バックナンバーはこちらから
思春期の子どもについてもっと知りたいことを
お気軽にこちらから教えてください
最幸の親子関係を作るお手伝い
おはようございます。
東京は今朝も雨でしたが
愛犬と元気にお散歩してきました 😀
さて、人の言うことに
素直に耳を貸さない子どものお話です。
みどりさん
「なるほど、子どもが
自分のやり方を通している時って
色々な理由があるものですね」
私
「そうなんですね。
ガンコとか反抗期だから・・・と
言いたくなるところなんですが
ひとりひとりに理由があって
本当にそれは様々なんです」
みどりさん
「ふむふむ。
それにしても、他の人の良いアイデアを
とりいれることって重要ですよね」
私
「本当にそうですね 🙂
特にこれからは
時代の流れもより早くなっていくと思います。
新しい情報や技術もどんどん
産み出されていきますから。
ビジネスの場面でも
少し前にはうまく行ったやり方が
数年でもう通用しない・・なんてことが
あちこちで起きています。
だからといって、なんでも
新しいものや人の言うことに
飛びつく必要は全く無いのですが
耳を傾ける、ということは
ますます重要になってくると思います」
みどりさん
「そう言えば、先日
イチローのお話しをしてくれましたよね。
イチローも誰かからのアドバイスで
良さそうと思ったことは
一度は自分でやってみる。
そして良いと思えば採用するし
良いと思わなければ
やらないということを
かなり繰り返しているんですよね」
私
「インタビューでそう語られていました」
みどりさん
「だから毎年変化しながらも
イチローらしさは失わず
ずっといい成績を残しているんですね。
あれだけいい結果をだしていたら
それを変えようとすることは
勇気がいりそうなのにすごいですね」
私
「そうなんです!
革新・改良を一番妨げるのは
今までの成功体験だったり
変わることへの怖さだったりします。
それは誰でも持つものですから
”でもそれを乗り越えてやってみたら
いいことがあった”という体験を
子どもが自分で持てることがとても大事なんです 😀
誰かのいうことに耳を傾けてみたら
良いことがあったという体験から
また新しい情報を
とりいれてみてもいいかも
という思いが生まれます」
みどりさん
「ああ、それは
大人でも同じかもしれません 😉 」
私
「そうですね。
子どもがこだわって
自分のやり方を変えようとしない時には
「それよりもこっちの方がいいから」と
○☓や比較の話しで押し切ろうとすると
変えよう・嫌だのバトルになってしまい
本来のやり方についての話ではなくなってしまいます。
せっかくの良い情報を得た体験が
自分を否定され変えようとされる体験
になってはもったいないですね 😉
まずはその子が抵抗なく
新しいやり方をやってみようと
思えるようになることが大事ですね」
みどりさん
「とにかく自分でやろうと思わなければ
テコでも動きませんからね 😀
小さい頃と違って
脅しても聞かないですし 😈 」
私
「そうですね (^o^)
そのためには、まず
その子なりのやり方の良いところや
その”理由”を認めていくことが大事ですね
それの否定・無視から始まると
子どもの防御・抵抗が始まります」
みどりさん
「ちょっとめんどくさい気もしますが
そこに一手間かけることで
バトルになっちゃったり
あとでずっと文句を言い続けても
結局変わらないっていう状態より
大人の精神衛生上もずっといいかもしれませんね
(^o^)」
合わせて読みたい記事:
素直になれない子どもにどう関わったらいいの?と悩む時には
次の記事は「思春期のワンオペ子育て」です
追伸:
丁度今日は愛犬をがペットサロンに行く日です。
まるごと洗ってもらうのですごくきれいになります。
プロの技はやっぱり違うので
毎回ふわっふわになって帰ってきます 😀
今週のテーマのブログです
① 人の言うことを聞かない子
② もっと大事なものがあるから
③ 反抗期の子どもにうまく伝える方法
④ 新しいことをすぐにやらない子
⑤ 思春期の子どもの急激な変化には要注意です
無料メールマガジンのご登録はこちらから