ご存知ですか?「子どもを見守る」と起こること

こんにちは。
梅雨明けしてから東京は涼しいです。
アイスの減りもゆるやかです 😆 

 

さて、子どもを見守るのか口をだすのかを
上手に見極めて
スッキリと子育てをしよう!というお話です。

 

では、子育ての場面で
なるべく口を出さずに見守る」と
なぜ「子どもの自立」に役立つんでしょう?

 

大人が
なるべく子どもに口を出さないと
こんなことが起こります。

 

① 子どもが自分でふるまいを選ぶ練習ができる

② 自分で選んだ結果から学ぶ練習ができる

③ 失敗を怖れない練習ができる

 

おおっ!

この3つの練習ができるなら
「見守る」って思春期の子育てには
とーっても大事ですね。

そう、この3つの練習が
特にこれからの時代を生きるのには不可欠な
「選ぶ力」を育てることになるんです
😀 

 

これからの時代は
変化が早くて
先の見えない
「前例のないこと」だらけになりそうです。

他の人に良かったことが
自分にも良いとも限らなくなります。

そうなると他の誰かに
「自分の正解」を聞けないので

自分で考えて
自分の行動を選んでいくことが必要になります。

これからの時代は
「選ぶ力」がキモなんです!

 

そして自分で選んだ結果から
その選択が良かったのか
改良点はあるのかを見つけて
選ぶ力を育てていくことが続きます。

 

もちろんいつでも選んだことが
うまくいくとも限りません。

特に何かを始める時には
たくさんハズレがあるでしょう。

それでも失敗にめげないで
どんどん行動することで
自分の選ぶ力を育てていきます。

選ぶ力を育てるには
失敗とどう付き合うのかも大事ですね。

 

考えて選ぶ
⇒ やる
⇒ 結果から考える
⇒ 考えて選ぶ

このサイクルを回していくことで
新しいことだらけの時代を生きる力が育っていきます。

 

そうやって見てみると

生きる力のキモである
子どもの「選ぶ力」を育てるためには
①②③の練習ができることって
とっても大事ですね!

・・となると、大人は

*子どもがもたもたしても
 自分なりに進めようとしてるなら
 しばし口を出さない

*子どものやり方で
 失敗しそうでも
 多少のことなら口を出さない

 

やっぱりむやみには
口を出さないほうが良さそうですねぇ
(^^)

 

あ”!

そうならば、大人としては
子どもをしっかり見守るためには

早くやらせたい

失敗させたくない

という自分の気持ちと
うまく付き合うことが

ポイントになりそうです!

 

う〜ん、できるかな?

次の「見守る・見張る・見放す」
ご一緒に見ていきましょう☆

 

合わせて読みたい記事:
【保存版】「見守る子育て」は我慢が大事?4つのパターンをご紹介

 

追伸:
お日様が登らないうちに
愛犬と朝の散歩に行くようになってます。
最近は涼しいので快適らしく
ずいぶん遠くまで長く散歩してます☆

 

今週のテーマのブログです
迷いませんか?「子どもを見守る」のか「口を出す」のか

見守る」と「見張る」と「見放す」の違いとは?
子どもが気になる時は魚の釣り方練習をサポートする
子育てで混同されすい?サポートと口出しの違いとは?
ちょっとしたヒントで「子育て」はずっと楽しくラクになる!

 

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