思春期の子どもの急激な変化には要注意です

おはようございます。
今日の東京は雨模様です。
ゆっくり本を読むのによさそうです 🙂 

 

さて、人の言うことに

素直に耳を貸さない子どものお話です。

 

「自分で考えて自分で選びたい」
そこにこだわる気持ちが
思春期に強くなることは
ある意味自然なことなのですが
ある時から急にそれが極端になったら
ちょっと注意が必要だという
サインだということもあります。

 

その子が、友達関係や、学業・部活など
何か特定のことで
自分なりにとても頑張っているのに
解決しない課題を抱えているということもあります。

このような時には
「自分で努力したこと」が報われていない状態です。

つまり、自分なりに色々やっていても
自分で状況を「コントロールできていない」
という思いがとても強くなっています。

とても不安でストレスフルな状態ですね。

 

よく、大人でも
何かのことでイライラしていたら
別のことですぐカッとなってしまう
何かに当たってしまう・・・
ということがあったりしますね

仕事のイライラを子どもにぶつけてしまう
などどいう状態ですが、
これもにたような状況です 8-) 

 

ただし、思春期の子どもの場合には
ストレス対応ホルモンの関係で
ある一定以上のストレスがかかると
急激に「理性的に」判断する力が落ちてしまうことがあります。

強いストレスがかかると
大人よりも短期間で
脳バランスが非常に悪くなることがあるのです。

時には大人の場合のように
「しばらく放っておけば機嫌が治る」
では、済まないことも起こりえるので
しっかり観察することが大事です。

 

このような、自分で頑張っているのに
状況が改善しない状態が続くと
まず何か別のことででも
「自分がコントロールできている」感覚を
なんとか得ようとするようになります。

そのために、親や兄妹に
威圧的(暴力的)に振る舞ってみたり
ことごとく言うことに反対したりして
自分の意を強引に通そうとすることもあります。

または、自分で決めた
自分ルールを守ることに強く執着することもあります。

 

過剰なダイエット(拒食・過食)もこの一つの現われです。

不安障害や強迫性障害につながることもあります。

 

このような子どものふるまいを
「それ、おかしいよ」と
説得しようとしても
解決には繋がりません。

「やっていることがおかしいかどうか」
よりも
「自分の思いが通ること」に必死だからです。

 

このようなふるまいが見られたら
できるだけ早く
その子の根本的な不安とストレスに
きちんと対応することが必要です。

しっかり話しを聞いてくれて
丁寧に対応してくれる専門家に
なる早に繋がることをオススメします!

 

思春期の子どもにちゃんと伝わる話し方のコツ」に続きます

 

合わせて読みたい記事:
素直になれない子どもにどう関わったらいいの?と悩む時には

 

追伸:
昨日のコーチ養成講座のランチは
海の幸でした。
新鮮なお刺身でした~♡

 

今週のテーマのブログです
人の言うことを聞かない子
もっと大事なものがあるから
反抗期の子どもにうまく伝える方法
新しいことをすぐにやらない子

「やってみてもいいか」という状態

 

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