子どもの話を聞く

こんにちは。
昨日の講座はかなり面白かったです。
講座後も神楽坂で話が盛り上がりました 🙂 

 

さて、子どもが悩んでいる時のお話です。

子どもの心が乱れているようで
こちらから話しかけてみた時に
子どもが話を始めてくれたら
とてもラッキーですね。

子どもが何について悩んでいるのか
それについてどう思っているのかが
わかってきます。

 

でも、一番いいことは
子どもが内側に抱えていたものを
言葉にすることで
外に出せるようになることです。

 

人は頭や心のなかでは
ぐるぐる色々な思いを回しています。

この状態は実は
「考えている」のではなく
「あれこれ思いが浮かんでいる」状態です。

 

本当の「考えている」は
起きていること、感じていることの
全体をみながら
そのつながりや重要度を比べたりなどが
できている状態です。

とても単純なことならば
頭のなかだけでそれができますが
しばし頭でやってみてできない時には
言葉にしたり絵や図にしたり
なんでもいいから自分の外に
自分の内側にあるもの
(思考、感情などすべて)を
出してみることが必要です。

それができてようやく
本当に「気づく」「考える」
「整理する」ことが
できるようになるのです。

 

私達もよく、話しながら
「あら、私は本当はこれが嫌だったんだ」
「ここでどうしたらいいのかわからなくなるんだ」
などに自分で気づく・・・
なんてことがありますよね。

自分とのコニュニケーションをとる、
というのは
そういうことができることでもあります。

 

また、誰か信頼できる人に
話を聞いてもらうことで
自分の感情がほぐれてきて
ほっとする。。ということもありますね。

誰でも悩みを一人で抱えているときは
苦しいものですが
信頼できる人に話すことで
現実は今変わっていなくても
なんだか肩の荷が下りる・・
ということもありますよね。

リラックスできた時にこそ
名案も浮かんだりします (^^)

 

まず一人に話すことで
外の専門家や先生などに
話しやすくなる、ということもあります。

 

ということからお母さんとしては
子どもから「何が起きているのか」
「どう感じているのか」の情報を
聞き出す・・・というのも大事ですが
一番大事なのは
子どもが自分の内側にあることを
なるべく外に出せることを
サポートすることなんですね。

 

そのための一番大事なポイントは?

「子どもの話を聞ききる」と「決める」ことです。

 

もしかしたら子どもの話の中には
驚くようなことも
聞きたくないこともあるかもしれません。

そんな時には
驚いても不快に感じてもOKです。

 

そして、とりあえず子どもの話を
中断せずに聞ききってみることに
挑戦してみましょう。

また、子どもは順序正しくまとめて話す
なんてことができると限りません。
話がまどろっこしくなったり
混戦することもあるでしょう。

この時に「情報を聞き出す」が
一番大事なことだと思っていると
ついイライラもしてしまいますよね。

 

ここでも身体の不調の時と同じです。

「お母さんが解決する」のではなく
子どもの乗り越える力が
充分に発動できるような環境づくりと
必要ならば専門家や先生とつなぐことができる
第一人者であることを
心に留めておきたいですね。

 

追伸:
カードコーチングPoits of You
とても面白いツールです。
昨日の受講者はコーチの方々だったので
どんな使い方ができるかな、と
話しに花が咲きました 🙂

 

FINEコミュニケーション体験講座

 

今週のテーマのブログです
子どもが悩んでいる時
子どもに話しかける時

こどもに質問する
子どもの「望み」を聞く
「何か違うこと」をする

 

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