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思春期のいじめはなぜなくならないの?もしもの時の親の関わり方は?

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『思春期のいじめは大問題!

それなのに
なかなか無くならないのなぜでしょう?

そして、万々が一
我が子にふりかかっちゃったら

親としてどうしたらいいんでしょう?』

今週はそんなご質問をいただきました。

 

思春期の子どもたちの間でのいじめが
問題だと言われるようになってから
ずいぶんたちますね。

いじめ防止対策推進法が
2013年に交付されてからも
まだまだ子どもたちの現場では
いじめがなくなる気配がありません 🙁 

 

お子さんをお持ちの親御さんなら
「いじめ」というのは
心のどこかで気になる言葉ですよね。

でも、残念なことに
いじめについては
現状や対策を具体的に知る場が
なかなかありません。

今週は、そんな
漠然とした不安や心配を
クリアにできるように
いじめについてご一緒に見ていきましょう
(^^)/

 

まず最初に、いじめについて
日本ではとてもよくある
そしてとても不思議な光景について
触れてみたいと思います8-O 

 

実は日本ではいじめが話題になると
なぜかすぐに「その子をいじめた理由」が問われます。

まるで「いじめ」は
相手との間に何かの理由があったから
起こるものかのようですね。

 

そうすると、いじめた側は
「いじめられた子が〇〇だったから」
と必ず言い出すことになります。

 

この言い分は
「自分が相手に嫌がることをしたのには
相手側にも原因がある」
と、言いたいわけですが

実際は相手がどんな子だとしても
いじめてもいい理由になんて絶対になりません 👿 

 

ここがとても大事です。

もちろん、いじめた子の話も
しっかり聞くことは大事です。

 

でも、誰かが
「嫌なことをされて苦痛を感じている」
ならば

どんな「理由」もその苦痛を与えた行為を
正当化することはできないんです。

 

「言い分」は「理由」になりません。

 

そして実際のいじめで多いのは
「あのこ子だからということはない。
誰でも良かった」
ケースです。

「イライラしたから」などの
ただのストレス発散のために
たまたま目についた子や
勝手に嫉妬した子を
標的にするということも多いんです。

 

また、ある子が個人的な理由で
周りの子どもたちを巻き込んで
いじめが行われるような場合もあります。

そういう時には
最初の子だけに個人的理由があっても

周りの子はノリや「断れない」
「相手が誰かは関係なく」加害者になります。

 

つまり「いじめの理由」は
やった側だけにあるものです。

だからアメリカではいじめをしたら
いじめた子だけが「不適応者」として扱われ
必要なケアを受けることになるんです。

 

ところが、とても不思議なことに
日本では「いじめ」となると
大人がすぐに

「そこには二人の間に
個人的な理由があるはず」

と決めつけてしまう傾向があります。

そして「当事者間の理由探し」に走るんです。

 

大人からそんな理由を聞かれれば
いじめた子だって

「なんらかの自分の行為の正当性」
をつけたくなりますよね。

それでいじめられた子に
落ち度があったかのように話すんです。

本能的に自己防衛したくなるのは
まあ、自然な反応かもしれません 🙄 

 

でも、たとえどんなに
個人的な理由があったとしても

いじめという行為は許されないもののはずですよね。

そもそも
「お互いの関係性」に理由を求める
その前提がヘンなんです 🙄 

 

でも、なぜかいじめについては
「いじめられた方にも落ち度
= 何らかのいじめられる理由があるのでは?」
という前提で話が進んでしまいます。

始めから「ケンカ両成敗」を目指してしまうんです。

 

そうなると必要以上に
「いじめられた子」の
落ち度を探すことになります。

 

「雰囲気が読めないから」

「みんなと違うから」

そんな理由でいじめられた子の方が
責められることさえあるんです 👿 

 

いじめの標的になった子は
それじゃあ、たまったもんじゃありませんよね。

二重の被害にあってしまいます。

いじめられただけでも辛いのに
その責任を問われるなんて
ものすごくおかしな話ですよね。

 

百万が一、自分の子がいじめた場合でも
いじめられた場合でも
または「あの子いじめられたんだって」と
言う話を聞いた場合でも

「いじめられた子にも落ち度があるはず」

という色眼鏡を
大人は外そうと心がけるのが大事です。

 

もちろん双方の言い分を
しっかり聞くことは重要です。

でもどんな理由があろうとなかろうと
「人が嫌がることをしてもいい」ことにはなりません。

 

心の傷は見えません。

いじめられた子は心にとても深い傷を負います。

それがその子の人生に
長く重大な影響を与えることも多いんです。
(詳しくはこちらをどうぞ

 

いじめが見つかった時に
周りの大人が全力ですべきことは
いじめられた子をしっかりとケアしつつ

中止と再発防止を徹底させることです。

それがいじめを無くために必要な行動です。

 

「いじめられる理由はない」

それを忘れずにいたいですね 😉 

 

そんな大事な前提をふまえたところで;-)
ここからは
思春期のいじめがなくならない現状と
どうしたらいいのかを

さらに詳しく見ていきましょう。

 

思春期のいじめが無くならないのには
大きく
3つの理由があります。

(1) 子どもたちの環境

(2) 思春期の特性

(3) 大人の対応

 

「3つの理由と対策」に続きますね~
(^^)/

 

♡♡追伸♡♡
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みなさんから
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家族が笑顔になりました!」との
嬉しいご報告をたくさん頂いてます。
講師として幸せで胸いっぱい♡デス

 

今週のテーマのブログです
思春期のいじめがなくならない!3つの理由とその対策を知っておこう
思春期のいじめを解決する!大人の対応は重要ポイントを外さない
我が子がいじめの加害者に?しっかりケアして成長させる方法
思春期のいじめをトラウマ化させてしまう⁉大人がやりがちな7つのNG対応とは
思春期のいじめをなくすために、大人ができる4つの行動

 

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