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思春期の子どもについてもっと知りたいことを
  お気軽にこちらから教えてください
おはようございます。
 今日は思春期コーチ養成講座
 ついに9日目です!
 今日もワクワク楽しみです (^o^)

さて、思春期と劣等感についてのお話です。
太郎君
 「なるほど、他人とではなく
 未来の自分とについて考えてみるんですね」
私
 「そうなんです 😛 」
太郎君
 「確かに、そうやってみると
 自分ができることに意識が向きますね。
気分も全く変わります!」
私
 「良かった 😀 」
太郎君
 「ただ、学校に行くとまた
 ”できている子”に会うので
 そちらに流されないようにしなくては」
ここでちょっと解説です (^^)
「他の人が気になる」のはアタリマエなので
 そのつど「自分はどうなりたい?」に
 戻っていけるといいですね。
そしてまた、その気になる子が
 「どうやってその状態を作っていったのか」に
 意識を向けてみるのもオススメです。
私たちは他の人がうまくやっていると
 まるでその人が
 生まれつきの才能や恵まれた環境だけで
 やっているかのように
 思ってしまうことがありますよね 😉 
環境や才能も影響しているのは確かです。
でも、それだけではないはずなんです。
その「それだけでない」ところに
 注目することがとても大事だと思うのです。
そういう目で友だちを見てみると
 その子が努力や工夫など
 継続したり頑張っているいることが
 見つけられるようになってきます。
そのなかで、自分もできること
 やってみたいことがあれば
 どんどんパクってみればいいんです。
そうすれば友達は「敵」ではなくて
 「その道のちょっとした先輩」とか
 「アイデアを見せてくれる人」
 「一緒に頑張っている人」になるでしょう 😉 
また、どうしてもその子の
 自分より優れているところに
 意識が向いてしまうような場合には
 その子にはないけれど
 自分にはある「いいところ」や
 「特徴」をなんでもいいから見つけてみましょう。
いくつも見つかるはずです。
そして
 要領悪い → とにかく努力できる
とか、自分の「特徴」を
 「いいところ」に言い換えてみることも
 いくらでもできるものです。
こじつけ力やユーモアを
 思う存分使ってみましょう (^o^)
そして、それらを
 今目指したい理想像に活かすとしたら
 どんなことができるのか、を考えます。
太郎君
 「むむ・・・・前田君は
 もともと運動神経がいいんですけど
 確かに先輩にわからないことは
 よく聞いてました。
聞き方も結構具体的だったなあ・・
僕の前田君よりいいところは
 とにかくあきらめないところかな。
よし、何か一つ練習するものを決めて
 それに集中してみます!
他の人の意見ももっと聞けたらいいですよね」
追伸:
 今日の講座は「プロコーチの言葉」についてです。
 知っているようで意識されていない
 言葉のマジックについて
 一緒に楽しく探求します (^o^)
今週のテーマのブログです
  ① 思春期と「劣等感」
 ② 「他の人が気になる」のは自然です
 ③ 「劣等感」をうまく使って役立てる
⑤ 「人は変わるもの」ということを思春期には是非覚えてね
 ⑥ いつからでも「自分の未来は自分で選べる」
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