思春期の子どもについてもっと知りたいことを
お気軽にこちらから教えてください
結果を意識しすぎて、目標が重荷になっていませんか?
結果を意識 しすぎて
目標が重荷になってしまうパターンに
真面目で素直な子どもほどハマりやすいんです 🙄
思い出すことで
ウキウキとなるはずの目標が
いつのまにか
思い出すと苦しい
ツライものになっちゃうんでは
あまりにも残念ですね 🙁
このパターンから抜け出しましょう!
では、結果を意識しすぎると
なぜそうなってしまうんでしょう?
まずは、そのカラクリを見ていきましょう!
目標を達成するという
結果ばかりを意識してると
このパターンの子は
「この結果がほしい♡」
という気持ちが
「そうならなかったらどうしよう」になり
さらにそれが、いつの間にか
「この結果を手に入れなければ」に
変わってしまうことがあるんです 😯
時には周囲からの強い期待を受けて
そう思ってしまうこともあるでしょう。
ここが大事な分かれ道です!
「手に入れなければならない」は
「手に入れないとダメ」になります。
自分を「恐怖で駆り立てる」ようになるんです。
ここから
ウキウキエネルギーは失われてしまうんです:-(
この道にハマると
「まだ手に入れていない今はダメ」
という「今」の否定が始まります。
この「今の否定」が大問題なんです!!
目標を思い出す度に
今のままではダメだから
なんとかして良い結果にたどりつかないといけない
そうイメージが変わってしまうんです。
そうなると
今のダメなところがどんどん気になってきます。
アレもコレも改善しなくちゃ
今のままの自分では
アレもコレもダメだと思えてきちゃうんです。
そして焦りがガンガンふくらんで
「自分は本当に
望む結果を手に入れられるのだろうか」
と、疑心暗鬼になってきます。
地に足がつかなくなるんです 🙁
そしてさらにそのまま突き進むと
「このままでは難しそう」が
「たぶん無理」「やっぱり無理」になっていきます 😯
そうなると、やがて
「どうせ無理だからやっても意味がない」
と、目標に向かって何かをすることさえ
諦めてしまうようになるのです。
怖いですね〜 (TдT)
残念なことに、大人でも
「マイナスの未来をイメージして
それを避けようとするエネルギーで
行動する」パターンの方がいます。
自分を追い込んで頑張る
「◯◯しないと☓☓になるよ」のパターンです。
学校や塾の先生部活の指導者にも
時々いらっしゃいますね 🙁
そういう言葉がけばかりされていると
真面目で素直な子どもほど
その思考パターンを自分でも身につけてしまいます。
たしかに恐怖エネルギーは
人を強力に動かします。
でも、その時は
弾かれたように動いても
結局恐怖のイメージを持ち続けるので
常に嫌な気持ちで居ることになります。
そうなるとストレスを常に受けている状態です。
パフォーマンスだって下がります 🙁
さらに、そうやって
無理をして頑張り続けて
やっと目標を達成しても
得られるのは
「これで嫌な思いをしなくてすむ」
という、マイナスが0になる気持ちです。
心から湧き出す喜びとは全く違いますね 🙁
さらに、結果は自分でコントロール出来ないものです。
残念ながら、どんなに頑張っても
望む結果が得られないことも時にはありますよね。
自分を追い込んで頑張っていた人は
最後に望む結果が得られないと
ずっと避けようとしていた恐怖が
実現することになるのですから
それはそれはしんどいです。
「絶望」してしまいやすいのです
(TдT) (TдT) (TдT)
もし、お子さんが
「◯◯しないといけない」が
口癖になっていたら要注意です!
ぜひ
「◯◯すれば大丈夫」になるよう
サポートしてあげてくださいね。
明日は
「目標をウキウキに保つには?」です
(^^)/
追伸:
今日の酒田は快晴です。
風が吹いているので
落ち葉も乾きそうです 😀
たくさん集めて焼き芋でも〜♡
今週のテーマのブログです
① 目標で苦しくなる子
③ 目標からやる気をずっと生み出す秘訣とは?
④ 自分を追い込む癖を手放して、喜びで成長しよう!
⑤ 成長の喜びを意識して、目標に向かう「今」を楽しもう!
⑥ 模試の判定で「やる気」をなくしやすい10月11月の乗り切り方
生きる力を育てるヒントが届く
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