思春期の子どもについてもっと知りたいことを
お気軽にこちらから教えてください
思春期の気分の浮き沈みは「性格だから」ではもったいない!
思春期の気分の浮き沈みは
「よくあること」とか
「性格だから」と
ついそのままにされることが多いものです。
確かに10代のうちは
ホルモンの変化から
気分が不安定になりやすいんですが
その後ろに「心配事」や
「ものの見方が十分に育ってない」
が隠れてることもよくあります。
お子さんの様子が気になる時には
隠れているものをチェックしてみると
必要なサポートも見つかります。
幸子コーチ
思春期は身体も心も頭も
大きく変化する時期なので
どうしても不安定です。
ただ不安定な時こそ
大人がその子の課題を
ちょっとサポートするだけで
大きく成長できるチャンスでもあるんです。
(^^)/
お母さん
あれから子どもへの
声がけを意識してみたら
本当に子どもが変わりました!
(^o^)
幸子コーチ
おおっ!すごいですね 😀
お母さん
とりあえず、私にはわからないくらい
浮き沈みしてても
子どもの気持ちをそのまま認めてみよう!
と思うことにしました。
前は、あまりに気分が上下してるので
それを嫌だな~ってばかり思ってたんです 🙁
「もっと落ち着きなさい」とか
「もっと元気を出したら?」って
声をかけてました。
でもとりあえず
子どものその時の気持ちを
受け止めようとしてみました。
そしたら私に向かって
自分の気持ちを話すようになったんです 😯
で、そうやって話してるうちに
自分で色々気づくようで
わりとすぐに気持ちが前向きに
切り替わったのでびっくりしました
(^^)
私はほんのちょっとだけ
意識の向き先を変えるような
言葉がけを時々してみただけなんですよ~
幸子コーチ
それは本当に素晴らしいですね!
\(^o^)/
思春期の子はまだまだ柔軟なので
びっくりするくらい
大人の関わりで変わります。
「変わりなさい」という命令よりも
意識の向き先が変わるような言葉を
いいタイミングでかけるほうが
何倍も早く変化します。
それは自分で気づくことを
サポートするからです 😀
きっと、お子さんの流れに沿って
受け取りやすいカタチで
言葉をかけてくださったんですね
(^^)/
お母さん
こんなことで子どもが変わるなんで
私、想像もしてませんでした 😀
幸子コーチ
そうですよね~
私もそうなんですが
お子さんと会話する時って
毎日のことなので
ついなんとなく言葉を選んで
なんとなく受け答えしてますよね。
でも実は
こちらが意識しててもしてなくても
子どもの意識の向き先は
大人の言葉でとても大きく変わるんです。
いつもそばにいるご家族だからこそ
お子さんの様子に合わせて
ぴったりの言葉がかけやすいんです。
ぜひお子さんの成長を助けるような
言葉をかけてあげてくださいね~
(^o^)
誰でも何かを意識することで
初めてそれについて
自分で考えるようになります。
ものの見方が成長すると
気分も変わり行動も変わります 😉
お母さん
なるほどね~
幸子コーチ
そして、結果と努力についてですが
社会に出たら、特に仕事では
「結果」を求められることが多くなります。
それはアタリマエですよね。
仕事とは誰かのニーズに
応えるものですから。
でも、思春期のうちに
工夫や考え方に目を向ける力がついてると
結果で評価されても一喜一憂しなくなります。
結果だけで評価されても
自分はそれを生み出すものに目がいくので
さらによい結果を生み出せるようになります。
トップアスリートや
トップ研究者、経営者ってそうですよね。
良い結果・評価の時にも
奢らずに楽しめますし
悪い結果が出たり責められても
へこたれずに工夫を続けられるんです。
あきらめずに
やり遂げる力の土台なんですね 😉
お子さんは
気分の浮き沈みが激しいということは
それだけ感情エネルギーが強いということです。
感情エネルギーは行動の源です。
その大きなエネルギーを
前向きに進む力に変えられるように
お母さんが関わってくださいました
\(^o^)/
お母さん
ふふ、なんかそう見てもらうと
嬉しいです (*^^*)
幸子コーチ
私もとっても嬉しいです
(^o^)♡♡♡
来週は
「いつも笑顔でしんどい子」です
追伸:
お子さんの気分の浮き沈みに
心配事が隠れている時も
それをお子さんが解決できるような
サポートで
お子さんの自信に変えることができます。
ピンチはいつでも
大きなチャンスに変えられます 😉
今週のテーマのブログです
① 気分の浮き沈みが激しい子:ちょっとしたことですぐに気分が大きく変わります
② 気分の浮き沈みが激しい理由とは?思春期に起きやすいこと
③ ものの見方を広げてみよう!結果に一喜一憂しなくなる3つのポイント
④ 結果と努力について考えてみよう!これからの時代に必要な力とは?
⑤ 自分の未来を少し先まで考えてみよう!目の前のことにとらわれない技術
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