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とにかく眠れる時には思い切って朝寝してみましょう
こんにちは。
昨日はお陰様でお天気にも恵まれ
無事長期ドライブを楽しみました!
さて、5月からを楽しく過ごすための
連休の過ごし方についてのお話です。
4月にかなり頑張った子は
連休が来るのを待ちかねているかもしれませんね。
ただ、「待ちかねている」と言っても
「休みだ~♡」と
ウキウキしている状態から
「早く休みたい 🙁 」と
ゼイゼイしている状態まで
様々な状態があると思います。
なかには4月のうちにかなり無理をして
頑張ってきた子もいらっしゃるでしょう
新しい環境に慣れることが難しくて
連休前に体力・気力を使ってしまって
「もうとにかく休みたい」
「ぐっすりひたすら休みたい」
そう思っていることもあるかと思います。
そんな子は、この連休が回復のチャンスです!
身体の声を聞きながら
この連休の間にしっかり休んでいきましょう。
とにかく眠って休みたい場合には
思い切って
午前中だけは寝て過ごすということを
数日続けてみることが
身体の回復に必要な場合もあります。
このような作戦は
なるべく連休の始めの方に
やってみるのがオススメです。
様子を見ながら必要なだけ休めますし
連休の後半で生活リズムを戻すこともできますから 😀
とにかく眠りたい場合には
夜の入眠時間はずらさないようにして
朝だけそのままゆっくり寝ることを
必要なだけ続けてみることが大事です。
思春期にはただでさえ
ホルモンバランスの関係から
夜に眠気を感じる時間が
大人よりも2時間も遅くなります。
夜更かししやすくて
昼夜逆転が起こりやすい時期なのです。
お昼寝や夕方に寝てしまうと
深夜まで「眠たくない」状態になり
昼夜逆転が簡単に起こります。
いくらでも眠れるようならば
「お昼まで寝る」、つまり
「昼には起きる」ことを
数日続けてみるのが良いと思います。
そのままの勢いで夕方まで寝てしまって
夜に眠れないというのは避けたほうが良いからです。
起立性調節障害などでは
「好きなだけ、好きな時に寝る」
ということを数週間やってみることが
有効なこともあります。
しかし、今回は連休中に充電して
連休明けからは通常登校することを
前提にしているので
夜は早めに寝られるように
起床時間を設定したほうが良さそうです。
特別な場合にはご相談ください 😀
もし、昼まで寝ていて
夜に寝付きが悪いようならば
次の日は2時間早く起きてみましょう。
ちょっとその日は眠くても
夜にまた早く眠れるようにしてみましょう。
とにかく夜の就眠時間はずらさないことが大事です。
だんだん睡眠が充分とれて
身体回復してくれば
朝起きる時間を戻していけばいいですね。
思春期には睡眠が
身体(脳の状態も含む)を整える
一つの大事なポイントです。
特にこの連休をうまく活用することは
5月病だけでなく
起立性調節障害を防ぐことにも
つながっていきます (^^)
(起立性調節障害はこの頃から始まることが多いようです)
睡眠については
長さを確保することとともに
質を上げるのもオススメです。
「良い眠りで体と脳を」に続きます
(^o^)/
追伸:
途中のサービスエリアで
とてもきれいな大山桜が咲いていました
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