思春期の子どもについてもっと知りたいことを
お気軽にこちらから教えてください
ご注意!子どもの心にダメ出ししてませんか
おはようございます。
NHKで放送したドラマ
シャーロックホームズのシーズン4が
毎回すごくて感動してます 😳
さて、子どものやる気を育てる
勇気づけのお話です。
今日はおとといの
「大丈夫!子どもが工夫したくなる言葉がけ」
でオススメした
「子どもの気持に共感する」
についてもう少し詳しくお話しますね。
めざせ!勇気づけ達人 😀
一昨日は、子どもの結果の良し悪しで
大人が感じたことをすぐ言葉にするよりも
その時の子どもの感情に
まず共感することをオススメしました。
なぜなら私たちは
子どもを勇気づけしようとしてるのに
NG言葉がけをしてしまうことがあるからです。
特に子どもの結果が
望んでいたものじゃなかった時に
「励まそうとして子どもの感情に
ダメ出しをする」ことがあるんです 🙄
私たちは人が悲しみや怒りなどの
マイナス感情にひたっているのを好みません。
自分にぶつけられるのは
もちろん嫌ですが
目の前の人がただ泣いたり
へこんでいる時でも
なんとかそこから脱出して
笑顔になってもらいたいと感じます。
ましてや愛する子どもが
悲しみで泣いてたり凹んでいると、つい
「泣かないで」
「暗いことばかり考えててもしょうがないよ」
「もっとポジティブに考えたら?」
と言いたくなってしまうのです。
実は私はこれをよくやってました 😯
前を向いて欲しい
前を向いて行動すれば良くなるよ
私としては
そう伝えて励ましたかったのですが
残念なことに
会話のしょっぱなからそう言われたら
子どもには
「泣いちゃダメ」
「いつも明るくないとダメ」
「ポジティブじゃないとダメ」
というメッセージになっちゃうかもしれません
それじゃ安心して自分らしく居れませんね 😥
むしろ子どもが失敗した場合こそ
「残念だね」などの
子どもの感情をいったんそのまま
表現するのがオススメです。
(煽るのとは違います☆)
そうすれば子どもも
自分の自然な感情を抑えずに
そのままリリースすることができますものね。
マイナス感情を
ちゃんとリリースした方が
後に残らないので
かえってしっかり前を向くことができるようになります 😉
私は、子どもの行動には
ダメ出しをしないように
気をつけるようになっても
その後もしばらく
子どもの感情にはダメ出しをしてました。
今思うと残念です (T_T)
なので今では
勇気づけをお伝えする時には
このポイントについても必ずお話しています。
思春期の子どもは感情が過敏で豊かです。
その時期に上手な感情との付き合い方も
勇気づけでさり気なく伝えられればステキですね
(^^)/
追伸:
シーズン4では毎回
イマドキの大事なテーマが扱われてます
今回で最終回? 残念~ 🙁
今週のテーマのブログです
① 子どもの「やる気」を育てる!最強の言葉がけ
② 簡単!子どもの生きる力を育てる力
③ 大丈夫!子どもが工夫したくなる言葉がけ
④ たった1回が「いつも」に変わる言葉がけ
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