思春期の子どもについてもっと知りたいことを
お気軽にこちらから教えてください
大丈夫!子どもが工夫したくなる言葉がけ
おはようございます。
思春期の生きる力コーチングの
ロゴが新しくなりました!
さて、子どものやる気を育てる
勇気づけのお話、今日はその②
子どもの小さなアタリマエも言葉にする
です。
ついつい、私たちは子どもが
日常でアタリマエにできてることよりも
子どもの結果にすぐ反応しちゃていませんか?
「成績」とか「勝利」とか
自分も嬉しいので
「いい結果で良かったね」とばかり言ってしまう・・・
そして望む結果じゃない時は
もっと良くなって欲しいので
「改善点」をすぐにたっぷり指摘してしまう・・・
なんてことはありませんか?
特に家庭内では
自分の感じたことをそのまま
言葉にしちゃう
=ご自宅用コミュニケーション
を、ついついやってしまいがちですね 🙄
もちろん「嬉しい」
「もっと頑張って欲しい」は
大事な気持ちなのですが・・
子育ては技術です!
ここでちょっと一呼吸
その「いい結果が嬉しい」
「もっと良くなって欲しい」を
子どものやる気が上がる形で
表現していきましょう 😀
良い結果でも悪い結果でも
結果にこだわるよりも
1)子どもの気持ちに共感する
2)子どものそこまでの頑張りや工夫
を言葉にするのがオススメです。
「嬉しいよね~! 頑張ったもんね」
「悔しいね でもこんな工夫してたね」
そうすることで子どもは
良い結果にも悪い結果にも
・自分の気持ちを抑えなくてOK
・自分が頑張ってたことに誇りが持てる
ようになります。
人は誰かからの言葉がけによって
心のなかで起きることが違ってきます。
結果にばかり言葉がけしてたら
「結果」を気にするようになります。
ダメ出しばかりされると
自分のだめなところばかり意識します。
でも自分の今の感情を受け止められると
人は安心します。
自分の工夫や頑張りを意識できると
自己肯定感が上がります 😀
そう、特にこの「頑張りや努力」を
意識することがとてもとても大事です。
私たちは結果の○☓に
つい目を奪われすぎて
その途中の頑張りや工夫を
アタリマエとして置き去りにしがちです。
でも、何かをする時には
どんなに小さくても
頑張ったことや努力があったはずです。
それを見つけて言葉にして渡すと
自分にもやれたことがあった
小さなことでも見てて認めてくれる人がいる
子どもの心が元気になります!
思春期の子どもはただでさえ
理想主義、完璧主義になりがちです。
そこに「結果の良し悪し」ばかり
言葉がけしていたら
気づかないうちにそれを育ててしまいます。
「良い結果じゃないとだめ」
という気持が強くなっちゃうと
良い結果が出せそうじゃない時は
「どうせ~」とやらなくなってしまうのです 😯
何をするにも始めは初心者。
いい結果ばかりじゃないこともアタリマエです。
やってるうちに上手になります。
そして上手になるには途中の工夫が必要です。
是非子どものアタリマエの
小さな努力や工夫を言葉で伝えてくださいね
(^^)/
追伸:
新しいロゴの感想を
教えていただけたらとても嬉しいです 😳
今週のテーマのブログです
① 子どもの「やる気」を育てる!最強の言葉がけ
② 簡単!子どもの生きる力を育てる力
④ たった1回が「いつも」に変わる言葉がけ
⑤ ご注意!子どもの心にダメ出ししていませんか
⑥ 思春期にこそ勇気づけがたっぷり必要な理由とは?
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