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思春期の子どもにも「ネットとお金」を教えよう
思春期の子どもにも
「ネットとお金」について教えましょう!
ネットの世界についてのお話しの
NO.3です。
(NO.1はこちらです)
さて、ネットについてのお話しです。
ネットについて子どもにも
知っておいてほしいことは
使い方の種類以外にもどんなことがあるでしょうか
私はデータ量やお金の仕組みについても
子どもが知っておいたほうが良いでしょう。
細かな料金体系などは
しょっちゅう変りますが
今子どもが使ってる仕組みは
ざっくりとでも教えておくのがオススメです。
自分のスマホの使い方のポイントを
理解しておく方が良いでしょう。
ネットを使用する時には
3種類の「買う」がありますよね。
(1)スマホ・パソコンなどの機械
(2)通話料・通信料
(3)アプリ/物/情報
(1)スマホ、タブレットは
小さいですが高性能で
安価なノートパソコンより高い値段だったりします。
子どもが知っている他のものと比べて
値段をイメージできるといいですね
なくしたり壊したりしたらどうするか
子どもと話しておくのもいいでしょう
(2)通話料は基本的には
話す時間とお互いの距離によって決まります。
今プランがいっぱいあるので
家族以外だとどうなるとか
時間帯でどうなるとか細かくなってますね。
子どもの使い方によって
イメージできるように伝えておきましょう。
通信料は基本見ただけかかりますが
見るものによっても重さが違いますね。
文字<写真<音楽<映像の順に
同じ時間見ても高くなってきます。
LINEの電話やビデオ電話も通信料がかかります。
契約の仕方や無料ワイファイの使用等で
実際に支払う仕組みは違っていても
基本型を知っておくと役立ちます。
お家で使い放題プランがあったとしても
使った人がその場で支払わなくても
お家でこれくらい月払っていることは
使い始めには「仕組み」として伝えておくのがおすすめです。
(3)アプリ、物、情報を買うことも
ネットを通して簡単にできますね。
この場合物だと着払い、銀行振込など
実際にお金を払うということがわかりやすいのですが
クレジットカードで簡単に支払うことになると
「今支払った」という感覚が
イメージできずらくなります。
「買う」=お金を支払う
ということがわかることが大事です。
何かを買った場合の支払い方法も
子どもと予め決めておくといいですね。
また、クレジットカード情報は
くれぐれも慎重に扱うことが大事ですね。
そして、自分の個人情報
電話番号や住所、メアド、ラインIDなどを
簡単に入力したり教えないことも
とても重要なことですね。
知らないメールを簡単に開かないことや
怪しいサイトを見たりクリックしないことは
お金と絡めてもしっかり伝えておきましょう。
どうしてもH なサイトや画像を
見たくなる年頃でもあるので
そのリスクについてもお金の面からも
しっかり伝えておきましょう。
「ネット使用の3つのリスク」に続きます。
合わせて読みたい記事:
中学生のスマホ!ルール設定を子どもの成長につなげよう
追伸:
昨日昼にスマホを忘れて
待ち合わせに向かってしまいました。
途中で気がついた時には
かなり焦りましたが
自分の心理状態をチェックしてみたら
”依存状態”ではなくてちょっとホッとしました。
スマホ依存でなくても
誰かと連絡しなくてはならないことや
時刻や電車の乗り方について調べたり
旦那の電話番号を思い出せなかったりと
色々スマホが手元になくて
不便だったことが沢山ありました。
かなり日常で細々と頼っているのを実感です 🙄
今週のテーマのブログです
① ネットの世界に漕ぎだす
② ネットの3つの使い方
④ ネット使用の3つのリスク
⑤ ネットコミュニケーションの注意点
⑥ 想像できないくらい悪いやつも世の中には居る、ということ