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こんばんは。
早いもので今日は
思春期親子コミュニケーション講座の7日目です。

 

さて、思春期の「理想主義」についてのお話しです。

 

思春期になると、なんだか一人で
色々なことができるような気分になります。

さらに今まで自分なりにやれば
望む結果を手にできていた子は
中高生になって
チャレンジするハードルが高くなった時に
今まで通りのやり方では

「理想」通りにならないことに出会います。

でも、それを受け入れるのが
難しいことがあります。

 

「理想」は頭で作るものです。

けれど「達成までの道のり」は
実際に身体でやってみながら
試行錯誤していくことが必要です。

上手く行かなかった時の
自分の心との付き合い方も大事ですね。

 

残念ながら学校の授業では
「自分の心(感情)との付き合い方」や
「望み達成までの道のりの見つけ方」を
教えてくれることはありませんね。

 

今も昔も、多くの思春期の子ども達は
自分なりに試行錯誤しながら
それらを見つけていきます。

自分の体験の中で色々工夫したり
友達の例を参考にしたり
小説や映画から学んだり・・・。

 

自分と親や先生の間での学びも
もちろん大事な事ですが
思春期になるとより視野を広げて

その他の人や体験からの学びを
より吸収できるようになっていきます。

それらのなかから自分なりに
自分の頭と心と身体を
つないでいくことを覚えていきます。

 

そういう意味でも思春期には
様々な体験をすることが大事です。

色々な人に会ったり触れたりして
様々な考え方ややり方が
世の中にはあるのだ、ということを
知っていくことが大事です。

 

特に映画はおすすめです。

良質な映画は頭だけでなく
感性に多くのことを伝えます。

 

世の中には自分の知らないことや
知らない人が

色々いるのだとわかったら
自分ではわからないことがある時に
「調べてみよう」「聞いてみよう」と
自分の外の力を借りることができるようになりますね。

 

これはとても大事な事です。

自分で工夫することが大事なように
他の人の力を上手に借りれることも
とても重要な力だからです。

自分が人の力を上手に借りれる人は
人に力を貸すことも上手です。

「依存」と「助け合い」の違いも
わかるようになっていきます。

 

けれどもその成長プロセスの途中で
自分で吸収できないほどの
大きなショックを体験することもあります。

 

子ども同士の人間関係

勉強の結果

部活の勝敗

予期せぬ病気や怪我

 

そういう時には、穏やかに
頭と心と身体をつないでいくことが
難しくなることがあります。

 

もともと成長期の思春期は
バランスを崩しやすい時期でもあるので
その子の吸収できる範囲を超えた
ストレスを受けることで
急激にとても不安定な状態になることがあります。

その子によって
身体に出たり、心に出たり
頭が混乱するという形で現れることがあります。

 

その子の不安定さが
どこかに見られてから
1週間以上も
改善傾向が見られない時には

すぐに思春期の専門家につながることをオススメします。

早いうちの適切なサポートが
すっきりとした回復に
一番効果があるというのは

身体の怪我や病気の場合と全く同じです。

それも「上手に人の力を借りる」体験となりますね。

 

追伸:
自分の状態に「気付いて」
新しいやり方を「分かって」
「やってみる」
いつでも学びは面白いです。

 

今週のテーマのブログです
「理想主義」を上手に育てる
勇気くじきにご用心
完璧じゃないと認められない

子どもをサポートするために
見守り続ける勇気

 

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