思い込みの強い子:ゆるめるのに役立つ接し方のコツ

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思い込みの強い子っていますね。

自分の思いに集中するパワーが強いのは長所にもなりますが、「強すぎる」と暴走にもつながります 😯 

 

お母さん
そうなんです!

うちの子はとても思い込みが強いんです。

一つのことを思い込むと、つっぱしってしまいます。

それで自分が後から後悔するだけでなく、思い込むと他の人の話も聞かなくなるので、友達関係にも影響するんじゃないかと心配です 😐 

 

思ったことに集中できるのは長所にもなりますが、だからこそ「何に集中するのか」を選ぶ力も必要ですね。

突っ走ってしまう前に、「本当にそれが一番いいのか?」と一呼吸置けるとバッチリです。

 

お母さん
『もっと人の話も聞きなさい!』と小さい頃からずっと言ってるんですが、なかなか変わりません。

親として、もっと効果的な接し方ってありますか?

 

本人も、最近はテスト問題でも問題文をよく読まずに思い込みでやって失敗することなどもあるようで、「自分は思い込みが強いみたいだから、もうちょっとゆるめたい」と言ってます

 

「思い込みが強い」のはお子さん自身の課題ですが、御本人がなんとかしたいとお困りならば、サポートしてあげたいですね。

では「思い込みが強い」になるワケと緩めるのに役立つ接し方のコツをご一緒にみていきましょう!

 

お母さん
はい、知りたいです!

 

「思い込みが強い」とは

「思い込み」を辞書で見てみると

疑いなく信じ切っている状態
これ以外に真実はないと固く心に決めている状態

と出てきます。

 

会話中に相手の話を最後まで聞かずに「こうだろう」と思い込むこともあれば、自分にとっての常識や習慣、道徳などを根拠に、「こうあるべき」「これがアタリマエ」と信じ切っているのも思い込みになります。

 

お母さん
常識とか道徳も思い込みなんですか?

 

思い込みというと、悪いものや間違っていることを信じてるというニュアンスで使われることもありますが、単純な言葉の意味は「唯一の正解」だと信じて他のものを受け入れない人の状態のことです。

思い込んでいるものが「適切かどうか」は関係ないんです。

「常識や道徳が思い込み」なのではなくて、それを信じている人の状態が「これ以外はない」と「他のものを検討しない状態」になっているとそれが思い込みです。

 

現実的には常識や習慣や道徳さえ、地域や人種、時代によって異なります。

時代や環境・人などの変化に関わらず、自分が慣れ親しんだものしか認めない、受け入れられないのも思い込みです。

 

お母さん
他の選択肢を受け入れないってことですね

 

そうなんです(^^)

思い込みが強すぎると、「他にもあるかも知れない」とは気づかない状態や受け入れられない状態になります。

 

思い込みが強いと困ること

思い込みが強い人はその思いに集中する力は強いので、ぐんぐんと突き進むパワーがあります。

なので、その思いが妥当であればその突き進んだ先が望ましいものになりますが、その思いが現実や本当に望んでいる未来と異なっている場合には、どんどん違う方向に進んでしまうことになります。

思い込みが強すぎると困ることを見てみましょう

 

 

①勉強しても成果が出にくい

思い込みが強すぎると、

問題文を最後まで読まない

勉強の優先順位を間違える

志望校の比較ができない」などの具体的なお困りが多発します。

話しを最後まで聞いたり、全体像を把握したり、様々な情報を比較検討することをしないので、勉強をするにしても「何をして、何をしないのが役立つのか」という ”情報の仕分けと判断” ができないんです。

 

全体を見る前に、自分が「これは!」と思ったものを見つけたら、それをやることだけに夢中になってしまうんです。

「今やること」だけに意識が向いてしまうので、「全体像」が見えづらいという視野が狭い状態になりがちです。

 

そうなると、頑張りどころがまずいので、努力の割に成果が出ないという残念な結果になりがちです 🙁 

 

お母さん
あ、うちの子はまさにこのタイプです。

勉強ができないと言うよりも、やり方がまずいので成果が出ないんです。

先生からもテスト問題の読み違えなどを指摘されたことで、自分は思い込みが強いんだと気づいたみたいです。

 

どんなことでも、自分で気づいて「変えたいな」と思うところからですから、それも一つのチャンスにしちゃいましょう!

 

②感情的になりやすい

思い込みが強い人は、実は感情的なんです。

理性的に全体像を把握したり、客観的なできごとをそのまま受け取るのが苦手です。

多少の事実を突きつけられても、先に自分の思い込みが正しいという結論があるので、なかなかそれを受け入れられません。

そして自分の思い込みの根拠を尋ねられても、「だってそうだから」とか「嫌だから」という理論的でない返事しかすることができません。(もともと十分に理論的な根拠が無いので)

お互いの意見をすりあわせようと話しかけてくれた人にも「話にならない」と思われてしまいます。

 

そして「自分は思い込みが強いのかも」と気づかないうちは、自分と違う意見を言う人を嫌だと拒否することもよくあります。

これも感情的な反応です。

 

自分の考えこそが最も正しくて一般的だと信じているので、他の人が違う意見を伝えても
「それは違う。自分の話を聞いてくれない」
と思います。

自分の話を聞いてくれない=自分の話が正しいと言ってくれない です。

 

また、自分の意見と少しでも異なる意見を聞くと、感情的に「反対意見」なんだと0か100かで物事を捉えてしまうこともあります。

 

自分の主張に他の人から「それも一理ある」と言われるような理由が言えない場合には、「思い込みが強すぎになってるのかな?」と振り返ってみるチャンスです。

 

③落ち込みやすい

人からアドバイスや「ここを直すと良い」と言われると、物事を客観的に捉えたり、部分だけを指摘されていると受け止めにくいので、「自分を否定された」「自分のやり方を否定された」と思い込みやすくなります。

そうなると自分はダメなのかと落ち込む一方で、言葉をかけた人のことを恨みます。

 

「自分が否定された」という思い込みからどんどん感情的になっていくので、「自分は全部ダメだ」「なんでこんなことになったのか」と落ち込みます。

また、「自分は一生懸命ににやっているのに攻撃された」「反論するのは相手が自分のことを馬鹿にしているからだ」と被害者意識も持つこともあるんです。

感情的になっていると、一生懸命にやっていることと、その結果の良し悪しは別のことだと受け止めにくいんです。

 

「注意された」「否定された」に意識が向いてしまうので、実際に「自分が改善する」という流れになりません。

「間違っていると言われた」ことにぐるぐるとこだわります。

 

お母さん
う〜ん、本人も辛いでしょうが・・

それだと、いい変化や成長には結びつかないですね

 

幸子さん
ぐるぐる考えて落ち込んでるな〜と気づいたら、紙に書いたり人に話してみたりして、自分の思いを一度外から見てみると抜け出すチャンスも掴めます 😉

 

④臨機応変ができない

どんな状況でも、解決法ややり方は複数あるのが現実ですが、思い込みが強いと、一つしか思いつかないうちにそれが最良だと思いこんでしまいます。

まずAプランでやってみて、途中でうまくいかないようであればBプランに変更する・・という発想が難しいんです。

そうなると状況が変わるのに合わせて、自分の対応を変えることができないので、うまくいかないことが増え続けます。

「これじゃなければ別のもの」という心の準備も具体的な準備もできていないので、なにかうまくいかないことが起きるとパニックになります。

 

また、物事は一つの要因だけで決まるものではなくて、人や天候や情報などの様々な影響を受けるものですが、そこへの配慮も無いことが多いです。

でも、何かうまくいかないことが起きても自分の配慮不足だという発想になりにくいので、「誰々のせい」とか「あれさえなかったら」と自分以外のことをずっと考え続けてしまうこともよくあります。

 

お母さん
自分の思い込みを顧みるっていうのが苦手なんですね

 

幸子さん
まさか自分の考えが違っているとは思わない・・・というのが思い込みが強すぎる人ですから。

もしかして自分の考えが?と思えるようになれば、違う流れになっていきます

 

⑤他人とつながりにくい

人が親身になって改善点や他の方法などを語りかけてくれても、「自分を否定された」と受け取ってしまえば、他者と本音で語ることが難しくなります。

 

当たり障りのないことばかりですむ時にはとてもいい人だと思われても、何かで思い込みに触れられると急に断固として他者を突っぱねるような態度になってしまいます。

思い込みの強い人は「自分の思い通りに行かないのは他者が悪いから」と思うと他の可能性=他人は自分を助けようとしている に思いが及びにくくなります。

孤独だと思いこむとまたその思いにも集中してしまうで、気をつけたいところです。

 

幸子さん
どんなことでも他者のせいにして、他者を変えようとするのは難しいものです。

家族でも”間違っている相手を変えよう”とすれば抵抗されて信頼関係が損なわれます。

それよりどんなに小さくても、自分で変えられることをやってみるのがオススメです!

 

お母さん
思い込みが強すぎると、自分の思い通りに物事が進まないだけでなくて、いろんなお困りが出てきちゃうんですね。

やっぱり緩めたいです

 

強すぎる思い込みを持ってしまうのは

思い込みが強すぎるというのは、自分の考え以外の可能性を受け付けなくなる状態です。

なぜそのようなことになるのでしょうか

 

 

1)大きな挫折の経験不足

小さい頃から運動や勉強がそれなりにできて、クラスでも認められる存在のままず〜っと来てしまうと、大きな挫折体験がないまま、自分のやり方や考え方が成功体験になります。

成功体験は自信のベースにもなりますが、「それをやっていれば大丈夫なはず」と過信してしまうとそれは思い込みになってしまいます。

 

勉強の仕方でもコミュニケーションでも、環境や難易度、相手が変われば同じやり方ではうまく行かないことがあるのがアタリマエです。

 

でもそのような経験があまりにも不足していると「今まではこれでうまく行っていたのに」とショックを受けることもあるものです。

思春期の場合には、中学生になる時や高校生になる時、大学生になる時にそういうショックを受けることがよくあります。

 

ショックを受けても「世界は広い!」「工夫してみよう」と思えればより成長のチャンスになります。

しかし、なかなかショックから回復できないままでぐるぐる「なんでこうなってしまったんだ」と考え続けてしまうと自己肯定感も下がりますし、自信をなくして抜け出せなくなることもあります。

 

お子さんにこのような状態が見られたら、早めにショックを受けている気持ちに寄り添って、「挫折」はアタリマエのことで、ここから成長するチャンスはいくらでもあると思えるようにサポートしてあげるのがおすすめです。

ぐるぐる思考はハマっている時間が少ないほどすっと抜け出せます 🙂 

 

2)やり取りをしてきた経験があまりない

親や兄弟などと、違う意見をやり取りするという経験がないと、思い込みは強くなることがあります。

 

誰かに一方的に指示されてそれをただ受け取ってきた良い子や、

大人が感情的すぎるので自分の思ったことをそのまま言えずに来た子

親の口数が多くて子どもをすぐに追い詰めてしまうので、つたないなりの自分の意見を言えずに来た子などは

他の意見を100%取り入れるか否かという発想になります。

 

幾つかの選択肢を比べて良いところをとるとか、部分的に受け入れるという発想が持てないんです。

 

このような子は小さくても自分の意見を主張したい時には、「絶対に譲らない」という覚悟で表現しないと負けるので、たまにそういう態度を取ると「わがまま」と言われます。

本当はもっと自然に自分なりの意見を聞いてもらって、それに丁寧に答えてもらえるという体験があれば、「わがまま」は起きないのですが・・・・。

 

実は小さい頃に「わがまま」と言われた子のうち、半分くらいはこのパターンで、日頃からあまり主張させてくれてなかったから、実際は何倍も我慢していたという子も多いです。

キレるか我慢するかの二択しかなかったパターンです。

 

そしてもちろん「わがまま」もなく、ずっとおとなしいままだった子もいます。

 

そのような子たちも、思春期になると自分なりの思いを表現したい気持ちがとても強くなります。

なので思春期になったことで「今度は自分が一方的に表現する番」だとばかりに、急に自分の意見に固執して他者の意見を聞こうとしない状態になることもあるんです。

 

何かのストレス(勉強や部活、友達関係)が溜まった時に、爆発してそうなる子もいます。

周りの大人は「今まではおとなしくて良い子だったのに」と驚きます。

 

また、反対に「何を言っても大人がYESばかり」で来た子も思い込みが強くなります。

自分の考えたとおりに物事が進む・・という学習をしているからです。

その経験に基づいて、うまく行かないことがあるのは他者のせいだと思いがちです。

 

幸子さん
このような場合でも、やり取りをするコミュニケーションを繰り返していけば、子どもは学習が早いので徐々に成長していきます。

子どもは家でのコミュニケーションパターンをすぐに学習しますので、「もしかしたら・・」と思ったら、今からでも遅すぎることはありません!

家族講座やセッションで「コミュニケーションの仕方をちょっとだけ変えたら、ものすごく子どもとの関係が良くなりました!」という嬉しい話はいっぱい聞かせていただいています
(^^)

 

3)活動範囲が狭い

いつも同じメンバーや一つの価値観の中にばかり居ると、そこでの考え方が絶対的なもののように思い込んでしまうことがあります。

特に小さい頃は無条件で親の行動を真似しますから、それ以外の人と接する機会が少ないと、親の言動や考え方を唯一無二のことのように無意識に深く取り込んでしまいます。

 

幸子さん
私達は誰でも親の口癖や行動を知らず知らずのうちに真似てます。

私も子どもを怒ってた時の口調が自分の親とそっくりで凹んだこともありました

 

やがて子どもも成長とともに、友達や本やテレビから「違う反応の仕方や考え方」があることに気がついて、徐々に自分が良いと思うものに置き換えていくのも成長の一つです。

 

イマドキでは小さな頃からYoutubeや漫画・ドラマなどでいろんな考え方に触れるチャンスもありますが、子どもによってはあまりそちらに興味を持たない子もいます。

友達との付き合い方もあっさりしている子もいます。

そのような場合には、「他の考え方」があることを受け入れるのが難しくて、思い込みが強い子もいます。

 

幸子さん
このようなパターンでは、映画やドキュメンタリーを観たり、さまざまなを読む機会を増やすのも一つの手です。

一番効果的なのは実際に様々な人に接する機会を増やすことです。

また、その子の話をよく聞いてくれて、否定するのではなく、他の選択肢がたくさんあることを示してくれる人に出会えれば、子どもの世界も広がります
(^^)

 

4)失敗が怖い

自分の失敗を指摘されることが多かったり、からかわれることが多いと、失敗が怖くなります。

また他者の失敗についての批判的な話をしょっちゅう聞かされていても失敗は怖いものだと学習します。

 

失敗が怖いと思うほど、自分の考えが100%正しくないと「失敗」だと思い込みます。

そうなると少しでも他人の考えを受け入れたら自分は正しくなくて失敗したことになるので、それは恐ろしくてできません。

 

また、自分が拠り所にしていた考えが適切じゃないと認めるのは、「今までのすべてが失敗だった」と認めるようなものだと思ってしまいます。

 

そんなことが起きたら怖すぎるので、多人の意見は聞かないし、絶対に自分は正しいというポジションから動こうとしないわけです 😯 

「怖い」という思いが強力なほど、少しでもそれに近づくことを拒否します。

 

幸子さん
このような場合には、その子を信頼していることやその子への愛情をたっぷり伝えます。

いきなりその子の否定から入っても、怖がりの子はそこで心を閉ざします。

まずその子の話をしっかりと聞くところから始めるのがオススメです。

 

そして「怖がり」が強い場合には、次の発達の抜けが隠れていることも多いので、そちらもチェックしてみてください。

 

5)発達の抜けがある

思い込みが強くなる元になっている「人の話を最後まで聞くのが苦手」、「臨機応変が苦手」、「友達や色んなことにあまり関心を持たない」、「失敗が怖い」、「自分のこだわりに執着する」などはその子の気質もありますが、それが強い場合には発達の抜けが隠れていることもあります。

「視野が狭い」場合でも、本当に見え方の発達を促したことで改善された事例もあるんです!

 

お母さん
比喩だとばっかり思ってましたが、関連があるんですね

 

はい、そういうこともあるんです
(^^)

 

発達と言うと「通常発達」か「発達障害」かの2つにきっぱり別れているとイメージされている方もいらっしゃるかも知れませんが、実は100%完全に発達しきっている人って居ないんです。

ほとんどの人が100〜0の間のどこかに居ます。

どんな人でも(大人でも!)何かしらの発達の抜けを持っているんです。

 

多くの場合は自分の抜けが軽量ならば気になりませんし、少しくらいなら別の何かで補っています。

そしてその抜けが強くてお困りになっている場合でも、それを改善することもかなり可能なんです。

 

お母さん
えっ、それは初めて聞きました!
幸子さん
このような情報は最新のものなので、まだ広く知られていないこともありますが、すでにそこからの改善事例もたくさんあります。

発達を促す方法は家でできることがたくさんあるんです 🙂 

 

発達の抜けがあると、本人の意志や知能にかかわらず「できない」ということも起こります。

その子の考え方や行動のすべてを「性格のせい」「やればできるはず」と捉えてしまうとお互いに辛いです。

 

発達の抜けという身体の要因を改善すると、思い込みを手放すのが容易になります。

 

「発達の抜け」という視点からのアプローチは講座やセッションで詳しくお伝えしています。

ピンときた方はお問い合わせください。

 

強すぎる思い込みを緩めるのに役立つ接し方のコツ

子どもの思い込みが強すぎる時の、緩めるコツをまとめましょう

 

 

(1) 子どもに思い込みが強いという自覚を促す

まずは思い込みが強いことを子どもが自覚できて、「変えよう」と思えるように関わるところから始めます。

 

「あなたは思い込みが強い」という抽象的な話しよりも、「テストで問題をしっかり読まずに思い込んでしまうことが時々ある」とか「あの時話の途中で ”わかった” ってでかけちゃったけど、勘違いだったね」などと具体的な出来事から話を持っていくのがおすすめです。

 

そして子どもと一緒に具体的な改善策も見つけていきましょう。

 

幸子さん
変えてほしいことを話題にする時には、必ず具体的な事例と改善策まで話を進めるのは大事です。

抽象的な「思いこみが激しいから気をつけなさい」という言葉がけだけでは、変えられないことも多いです
(^_-)

 

(2) 子どもの話しや思いを丁寧に聞く時間を持つ

これは思い込みだな〜と思った時に、子どもの言い分や気持ちを丁寧に聞いてみてください。

この時大事なのは「子どもの気持ち」はそれが何であれそのまま受け止めて、その上で事実と気持ちを分けるのをサポートすることです。

 

子どもの出来事への気持ちと考えたことと行動を分けて整理して、子ども自身が「思い込んでいた」と気づけるように促していきましょう。

・なぜそう感じたのか

・なぜそう考えたのか

・なぜそう行動したのか

を丁寧に聞いてみると、子どもも「あれ、ここは思い込みで行動している」と気づくことも多いです。

 

「〜〜べき」が出てきたら、「本当にそうなのか?」と立ち止まる癖もついてきます。

 

自分の思い込みでいっぱいいっぱいになっている時には、「他の人のことも考えなさい」と言うよりも、他の人の気持ちはどうなんだろう?と意識を向けてみるのもおすすめです。

 

(3) やりとりをする機会を持つ

何かを決めたり行動を変えてほしい時には、子どもにも意見を出させて、やり取りをするチャンスを増やしてみてください。

自分なりの「理由」を言葉にしたり、相手のどこに同意できてどこには同意できないのかを話していくうちに、途中で思い込むことも少なくなっていきます。

 

選択肢は常にAかBかの二択ではなく、「その他」というのを取り入れるのもポイントです
(^^)/

 

(4) 勇気づける

「失敗が怖い」気持ちが強いと自分に自信を持てていないことも多いです。

日頃から、ちょっとしたことでも子どものことで「いいな♡」と感じた時には言葉にして伝えてあげてみてください。

「大切に思っている」こともサラッと何度でも伝えておきましょう。

 

自分は認められている、関心を持たれていると感じられれば、一人で考えていて「どうなんだろう?」と思った時に、参考意見を聞きに来るようにもなります。

 

(5) 色んな人や場との出会いを増やす

子どもの日常はあまり変化がなかったり、似たような年齢や同じメンバーでばかり会うことも多いです。

特に日本では授業でも部活でも、時には塾でも同じメンバーばかりということもよくあります。

 

子どもの世界を広げるためにも、チャンスが有れば学校以外の場に連れて行ったり、他の年代の人に接する機会を増やしてみるのもおすすめです。

 

反抗期で自分の親の話は聞けなくても、他の大人や年代の人の話をよく聞く子どもも意外と多いです。

 

人に会った時に「マイナス点」ばかり言う子には、「共通点」に意識を向けてみるのもオススメです。

 

体験と視野を広げるチャンスが増えるといいですね。

 

(6) 発達を促すサポートをする

イマドキでは食品の栄養素が減っていたり、添加物が増えたりしているので、成長期に必要な栄養素が十分に取れていないこともよくあります。

その分、必要な栄養素を意識して取り始めると、子どもがぐんと成長することもよくあります。

 

発達の抜けのお困りがある場合にはもちろん、特にお困りを感じていなくても、発達を促すサポートをしてみると、子どもはびっくりするくらい変わります。

日々の意欲(やる気)が出てきたり、IQさえ上がることもあります
(^^)

 

思い込みの強い子:おわりに

お母さん
思い込みが強いのは、性格だから変えられないのかと心配してました。

でも、ゆるめられるとわかってホッとしました。

我が家ででもできることが幾つもあったので、気をつけてやってみます!

 

幸子さん
はい、思い込みが強い子はパワーもあるんですが、時に間違った方向に進んでいても気づけなくなるのがもったいないですね。

適切でない思い込みは誰にでもすることなので、いかにその思い込みに早く気づいて修正できるかが大事です。

「これは絶対!」と思ったときこそ、「他の案もあるかも」と思えるようになればバッチリです。

 

お母さん
はい、そうなってくれたら嬉しいです

 

 

♡♡あとがき♡♡

私達は全部の可能性を見つけることはできないので、いつも一番のアイデアを採用しているわけではないものです。

それでも、「なにか違う」「しっくりこない」と思った時に「他の考え方や方法があるかも」と立ち止まることができればOKでしょう。

 

「間違えないこと」よりも「修正しながら進むこと」を心がけておけば、途中で環境や人が変わっても柔軟に対応できます。

 

とくにイマドキやこれからは、色んな選択肢がどんどん新しく増えて来ます。

今最適なものが、半年後には「もう時代遅れ」になることもよくあります。

 

「変わること」が重要なのではなく、「変われる柔軟さ」を大切にしたいですね
(^^)/

 

 

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