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学校に行けない理由がわからない
おはようございます。
花束をいただきました。
ピンクのチューリップがいっぱいで
とても綺麗です 😳
さて、なぜ学校に行けないのか?
子どもに訊いても、その理由が
わからない場合があります。
子どもの様子を見ていても
特に目立つ手がかりはないし・・・
そんな時についてのお話しです。
起きていることには困っているけれど
なぜそれが起きているのか分からない。
でも、なんとかしなくては・・・
親として、子どもを困っている状態から
抜け出させてあげたいし
他の人や周りの人たちからは
早くなんとかしなさいと言われる・・
でも、子どもの様子をみていても
困っているのかもよくわからない
一体何をしたら良いのかわからなくなって
『私だって困っている』と
ため息をつきたくもなります。
そんなお困りのお父さん・お母さん
大丈夫です!
そんな状況でもちゃんと
「手がかり」はあるんです。
それは
『子どもが自分でも分かっていない』
ということ、そのことなんです。
そこからアプローチをしていくことができるんです!
実際の子どもへのアプローチをするには
プロの技術が必要ですが
アプローチができる仕組みと
ご家庭で協力していただきたい
ポイントについてこれからお話していきますね。
私達がどこかに行こうとしても行けない
という時には
どんな場合があるでしょうか?
* 行くと嫌なことがある
* 行かないとい良いことがある
例えば、隣の家に回覧板を
持って行きたいけど
犬が吠えてくるので怖くていけない。
それは「行くと嫌なことがある」パターンです。
もう買い物に出かける時間だけど
気になるドラマが始まりそう。
これは「行かないと良いことがある」
パターンですね 🙂
「不快を避ける」「快を得る」
私達の行動は、どちらかに動機づけらます。
あまりその動機が強くない時には
自分で自分を説得して
「行く」という行動を取ることができます。
ということは、
「学校に行こう」という気持ちはあるのに
「行けない」ということが続く場合には
その「行けない状態」を作る
動機が強くある、ということなのです。
そして、その強い動機が何なのかを
表の意識ではわからないという状態だ、
ということです。
「表の意識」というからには
「表に出ていない意識」というものがあります。
それは「無意識」とか「潜在意識」とか呼ばれます。
お聞きになったことがあるでしょうか?
無意識とは自分では自覚でない意識のことで
私達の心の95%以上が
自覚されていない「無意識」と呼ばれてる部分です。
意識と無意識の関係は、
よく氷山に例えられます。
海の上に顔を出している一部の氷が意識で
その下にある、とても大きな領域が
無意識です。
そこには膨大なデータが有る、と言われています。
続きはまた明日お話しいたしますね。
追伸:
私は、子どもの頃はあまり花を
愛でない子でした(団子派?!)
いつ頃からか気がついたら
桜を綺麗だと感じるようになり
今では草花が大好きです 🙂
今週のテーマのブログです
① なぜ学校に行けないの?
③ 言葉で言えなくても大丈夫
④ つらすぎて見れない
⑤ 感じていることを教えて
⑥ 楽しい未来を想像する