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思春期の子どもについてもっと知りたいことを
お気軽にこちらから教えてください
最幸の親子関係を作るお手伝い
おはようございます。
ご近所に高知県の物を売っている
お店ができていました。
美味しそうな野菜や名産品が並んでいました。
さて、思春期の子どもの
アレコレが気になってしまう、というお話です。
思春期の子どもには
反発したり「できなかったり」で
親の目からは気になることがアレコレあります。
でも、気になったからと言って
その都度全部言葉をかけても
変わっていくのは難しそう・・・
アレコレの中から
的を絞って行くほうが
変化は作れそうですね。
では、何を基準に選んで行けばいいでしょう?
選ぶための簡単なワークをやってみませんか 🙂
ステップは大きく3つです。
まず、第一番目は
「その子に将来どうなって欲しいのか」を
イメージしてみるところです。
10年後、5年後、1年後のイメージを
浮かべてみてください。
『こうなって欲しいけど無理だわ~』
などの心の声は
ひとまずお休みしてもらってくださいね。
自由に、のびのびイメージをしてみてください 😀
その次は第2番目です。
ここは小さなステップが3つあります。
まず、気になる子どものアレコレを書き出してみましょう。
付箋紙が一番便利です。
1枚に1項目を書いていき
『もう無いわ~』と思えるまで
全部書いていきましょう。
全部書き出せたら
その中で「具体的行動」ではないものを
具体的行動に変えていきます。
例えば「だらしない」があったら
「弁当箱を出さない」
「脱いだ服をしまわない」などに
書き換えていきます。
最後にその付箋紙を見ながら
「~~しない」という文章があれば
「~~する」に変えていきます。
別の紙に書き換えてもいいですね。
例えば「弁当箱を出さない」は
「帰宅したらすぐに弁当箱を出す」とか
「夕食終わりまでには弁当箱を出す」にします。
今のxの状態から
将来の❍状態=ゴール状態にしていきます。
そして第3番目のステップです。
大きめの紙にこんなマトリクスを描いてみます。
「重要」と「緊急」が軸になります。
そして、その当てはまる場所に先程の紙を置いていきます。
どうでしょう
うまくマッピングできたでしょうか 😀
重要で緊急なものと
重要だけど緊急でないもの
その中から
第1番目でのイメージに向かっていくために
まず必要なものを1、2個選んでみてください。
まずはそれに集中していきましょう (^o^)/
追伸:
ちょうど酒粕を探していたので
買ってきました。
またゆっくりあれこれ見てみたいです 😀
今週のテーマのブログです
No.1 子どものアレコレが気になってしまう
No.2 14才は扱いづらい?
No.3 魚の釣り方を練習させる
No.4 アレコレ言われても
No.6 考える時間
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