思春期の子どもについてもっと知りたいことを
お気軽にこちらから教えてください
簡単!子どもの生きる力を育てる言葉
おはようございます。
先日はすぐお隣の文京区に
大きなヒョウが降ったようです。
こんな季節にびっくりですね 😯
さて、子どものやる気を育てる
勇気づけのお話です。
子どものやる気を引き出すのに
最強の「勇気づけ」ですが
ポイントはたった二つです!
① 自分が言われて元気になる言葉をかける
② 子どもの小さなアタリマエも言葉にする
では、さっそく①を見てみましょう。
自分が言われて元気になる言葉・・・
なら、わかりやすくて簡単ですね。
そうなっているかチェックするには
思春期の頃の自分が
お母さんから言われたら
どんな気持ちになるか
それで元気が出そうかを
一度イメージしてみればいいだけです 😀
そして、誰からから言われて
一番元気になる嬉しい言葉ってなんでしょう?
色々な言葉が思いつきますが
実は全世界共通で最強なのは
「ありがとう」と「嬉しい」です。
人は誰かを喜ばせたら自分も嬉しくなりますね 😳
そして自分が
「誰かに何かいいことをした」
感じが自己肯定感を上げるんです。
とっても大事です、この自己肯定感!
自分は存在する価値がある
自分は大切な存在だ
そう思える、生きる力の基盤です。
これがしっかり育まれている子は
「自分なんて」
「どうせ」に埋もれてしまうことは起きません。
シンプルなのに効果絶大な言葉がけです。
大事なのはただ一つ
子どもが「良い」か「悪いか」じゃなくて
自分が嬉しいという気持ち
そのままを素直に伝えることです。
例えばあなたが料理を作って
誰かと食べてる時に
「よくできたね。やればできるね」
と言われたらどうでしょう?
話し手は
褒めてくれてるのかもしれませんが
ちょっと嫌な気持ちなりますよね。
これは、相手のことを
「良い」と評価してる言葉です。
これ結構、やりがちなのでご注意です。
私も子どもたちを褒めるつもりで言ってました 🙄
ではサンプルをもう一つ。
「わあ おいしい! 嬉しいな。
作ってくれてありがとう」
って言われたらどうでしょう?
単純に
「良かった♡ また作ろうかな」って
思いますよね。
このように、たとえ子どもが
やることを約束していたことでも
期待通りのいい結果でも
やってアタリマエとして見過ごさずに
「ありがとう」「嬉しい」を伝えればいいんです。
子どもも
「自分っていい人じゃん」
「次もちゃんとやろう」って自然に思えますね。
それに言ってくれた人のことも好きになります 😉
日本人は
自分の感情を表現しないことが
美徳だった時期もあるので
「~~してくれて嬉しい」って
伝えるのがまだまだ少ないようです。
外国映画を見ていると
「私はあなたを誇りに思う」って
言ってるのをよく観ますね。
「あなたがうまれてきてくれて嬉しい」も
最強のダイレクトな勇気づけですが
これもちょっと私たちには
気軽に言うには照れくさいかもしれませんね。
でも、ここぞ!という時
(たとえば誕生日など)に伝えてみると
子どもは確実に心の奥底から喜びます。
日々の中では
是非「嬉しい」「ありがとう」を
意識してたくさん伝えてみてください。
地味なようですが
子どもの心に自己肯定感
生きる力の基盤がしっかりと育ちます
(^^)/
追伸:
突然の雨ならまだしも
ヒョウは困りますね。
傘もボコボコにされそうです。
コンビニにでも逃げましょう
今週のテーマのブログです
① 子どもの「やる気」を育てる!最強の言葉がけ
③ 大丈夫!子どもが工夫したくなる言葉がけ
④ たった1回が「いつも」に変わる言葉がけ
⑤ ご注意!子どもの心にダメ出ししていませんか
⑥ 思春期にこそ勇気づけがたっぷり必要な理由とは?
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