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いつまで続く反抗期!思春期の子育てに疲れたら知っておくといいこと
思春期の反抗期は扱いづらい
どう関わったらいいんでしょう?
今週はそんなお悩みから
* 思春期の反抗期は
自然な成長によるもの
* イマドキはその始まりが
どんどん早くなっている
* こじらせると長引くが
コツを押さえた関わり方で
子どもが早くに自信を持つようになり
反抗期をすっと抜けられる
そんなことをお伝えしてきました 😀
(今週のテーマのトップはこちらです)
(コツについてはこちらです)
いかがだったでしょう
子どもが自立するまでに
反抗期は2回はやってきます。
そしてどちらも親の手がそれなりにかかります 🙄
それは、もっと親から離れても
「自分は大丈夫!」となるために
その時期にこそ子どもが
親という存在を
ガッツリ求めてくるからです。
(詳しくはこちらです)
でも、存在は絶対的に必要でも
親のペースで近づいて来ちゃうのはノーサンキュー
この扱いがキモですね (^_-)
そんなめんどくさい時期を
上手に抜けるには
とにかく目だけは離さずにいるけど
距離は親からは詰めないことが大事です。
基本、子どもがツンツンしてる時は
親はそれをほっておいてマイペース。
でも子どもを見てることや
認めていることは伝わるように
振り向いた時にはそこには居るし
寄ってきた時には受け止める。
それが「不器用ながらも
成長しようとしてるのを応援してる」
気持ちが伝わる早道です。
子どものタイミングを見て話しかける
先に子どもなりの意見を聞いてみる
時には自分で考えたやり方で失敗するのも許容する
日々の中ではそんなことに
ちょっと気をつけてみると
ぐんと「反抗する必要」が減っていきます
(^^)
なるほど~
確かに自分が反抗期の頃は
そうしてもらったら嬉しかったかも 😀
でもなんか
子どものペースに付き合うのって
大変そうです~ 🙁
そうですよね、誰でも
「自分じゃない物にペースを合わせる」
のは大変です。
ただ、この思春期の反抗期って
子どもが一人の人間として
「自分のペース」を作ろうとしている時期なんです。
一度それをこの数年間で
不器用ながらもやってみることで
「自分のペースを作れる子」になるんです。
そして、この時期の子どもは
なんでもやることが極端です。
時には自分のペースを作ろうと
振り切れそうになることもありますから
親が目を外さずに見守っていることは
そういう意味でも必要ですね (^_-)
例えば
危険すぎるものを試そうとしたり
自分や他人を傷つけそうになる時などは
頑として止めることも必要です。
親に離れて見守ってもらいながらも
「自分のペース」を作れるようになると
子どもはそれを土台に
「他人のペースも認めて協調できる」
ようにもなっていきます 🙂
でもここで
「自分のペース」を否定され続けたりして
うまく作れなかった子は
「他人のペースに巻き込まれやすくなる」
か
「誰かのペースに依存したがるようになる」
または
「自分のペースを通すことにこだわり続ける」ことになってしまいます。
こんな風に反抗期がこじれるのはイヤですね 🙁
確かに反抗期にはちょっと親の手がかかります。
でもこの時期を丁寧に過ごすと
反抗期が早く終わるだけでなく
子どもが自分でペースを作れるようになります。
自律して生きる力が育ちます。
『いつまで続くの?反抗期』
『反発に疲れるわ~』と
言いたくもなることもありますが
反抗期の理由と目的がわかると
扱いのコツも見えてきます 🙂
「うちの子の反抗期が始まった!」
そんな時には
お子さんに近づいていって
アレコレ理解しようとしたり
細かく注意しようとするよりも
お子さんが自分なりに
頑張っているのがよく見えるように
ちょっと離れたところから
関心を持って見守ってみるのがオススメです
(^^)/
♡♡追伸♡♡
水枕を買いました。
熱が出た時に使うタイプではなくて
半透明の涼し気な薄い枕です。
ひんやり冷たいので
ぐっすり快眠できてます。
日中は愛犬がお昼寝枕に使ってます 🙂
次週のテーマは「いじめ」です
今週のテーマのブログです
① 思春期に「反抗期」になるのはなぜでしょう?こじらせない関わり方は?
② 思春期が「反抗期」になってしまう、3つの大きな理由とは⁉
③ 思春期の「反抗期」をこじらせない!親の接し方で大きく変わる?!
④ イマドキは小学生で思春期の反抗期が始まっている⁉その理由と対策は?
⑤ 反抗は「ほっとく」のがコツ?放任主義とは何が違うの?