思春期の子どもについてもっと知りたいことを
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自分でスケジュールを立ててみよう
こんにちは。
昨日から空を飛んで
庄内平野に来ています。
さて、気が散りやすい子についてのお話です。
「気が散りにくい環境」を作ったら
「何に集中するか」を決めていきましょう。
『何って?
勉強ですよ。その日の宿題でしょう?』
はい、確かにそうなのですが
案外「本日の全体量とふりわけ」が
されていないことも多かったりします 😉
なんとなく
「宿題をしよう」と思っているのと
具体的に今することがわかっているのとでは
”気の引き締まり方”?も違ってきます。
今日の勉強を開始する前に
*今日の勉強項目
*それぞれ、何ができたら終了なのか
*そのためにはそれぞれ
どれくらいの時間がかかりそうか
まずはそんなところを
さらっと一度チェックしてみましょう。
今日はこれとこれとこれがある。
それぞれ、だいたいこれ位の時間がかかりそう。
あ、そうなると夕食前には
これは終わらせておかないと!
そんな風に「本日の流れ」が見えてきます。
実はこのような『逆算』は
大人にとってはアタリマエにできることでも
思春期の頃には
まだ苦手な子も多いものです。
むしろ、逆算の習慣を
意識的に作ることで
その力を育てていくことができます。
一般的に気が散りやすいタイプの子は
「逆算」する力が育つスピードがゆっくりです。
まずは「本日の流れ」から
逆算できる力を伸ばしていきましょう。
それができると
次の定期テストや受験勉強など
より長い時間の逆算もできるようになっていきます。
逆算する力は
「計画性」に結びついていきます。
生きる力と言えますね (^^)
もうちょっと上級バージョンは
「本日のやることリスト」を
一行つづでも自分で書いてみることです。
「自分で書く」というのは
体の感覚を使うので
記憶に残りやすくなります。
そして、各勉強を
どんな方法でやれば良さそうかを
考えられるようになると
かなり上級者になります 😀
視覚や聴覚、体感覚
それぞれを刺激する方法が
自分にあうように使えると
短時間で楽しく勉強できるようになります(^^)
前回のブログ
「楽しく成績を上げる方法」
も参考にしてみてください
上級編には徐々に挑戦してみてくださいね
まずは逆算の練習だけでも
長い目でも短い目?でも
とても効果的だと思います 😛
追伸:
昨日の夜は居酒屋で
ハタハタという白身魚の天ぷらを
焼酎といただきました。
美味しくてシアワセです♡
今週のテーマのブログです
① 気が散る子〜ダラダラ生活を変えていこう〜
② 「気が散りやすい」を自分の力に変えていこう
④ 集中力を上げる準備
⑤ 周りの人からの影響をうけやすい力もうまく使おう
⑥ 新しい習慣をうまく作っていきましょう
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