たった1回が「いつも」に変わる言葉がけ

おはようございます。
最近近所のセブンイレブンで
チョコミント箱アイスを見ないです 🙁 

 

さて、子どものやる気を育てる
勇気づけのお話です。

 

子どもが成功しても失敗しても
そこに至るまでの小さなアタリマエの
工夫や頑張りも伝えてみると
子どもの心が元気になります!

今日は、その「アタリマエ」について
さらにお話ししていきますね。

この夏休みに勇気づけるチャンスがさらに増えますよ!

 

この「小さなアタリマエ」は
いつもやっていることじゃなくてもいいんです。

むしろ、子どもの
いつもはなかなかやらないのに

たまたまやった嬉ばしいこと
見逃さずに勇気づけてみると
とても素晴らしいことが起こるんです 😀 

 

例えば、子どもが
家にひとりだけいるような時に
雨が降っても洗濯物をとりこまない。

何度言っても
「気がつかなかったから」って言う
そんなタイプの子もいますよね。

でも、そんな子が
何かの拍子に?洗濯物を取り込んでいたら・・・?

 

『ああ、取り込んでくれたのね。
いつもそうしてくれると助かるんだけど』

なんて言っちゃうことはありませんか?

 

これもお母さんの感じたままを
言葉にしちゃってるだけですが・・

言われてみたらどうでしょう?

 

なんだかせっかくやったのに
「いつもできてない」ことを
指摘されてるような気になりませんか?

 

では、こういうタマタマの時こそ
『まあ、取り込んでくれたのね!
とっても助かるわ~』と
嬉しい気持ちだけ
ちょっと大げさなくらいに伝えてみたら、どうでしょう?!

ここでは
「いつもできてない」話は

一切しないことがポイントです。

 

もしできてること
やれてることだけに
フォーカスして
『入れてくれたのね。
嬉しいわ、ありがとう!』
そう言われたらどうでしょう?

 

喜んでくれるんだ
ちょっと気をつけようかな

ってだけ思いますよね。

そして少しだけ安心したりしませんか?

 

「いつもやれてない」のは
本人にもわかってます。

後ろめたさもありますから
それに触れられたくないな~と思ってます。

だからこそ
「やれてない」という過去よりも
「やれた」という今と

「やろう」とする未来が大事です!

 

いつもやって欲しいと思ってるけど
なかなかやらないこと

例えば
勉強にいつもより早く取り掛かったとか

いつもより7分早く起きてきたとか

長い夏休みならきっとそんな時もありますよね。

 

「あら、今日はましね」なんて見逃さず
是非勇気づけてみてくださいね 😉 

きっと小さくても
必ず何かの変化が起きるでしょう。

 

勇気づけは
こっちの方向に進んで欲しい
という気持の上手な表現です。

ちょっとした工夫ですが
言葉がけによって
人の心に起きることは違ってきます。

上手に青信号を出すことで
子どものやる気が育ちます
(^^)/

 

追伸:
コンビニは商品の入れ替えが
しょっちゅうあるので
お気に入りがなくなることもよくありますね。
スーパーで「アカギ」のチョコミントを
見つけたのでHAPPYです 😀 

 

今週のテーマのブログです
子どもの「やる気」を育てる!最強の言葉がけ
簡単!子どもの生きる力を育てる力
大丈夫!子どもが工夫したくなる言葉がけ

ご注意!子どもの心にダメ出ししていませんか
思春期にこそ勇気づけがたっぷり必要な理由とは?

 

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