ぐるぐる思考から抜け出すステップその4
ぐるぐる思考から抜け出して
望む未来を手に入れよう!というお話です。
(このテーマのトップ記事はこちらです)
ツライ体験や失敗から立ち直るには
原因探しを止めて自分を十分にいたわる。
そして、望む未来を選んだら
ちょっとづつでも未来に向けて
行動していきましょう。
必ず状況は変わっていきます。
そして状況が
自分の望む方に変わってきたという
実感が十分に持てるようになった時に
ステップ4、最後の仕上げに進みましょう 😀
「もしもう一度時間を巻き戻したら
今度は何をやってみる?」を
いくつか探してみるんです。
これは原因探しじゃなくて
嫌な体験が起きないように
自分が何かできることはあるかな?
もし起きたら自分は何をしたらいいかな?
という
「自分がやってみるとよさそうなこと」
を見つけてみるステップです (^_-)
もう安全な場所に抜け出せた自分として
落ち着いてふりかえってみると
見えてくることってたくさんあったりします。
不思議ですよね~
「抜け出そう!」と焦ってる時とは
ものの見え方も違うんですね 😉
落ち着いた気持で
「自分がやってみるとよさそうなこと」
をいくつか見つけておきましょう。
そうすれば
こんなサインを見つけたら
こうやってみよう!がわかって
これからもずっと安心できます。
失敗やツラかった体験から
ちゃんと学んだことになるので
その体験があったことが無駄じゃなくなります。
この先もっと大きなことで
ツラい目に会う前に
そうならない手を打てるようになったということですね
(^^)
その過去の体験とほんとうの意味で
さよならできるようになります。
ここで大事なのは
「つらい体験や失敗をした過去の自分」を
責めないことです。
ステップ2 自分をいたわる
は、いつでもどこでも大事です (^^)
「自分にもできることがあったのに
あの時はやらなかった」じゃなくて
「あの時の自分は
どうしたらいいのか
思いつかなかったのでつらかったな
あの時は色々なことがあって
そうなったんだけど
これから先は同じような場面で
自分がどうすればいいのかを
もうわかったよ (^^)
あの体験があったから今ちゃんと学べてるね
成長した私になったよ」
そう捉えていきましょう。
だって、人は成長したらどうしたって
昔の自分は「まだまだ」になりますよね。
せっかく成長したのに
昔の自分を責めても何ひとつ、良いことはないんです。
むしろ「自分なりに頑張ったよね」
「ツラかったね」と
昔の自分の味方に十分なってあげましょう。
だってその時は
味方がいないようで苦しかったんですから 🙂
そして今の自分はこれからも
もっと成長できるんです。
ステキですよね~♡
ちなみに、成長するっていうのは
前よりも自分らしく
ラクにふるまえるようになるということです。
そんな自分に誇りを持っていきましょう
\(^o^)/
追伸:
25日にNHKで
「いじめ」についての番組がありました。
番組では
いじめがうまれる背景として
顔の見えないSNSを挙げていました。
人を傷付けるのも言葉
人を癒やすのも言葉です。
まずは自分自身に
嬉しくなる言葉をかけたいですね 😀
「楽しい未来」に続きます。
合わせて読みたい記事:
ぐるぐる思考の対処法
今週のテーマのブログです
① 思春期の罠ツライ「ぐるぐる思考」から抜け出そう!
② ぐるぐる思考から抜け出すステップその1
③ ぐるぐる思考から抜け出すステップその2
④ ぐるぐる思考から抜け出すステップその3