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子育てで混同されやすい?サポートと口出しの違いとは?
こんにちは。
昨日は愛犬を連れて山形まで
楽しく5時間運転してきました 🙂
さて、子どもを
見守るのか口を出すのかを見極めて
スッキリと子育てしよう!というお話です。
見極めに迷うのは
子どものモタモタや失敗が気になった時。
そんな時には口出しせずに
子どもの「選ぶ力を育てる練習」が
うまくいくようサポートしましょう!
オススメのサポート手順はこんな感じです。
分かりやすい図はこちらです。
画像をクリックすると拡大します。
1)子どもが気になったら
このままで選ぶ力が育つ練習が
うまく行きそうか想像してみる
⇒ A 進み具合と失敗度合いが
許容範囲で
なんとか行けそうなら見守る
B どうも進めない感じや
モタモタ度と予想される失敗が
大きすぎると感じる場合は
サポートする 2)へ
2) 詰まっているところを
見つけて必要なサポートをする
2)のチェックポイントと
必要なサポート例はこんな感じです。
*子どもが現状を変えようと思っていない?
⇒変える必要について話す
*変え方がわからない?
⇒ いい案を一緒に考える
大人から提案もアリ
*大きな失敗を予測できてない?
⇒ このままの未来を想像させる
どうしたらいいのか考えさせる
*自分でうまくやれると思ってない?
⇒ 勇気づける
文章で書くと
ちょっと複雑なようですが
要は、子どもの練習が
どこかで滞っているようならば
そこを
子どもが乗り越えられるように
サポートすればいいだけです 😀
詰まりがとれれば
また子どもが自分で
選ぶ力を育てる練習をしはじめます。
安心して見守っていることができますね 😀
その時に、もし子どもが一人では
いい選択肢を思いつかないような場合には
大人が知ってる「いいやり方」を
提案してみるのもアリですよね。
でも、それを口出しではなく
サポートにするためには
子どもが別のやり方を選んでもいい
と思えることが大事です。
これが口出しとの違いです。
最終的にどの行動にするのかを
子ども自身に決めさせるのが
「選ぶ力」を育てるサポートです 😉
子どもがなるべく自由に考えて
自分でいい方法を見つけ出すことで
自己肯定感もどんどん上がり
生きる力の「選ぶ練習」になります。
最小の投資で最大のリターンです
(^^)/
合わせて読みたい記事:
【保存版】「見守る子育て」は我慢が大事?4つのパターンをご紹介
追伸:
山形市は花笠祭りが始まりました!
うちの前にも屋台が出て賑やかです 😀
今週のテーマのブログです
① 迷いませんか?「子どもを見守る」のか「口を出す」のか
② ご存知ですか?子どもを見守る」と起こること
③ 「見守る」と「見張る」と「見放す」の違いとは?
④ 子どもが気になる時には魚の釣り方練習をサポートする
⑥ ちょっとしたヒントで「子育て」はずっと楽しくラクになる!
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