「見守る」と「見張る」と「見放す」の違いとは?

おはようございます。
只今うちにある膨大な本を整理してます。
いつのまにか何百冊も溜まってました 😯 

 

さて、子どもを見守るのか口をだすのかを
上手に見極めて
スッキリと子育てをしよう!というお話です。

 

子どもの生きる力が育つよう
大人が見守るには

・早くやらせたい
・失敗させたくない

という気持ちと上手く付き合うことが
ポイントになりそうです。

 

う~む、難しいところですよね。

誰だって我が子は可愛いので
長く苦労させたり
失敗させたくありませんもの

それにトバッチリも来ますしね 🙄 

 

でも、確かに子どもからすれば
「もっと早くやればいいのに」
「失敗するんじゃないかしら」と
いつも見られてたら嫌ですよね。

ちょっともたもたしていると
『早く、早く!』
『こうすればいいじゃない』
『何やってんの、ダメじゃない』
『それじゃ失敗するよ』と
言われちゃうのは厳しいです (^_^;)

 

「この子はトロイ」
「この子はほっとくと失敗する」
そう思われて
見張られている」感じです。

 

そうなると子どもも
反発を感じながらも
自分のことを「頑張れば成長する人」と
思えなくなりそうです。

『どうせ・・』が口に出て
失敗しそうなことはやってみようと
しなくなっちゃいそうですね 😯 

 

これじゃあ、あまりにももったいない !

だって、子どもに
「早く上手くやらせたい
失敗させたくない」のは
もともと子どもを幸せにしたいからですもの!

 

じゃあ、うまくやれない子どもが
見えちゃうとどうしても気になるから
子どもをなるべく見ないようにするのは?

 

いやいや!

「思春期になればもう大人。
大失敗さえしなければ
放っておけばいいんじゃない」と
目を離してしまうのもおすすめできません 🙄 

 

だって、残念ながら思春期は
まだ大人じゃないんです。

身体は外から見たら
早々と大人びて見えますが
実はまだまだ成長期。

特に人間の脳はゆ~っくり成長するので
不安定でアンバランスな時期が続きます。

大学生位まではある意味
「目が離せない」のです。

見放さない」でおきましょう 😀 

 

もちろん
子どもの状態・成長に合わせて
見られる時間は減りますし
お任せの範囲もどんどん増えてきます。

それでも
今子どもの心身のバランスがとれてるか
のチェックだけは最低限必要です。

 

本来、思春期の子どもは
多少のストレスには柔軟なのですが
脳ホルモンの関係で
一定以上のストレスがかかると
急に回復が難しくなり
あっという間に急激に落ち込むことがあります。

今はストレスフルな時代です。

そして思春期の子は
自分に何が起きているのかを
ちゃんと把握できないことも多いですし
大人に言わないこともよくあります。

いつもバランスを見てないと
子どもの変化に気づきにくくなり
気がついたら「問題が起きてた」
なんてことがあるんです 😯 

 

子どもからいつも目だけは話さずに
もし1週間~10日以上
凹んだままのようならば

子どもと話しをするか
専門家に相談することをオススメします。

このタイミングでいい関わりがあれば
長期のうつや不登校などにならずに
健やかに改善していきます

早期発見、大事です!  😀 

 

やっぱりまだまだ
子どもから目は離せません。

そうなると・・

子どもを見てると感じちゃう
「早く」と「失敗させたくない」と
どう付き合っていくのかが

やっぱりポイントになりそうですね 😉 

「魚の釣り方を教える」に続きます (^^)/

 

合わせて読みたい記事:
【保存版】「見守る子育て」は我慢が大事?4つのパターンをご紹介
↑手を出さないことや子どもの話を聞くだけでは上手くいかない理由がわかります

なぜ今思春期の子育てにはコーチングが必要なのか:見守るだけで大丈夫?

 

追伸:
毎週2,3冊本を読んでれば
たまるのはアタリマエですよね~
でもなかなか捨てきれないです 😎 

 

今週のテーマのブログです
迷いませんか?「子どもを見守る」のか「口を出す」のか
ご存じですか?「子どもを見守る」と起こること

子どもが気になる時は魚の釣り方練習をサポートする
子育てで混同されやすい?サポートと口出しの違いとは?
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