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「私を助けることはできませんよ」


こんにちは。
今日は父が手術を受けました。
おかげさまで先程無事終わって
麻酔から覚めるのを待っているところです。

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さて、子どもが「まずいこと」を
しているときのお話です。

 

子どもが「まずいこと」をしている時には
その「まずいこと」をすることで

子どもが望む何かを手に入れていることがあります。

そして、「望んでいること」には
段階によって変化して行きます。

 

最初は誰かの「気を引く」ことが目的で
「まずいこと」は始まるのですが

その時にその対象者が
間違った対応をしてしまうと

その人との間での「権力闘争」になってしまいます。

そしてさらに大人の適切でない対応が続くと
最初は気を引きたかった相手に
「復讐」することが
子どもの目的になってしまいます。

「可愛さ余って憎さ百倍」状態です。

 

この時に対象者が、さらに子どもに
まずい対応を続けていくと
最終段階の「無力さを見せつける」になってしまいます。

もう、子どもは「何もできない人」になります。

%e5%8a%a9%e3%81%91%e3%82%8bそして
「あなたは私を助けることができない」
というメッセージを出すようになるのです。

 

自分の部屋に閉じこもったり
家族と話をしないようになります。

いかに自分に影響を与えられないか、を
見せつけるようにふるまいます。

対象者に失望感を与え
「どうしようもない」と諦めさせるようにしかけます。

 

「権力闘争」以降続いている
相手をコントロールしようという戦いが
自分を「だめな人」にしてまで続いてしまうのです。

 

この段階になってしまったら
対象者が関われないのはもちろん
子どもに関わるにはある程度のトレーニングを
しっかり受けた人が必要になります。

子どもの健やかさを取り戻すには
時間も必要になってきます。

%e6%95%91%e5%8a%a9なんでも、治療よりも
早い段階での予防が大事ですね。

 

さて、今週は子どもが
「まずいこと」を
する時の
色々な状態についてお話してきました。

 

子どもにムカッとした時には
まず何度か深呼吸でもして
いろいろな”状態”が有ることを
思い出してみましょう。

そしてその状態にあった
適切な関わりがあれば
無駄なすれ違いや争いが減っていきます。

状態を悪化させることもなくなります。

大人の関わり方で
子どもに大きく影響を与えることができます。

 

「だらしない子」「わがままな子」と
子どもにレッテルを貼るよりも
子どもとの関係で何が起きているのかを
見分けることが大事です。

 

ハートを持つ人たちなるべく早い段階で
専門家の力も上手に借りてくださいね〜

 

追伸:
父は胆嚢に石ができていました。
今手術ができたので
今年うちに退院もできそうです。
新年は自分の部屋で迎えられそうです。

 

今週のテーマのブログです
No.1 子どもにムカッとした時に
No.2 『わからない』を見つけよう

No.3 勇気が足りない
No.4 欲しいものを手に入れる

 

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