考える時間

こんにちは。
今日の午前中のセッションでも
お子さんが自分の特徴に気づいて
それを言葉で表現できた時に
「とてもすっきりした!
身体も背筋が伸びました!」と
かなり喜んでくれました (^o^)/

 

さて、思春期の子どものアレコレが
気になってしまう、というお話です。

 

みどりさん
『アレコレ気になっていましたけど
具体的にマッピングをしてみたら
随分自分の中ですっきりしました♡

肩もすっと下がって楽になったようです。

何から手を付けていこうかと
わかるだけで気分が変わりますね』


『そうなんです 😉 

自分のことでも、忙しい時に
アレコレやることがあり過ぎると
それだけで混乱しちゃうことがありませんか?

自分の中で順番がつけられていないと
一つのことをやっていても
他のことが気になってしまって
落ち着かないこともありますしね』

みどりさん
『そうですね (^o^)

まずは順番にやっていきます。

 

あとは、子どもがそのことについて
どういう状態なのかの見極めですかね。

反抗しているのか
めんどくさいのか
やり方がわからないのか』


『どれかわからない時には、
やってみて
本人の様子をみるのが一番です 🙂 

 

反抗していると思われる時には
こちらの言っている内容よりも
言い方や”言われた”ということに
反発していることが多いですよね。

そこに感情的な反応をひきださないことがポイントです。

 

言い方については
”私メッセージ”を使うなど工夫して
”変えて欲しいということが伝えられればOK”
というスタンスで

話してみるのが良いかと思います。

その場で子どもを納得させなくても
子どもが自分でその内容について
あとからでも考えられればいいですよね。

こちらの言葉の内容に
子どもの意識が向くように関わることがポイントです。

その場でなんとしても納得させようとして
勝ち負けの戦いになってしまっては
もったいないですしね 😉 』

みどりさん
『あ、そうですね!

その場で子どもに”はい、わかった”と
言わせなくちゃと思ってました 😆 』


『言う内容をしぼって穏やかに
タイミングよく声をかけたり
”変えて欲しい理由”も話したりすれば
”反抗している”や
”めんどくさい”の場合には
子どもの態度に徐々にでも
変化が出てくると思います。

良い変化が見られたら勇気づけの出番です!

大げさでなく、サラッと
でも聞こえるように (^o^)

 

子どもの様子を見ていて
やろうとしても”できない”ようだなと
思った時には
どうすればいいのかを子どもが
考えついたり、選べるように
幾つかのアイデアを出してみるのもいいかと思います』

みどりさん
『なるほど』


『教える、というより
自分で決める材料をそばに置く
という感じですかね。

 

受験や勉強についてなどは
大きなテーマですから
時間をとるのがおすすめです。

まずは子どもがそれについて
どう思っているのかを
聞いてみるところから始めてみましょう。

 

話が進めばいいですが、
もし子どもが自分の考えを
うまく言葉にできない様子ならば
”次に聞くから考えておいてね”など
子どもに時間をあげることも
必要な場合もあると思います』

みどりさん
『あ、きっとうちの子はそうですね』


『いずれにしても、
その時の気分や感情での反応をさせずに
親は自分のことを考えてくれていると
子どもが思い出せられるように
関われるといいですね  (^o^)

ある意味真剣な関わりですが
深刻にならないことも大事です♡』

 

追伸:
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もっと知りたい時等にはご相談くださいね
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今週のテーマのブログです
子どものアレコレが気になってしまう
14才は扱いづらい?
魚の釣り方を練習させる
アレコレ言われても

選択するための簡単な方法

 

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