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”思い込み”をリフォームする
おはようございます。
朝日新聞が文科省の調査をもとに
出した数字によると
H26年度の不登校児童数は約6万5千人。
全体の児童数が減っているのに
11年前の約倍になっているそうです。
さて、今はもう手放したほうがいい
”思い込み”はあったでしょうか
手放しはうまくいったでしょうか
「手放し」とは
「それに執着するのをやめる」
ということです。
その”思い込み”が出来た理由は
大切にしながら
「なくてはならない」の部分を
手放す、ということです。
○○でなくてはならない、と
強く思い続けていたなら
その理由を見て
今は他のもっといい方法があるかを
考えてみることですね。
”思い込み”はできた時には
あなたを守ることが目的でした。
もう怖い思いをしないように
もう悲しい思いをしないように
もっと楽しい思いをするように
もっと嬉しいことがあるように
でも、時間がたって
あなたも大きくなって(?)
登場人物との関係性も変わり
時代も変われば
今では要らなくなることもあります。
かえって持っていると
不自由になってしまうものもあるわけです。
なんだか動きづらい、不自由だと
思った時には
小さなくなった”鎧”や”ドレス”を
見なおして
手放したほうがいいのかを
点検することも必要になります。
小さくなった鎧やドレスを
着続けていると不自由です。
そして、それをまた
親からもらった大切なモノだから
と、自分の子どもに着せようとしても
個人の好みも時代も違います。
”手放し”だとさみしいと感じたり
どうしても大切なものならば
まずご自分の好みと時代に合わせて
ご自分のために
リフォームしてみましょう。
「○○でないといけない」から
「○○でもあってもいい。
なぜなら~~だから。
そして、今私と子どもは
~~が満たせたら
他の方法を選んでもいい」へ。
追伸:
今増えているのは新規不登校者です。
その手前の予備軍も沢山いるはずです。
社会全体でのサポートが必要です。