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『疲れた』『ダルい』子どもたち:思春期の子どもシリーズ
こんばんは。
さて、なにかと忙しい5月ですが
子どもたちの『疲れた』『ダルい』が
増えてきてはいませんか?
この時期は学校行事が多かったり
テストがあったり、また
頑張った4月の反動も出やすい頃です。
『疲れた』『ダルい』と
放課後に帰宅してから言っていても
よく寝て翌朝元気そうなら
また数日お子さんの様子を観察していけば
大丈夫かもしれません。
でも、なんとなく
『疲れた』『ダルい』が日々
多くなってきたような場合には
さらに詳しくチェックが必要かもしれませんね。
今週はそんな時の
チェックポイントについて
お話したいと思っています。
まず最初のチェックポイントは
「睡眠時間が足りているか」です。
思春期になるとホルモンの関係で
夜眠く感じ始める時間が
大人より2時間位遅くなります。
それでつい夜更かしになりがちです。
まだ眠くないからと
深夜ラジオやゲームなど
ついつい始めてしまって
睡眠時間をしっかりとれていないことがあるんです。
本来は、成長期のこの年代には
長時間の睡眠が必要なところです。
夜更かしをしてしまえば
頭も身体も『寝る子は育つ』が
できなくなってしまいますね。
さらに、睡眠時間は
脳が日中に受けた情報を
整理する時間でもあります。
学習したことを定着させたり
受けたストレスを消化したりする時間です。
充分に睡眠がとれていないと
頭・心・身体全て影響が出て
『疲れた』『ダルい』になってしまいます。
睡眠については、時間とともに
「質」も大事です。
日中に受けた情報が多すぎたり
強いストレスがある場合には
時間がとれているようでも
「質」が確保されていない場合もあります。
まずは子どもが朝起きた時の
頭・心・身体の様子を尋ねてみてください。
朝目がさめてから動き出すまでに
時間がかかっているようならば
充分に眠れていないかもしれません。
睡眠管理についてお子さんと
話をしてみた方が良いかもしれませんね。
「春だからぼーっとしちゃう」に続きます
追伸:
パソコンに向かって仕事しながら
『れんこんチップス』一袋
気づいたら食べてしまっておりました。
さすがに、おなか痛ー 😥
お腹はパンパンでくじらみたいだなーと
自分でなでなでしながら思いました。
反省 (TдT)
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