気が散る子〜ダラダラ生活を変えていこう〜:思春期の子どもシリーズ
こんにちは。
今日からHPタイトルがちょっと変わりました。
「希望と自信を取り戻す
思春期の生きる力コーチング」
よろしくお願いいたします。
さて、先日あるお母さんより
こんなご相談をいただきました。
「うちの子は毎日ダラダラで
本当に困っているんです。
朝起きるのから勉強まで
いつも私があれこれ声がけして
やっと動いている感じなんです。
もっとちゃんとした生活にしたくて
色々言ってるんですけど
ケンカになるばかりで・・(^_^;)
もうどこからどうしたら良いのか
わからないんです」
お母さん、とても大変そうです 🙁
まずはそのお母さんに
具体的に状況を伺ってみました。
お子さんは中学生で
毎日沢山の宿題とテストがあるそうです。
それが毎日のことなので
「学校から帰ってきたら
まず勉強をしよう!」と
お子さんも決めているそうです。
頑張ってますね 🙁
それで夕飯前からでも
勉強を始めるようなのですが・・
お母さんがふとみると
「え?! Σ(゚Д゚)」
たいていお子さんは
違うことをしているようなんです。
スマホをいじっていたり
雑誌を読んでいたり
どうもすぐに気が散ってしまって
他のことをついしちゃってるようなんです。
その度にお母さんは
イラッとしながらも声がけをされて
お子さんがハッとして勉強に戻る
「これが毎日何度もあるので
結構ストレスなんですよ (*_*)」
そういうことが何度かあっても
結局なかなか宿題が終わらず
毎日夜遅くまでかかってしまうのだそうです。
そうなるとお子さんも
寝る時間が遅いので
朝はなかなか起きれないようです。
「また毎朝起こすのが本当に大変です。
何度も声がけした結果
ムスッと不機嫌に起きてくるし。。
私もついキーッってなるので
朝から気分がイマイチのまま
仕事に行くことになっちゃうんです 🙁
それに子どもの寝不足も心配なんです」
お母さん、本当に大変ですね。
毎日のことですから・・ (´・ω・`)
「もう中学生だし
一人でもっときびきびと
やってくれたらなーと思うんです。
でも何度言っても変わらなくて・・
そんなケンカも減らしたいです」
本当にそうですよね~
そこでお子さんにお話を聞いてみました。
どうやらお子さんも自分の毎日を
「このままではまずい〜」と
思っていたようです。
そこで自分なりに
朝目覚ましを2つセットしたりして
なんとか一人で起きようと
密かに?工夫をしていたようです 😀
ただ、どうやら朝起きれない根っこは
「長過ぎる勉強時間」
にありそうです。
まずはそれをどうしようか〜と
一緒に探求することになりました (^^)
今週のテーマのブログです
② 「気が散りやすい」を自分の力に変えていこう
③ 自分でスケジュールをたててみよう
④ 集中力を上げる準備
⑤ 周りの人からの影響をうけやすい力もうまく使おう
⑥ 新しい習慣をうまく作っていきましょう
追伸:
思春期の生きる力コーチ養成講座
第1期卒業生のもうお一方にも
修了証をお届け出来ました。
地方にお住まいで子育てしながらも
ほぼパソコンからのご参加でした。
ご一緒できてとても嬉しかったです。
ありがとうございました!