思春期の子どもについてもっと知りたいことを
お気軽にこちらから教えてください
結果を意識しすぎて、目標が重荷になっていませんか?
結果を意識 しすぎて
目標が重荷になってしまうパターンに
真面目で素直な子どもほどハマりやすいんです
思い出すことで
ウキウキとなるはずの目標が
いつのまにか
思い出すと苦しい
ツライものになっちゃうんでは
あまりにも残念ですね
このパターンから抜け出しましょう!
では、結果を意識しすぎると
なぜそうなってしまうんでしょう?
まずは、そのカラクリを見ていきましょう!
目標を達成するという
結果ばかりを意識してると
このパターンの子は
「この結果がほしい♡」
という気持ちが
「そうならなかったらどうしよう」になり
さらにそれが、いつの間にか
「この結果を手に入れなければ」に
変わってしまうことがあるんです
時には周囲からの強い期待を受けて
そう思ってしまうこともあるでしょう。
ここが大事な分かれ道です!
「手に入れなければならない」は
「手に入れないとダメ」になります。
自分を「恐怖で駆り立てる」ようになるんです。
ここから
ウキウキエネルギーは失われてしまうんです:-(
この道にハマると
「まだ手に入れていない今はダメ」
という「今」の否定が始まります。
この「今の否定」が大問題なんです!!
目標を思い出す度に
今のままではダメだから
なんとかして良い結果にたどりつかないといけない
そうイメージが変わってしまうんです。
そうなると
今のダメなところがどんどん気になってきます。
アレもコレも改善しなくちゃ
今のままの自分では
アレもコレもダメだと思えてきちゃうんです。
そして焦りがガンガンふくらんで
「自分は本当に
望む結果を手に入れられるのだろうか」
と、疑心暗鬼になってきます。
地に足がつかなくなるんです
そしてさらにそのまま突き進むと
「このままでは難しそう」が
「たぶん無理」「やっぱり無理」になっていきます
そうなると、やがて
「どうせ無理だからやっても意味がない」
と、目標に向かって何かをすることさえ
諦めてしまうようになるのです。
怖いですね〜 (TдT)
残念なことに、大人でも
「マイナスの未来をイメージして
それを避けようとするエネルギーで
行動する」パターンの方がいます。
自分を追い込んで頑張る
「◯◯しないと☓☓になるよ」のパターンです。
学校や塾の先生部活の指導者にも
時々いらっしゃいますね
そういう言葉がけばかりされていると
真面目で素直な子どもほど
その思考パターンを自分でも身につけてしまいます。
たしかに恐怖エネルギーは
人を強力に動かします。
でも、その時は
弾かれたように動いても
結局恐怖のイメージを持ち続けるので
常に嫌な気持ちで居ることになります。
そうなるとストレスを常に受けている状態です。
パフォーマンスだって下がります
さらに、そうやって
無理をして頑張り続けて
やっと目標を達成しても
得られるのは
「これで嫌な思いをしなくてすむ」
という、マイナスが0になる気持ちです。
心から湧き出す喜びとは全く違いますね
さらに、結果は自分でコントロール出来ないものです。
残念ながら、どんなに頑張っても
望む結果が得られないことも時にはありますよね。
自分を追い込んで頑張っていた人は
最後に望む結果が得られないと
ずっと避けようとしていた恐怖が
実現することになるのですから
それはそれはしんどいです。
「絶望」してしまいやすいのです
(TдT) (TдT) (TдT)
もし、お子さんが
「◯◯しないといけない」が
口癖になっていたら要注意です!
ぜひ
「◯◯すれば大丈夫」になるよう
サポートしてあげてくださいね。
明日は
「目標をウキウキに保つには?」です
(^^)/
追伸:
今日の酒田は快晴です。
風が吹いているので
落ち葉も乾きそうです
たくさん集めて焼き芋でも〜♡
今週のテーマのブログです
① 目標で苦しくなる子
③ 目標からやる気をずっと生み出す秘訣とは?
④ 自分を追い込む癖を手放して、喜びで成長しよう!
⑤ 成長の喜びを意識して、目標に向かう「今」を楽しもう!
⑥ 模試の判定で「やる気」をなくしやすい10月11月の乗り切り方
生きる力を育てるヒントが届く
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