思春期の子どもについてもっと知りたいことを
お気軽にこちらから教えてください
子どもが気になる時は魚の釣り方練習をサポートする
こんばんは。
今日は思春期の生きる力コーチ達と
フォローアップ講座でした。
楽しかったです~ (^o^)
さて、子どもを見守るのか口を出すのかを
上手に見極めて
スッキリと子育てしよう!というお話です。
思春期の不安定な子どもの
ピンチを見逃さないためにも
子どもを見守っていくことは大事ですね。
でも、子どもを見ていると
モタモタや失敗がどうしても目につくものです 🙄
ただ、そんな時でも
「もっと早くやらせたい」
「もう失敗させたくない」
という気持ちに引っ張られないようにしたいですね。
口出し過剰は
子どものやる気を削ぎそうですし・・
どうしたらいいんでしょう?
こういう時には
その「早く」と「失敗なし」の気持ちの
もともとの目的に
一度立ち返ってみるのがオススメです。
その二つが湧いてくるのは、そもそも
子どもに幸せになって欲しいからですよね。
もちろん
モタモタや失敗のトバッチリばかりも
ゴメンしたいところです 😉
ということは?
子どもに早く
「選ぶ力」をつけてもらって
楽しく自立してもらえばいいわけです。
そのためには?
なるべく口を出さずに
子どもを見守っていけば
①②③で選ぶ力が育ちます。
そしてもし、子どもを見てて
モタモタと失敗が気になった時には
その気になってるエネルギーで
①②③の練習がよりうまく進むように
子どもをサポートすればいいんですね!
ということは・・・
子どものモタモタや失敗が気になったら
そこにすぐ口出しする
(=正解を言う)のではなく
まずは、今
子どもの練習がうまく行っているのかを
チェックしてみるのがオススメです!
「このまま子どもにお任せで
①②③はうまく行く?
選ぶ力が育つ方向に行っている?
何か手助けが必要?」
そしてこのまま見守ってれば
多少モタモタや失敗がありそうでも
子どもの試行錯誤が進みそうなら
しばしまた見守る。
そしてもし
このままではどこかに詰まりがあって
どうやら先に進めそうにない時には
その詰まりを解く方向に
子どもをサポートすればいいですよね 😀
うん、これなら
子どもなりの頑張りを
頭から否定することなく
(やる気を削がずに)
子ども自身で練習でき「選ぶ力」が育ちます!
そう、子どもの練習をサポートすることで
「選ぶ力」が早く育てば
子どもの自尊心も育ちます。
結局子どもが自分で色々なことを
より早く上手にやれるようになり
失敗も少なくなっていきます 😀
ええ、ことわざにもありますよね 😉
魚を与えるのではなく釣り方を学ばせよ!
お腹のすいた子に魚を与えてばかりでは
子どもは魚のとり方を覚えられないので
結局親がずっと魚を与え続けなければならない。
でも
子どもが自分で魚を釣れるように
釣り方を練習させれば
たしかに最初は手間だけど
やがて一人で釣るようになります。
ず〜っと未来永劫安心して楽ちんになりますよね
\(^o^)/
確かに「いいやり方」を言う
(=魚を与える)より
始めは面倒くさいようですが
自分でいいやり方を見つけられるようになる
(=自分で魚を釣れるようになる)方が
一年もしないで
ずっと子どもが「早く」「失敗なし」になり
楽しく自立できるでしょう 😀
子どもだって口出しされ続けるより
自分で考えてうまくやれれば
自分のことを好きになれますよね 😉
初期投資から大きなリターンが生まれます
\(^o^)/
では明日はより具体的に
「サポートと口出しの違い」を見ていきましょう
合わせて読みたい記事:
【保存版】「見守る子育て」は我慢が大事?4つのパターンをご紹介
追伸:
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思春期の子どものサポートは
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10年先も感謝されて求められる
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詳細は近日発表いたしますね 😮
今週のテーマのブログです
① 迷いませんか?「子どもを見守る」のか「口を出す」のか
② ご存知ですか?子どもを見守る」と起こること
③ 「見守る」と「見張る」と「見放す」の違いとは?
⑤ 子育てで混同されやすい?サポートと口出しの違いとは?
⑥ ちょっとしたヒントで「子育て」はずっと楽しくラクになる!
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