくこともできます。

そして本人が落ち着けるようにコミュニケーションを進めることもできる方法もあります。

 

発達の抜けを埋めるサポートを身体・心・頭に続けていくと、そんな癖のある子も徐々に穏やかに反応できるようになりますので、ご安心くださいね

 

お母さん
キレやすい子と言っても、要因は様々なんですね

簡単に「思春期だから」「反抗期だから」と様子を見ているだけでは改善が難しいこともあるんですね

 

思春期のキレやすい子どもに親ができること

「なんだか最近、うちの子はキレやすい」と思ったら
まず本人のキレに乗ってしまわずに

穏やかに「落ち着いて話してくれるとわかりやすい」と伝えます。

 

親だって、子どもの態度にカッとなることもありますので、その場合には、一度黙ったりタイムをとるのもOKです。

とにかく「キレている子にキレ返しても、何もいいことはない」と思い出せればOKです。

 

「キレるのではなく、穏やかに言いたいことを伝えて欲しい」と言うメッセージを、子どもに伝えることがとても重要です。

数回で子どもが穏やかになることは期待できなくても
「具体的に何をしてほしいかと言葉にする」というお手本を見せ続けることが大事です。

 

次は、お子さんのキレやすさの要因をチェックします。

 

もし、お子さんのキレやすさが

☆思春期のイライラから来ている

☆反抗期の表現として

であれば、その要因をクリアにすることができます。

 

「1」思春期の「思春期にイライラしやすい要因」

「2」反抗期の「反抗的な態度が強く出る場合の要因」

を具体的に扱っていきます。

 

「1」「2」であれば、「穏やかにコミュニケーションをする」「穏やかなコミュニケーションを頼む」ことで、子どものキレやすさはほぼ改善します。

 

それでもキレやすさが改善しない場合には、「思春期の子どもがキレやすくなる6つの要因」をチェックします。

こちらの要因は、既にある程度の時間をかけて根付いたものなので、サポートにはコツが要ります。

 

それでも必ず適切なサポートで、キレやすさは改善しますので、ご安心ください。

ぜひ個別に思春期最幸家族講座でご相談ください

 

キレやすい思春期の子どもへのNG対応

最後に、知らずにやってしまいがちな、キレやすい思春期の子どもへのNG対応も見ておきましょう

 

★思春期だから、反抗期だからと、そのうち治ると放置する

→ 上記の順番でチェックするのがオススメです!

 早めのサポートが必要な場合もあります

 

★キレる勢いに負けて、子どもの言う通りにする、機嫌を取る

→ 本当の自分の気持ちを表現できていないことが多いので、子どもの機嫌を取ろうとしても、その場で表面的にはキレが収まっても、その子の心には未消化のドロドロしたものが積もっていきます。

子どもも苦しいので、よりキレる程度がエスカレートする傾向が強いです。

 

力でねじ伏せようとするのではなく、身体ー心ー頭ー環境へのサポートをしていけば、どんなにキレていても、穏やかな本来の状態に戻ることができます。

「じっと言う通りにしていけば、いつかは子どもが改心する」と期待し続けるのは、お互いにとってプラスにはならないものです。

実際に改善実績のあるコーチにご相談くださいね、必ず道は開きます。

 

キレやすい子ども:おわりに

お母さん
子どもがキレやすくなって、私もどうしたらいいかわからなくて、毎日落ち着けずにいました。

今日は、子どものキレやすさにもいろいろな要因があることや、それぞれにちゃんと解決方法があることがわかって、ずいぶん気持ちが楽になりました。

まず思春期と反抗期のチェックをして、またご相談いたします!

 

幸子さん
お役に立てて、良かったです。

キレる子どもも苦しいのですが、うまくそれを表現できないので、なかなか周りからのサポートを得にくい状態を作ってしまうんです。

そんな時に、その子に必要なサポートがあれば、そこからうんと良い状態になることが、実はとても多いんです

 

お母さん
そうなんですね!

明るい希望が持てました!

 

 

♡♡あとがき♡♡

キレやすい子どもが増えていることは、時々ニュースでも扱われていますね

社会環境の変化がその大きな要因ですが、一人ひとりにそれがどう影響しているのかは、やはり個別にみることが大事です。

 

「キレる子ども」の広い意味では、最も一般的にイメージされる「感情的に興奮するパターン」の他に、

実は「黙り込んでコミュニケーションを断つパターン」と

「頭が真っ白になるパターン」もあります。

 

「黙り込んでコミュニケーションを断つパターン」は、外に何も表現しないのですが、中ではかなり、ぐるぐるとしています。

「関係性を切る」のは、思い込みの強い子が多いです。

 

また「頭が真っ白になるパターン」は、本当に記憶が飛ぶことがあります。

短時間でなく、それが数日間に及ぶこともあるのですが、もともと口数も動きも少ないので、外から見たら通常に生活しているように見えたりします。

でも本人は何も建設的な事ができない状態なんです。

「自分の感情や思考と身体のつながりを切る」のは、ショックを受けやすい子がなりやすいです。

 

このように一般的には知られていない「キレやすさ」もあるのですが、どれも適切なサポートで改善しますので、ご安心くださいね。

大事なのは、その子にサポートが必要だと誰かが気づいてあげて、そのサポートに繋いであげることです。

そのままだと改善は難しくても、必要なサポートに出逢えば必ず変わります!

それは今までの100名以上のお子さんが見せてくれた事実です
\(^o^)/

 

 

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