思春期の子どもについてもっと知りたいことを
お気軽にこちらから教えてください
美容に悪い親子バトルを減らす最善の方法
おはようございます。
だんだん夜も暑くなってきました。
愛犬が夜中に水を飲みたがって起こしてきます。
さて、これからの思春期の
子育ての基本についてのお話
今日はその第3番目
「腹が立っている時には関わらない」です。
今日はちょっとイメージしやすいでしょうか
また順にお話していきますね☆
思春期の子どもは
その成長の凸凹ゆえに
しばしば親の腹を立てさせるようなことをします。
小さい頃と同じように接しようとすると
邪険に嫌がったり
自分がイライラした時に
勝手に甘えて怒りをぶつけてみたり
口が達者になった分
支離滅裂だったり
屁理屈の生意気な文句が多くなったり
何度言っても同じNG行動を
繰り返し続けたり・・・
いくら目の前の子どもが
自分の愛するスイートちゃんでも
時には親だって
怒りが湧き出すこともありますよね 😈
でも、どんな人でも
(多分マザーテレサだって)
感情的になっている時には
理性がうまく働かなくなります。
うまく「叱る」ことができずに
「怒る」になりがちです 😯
そしてつい
大人が感情的になったとたん
揺らぎやすい思春期の子どもは
簡単に感情的に反応するようになってしまいます。
そう、脳の中の感情アクセルは過敏
ブレーキはかぼそいですからね、まだ 🙄
子どもが感情的になってしまったら
もう「考える」役目の前頭葉はお手上げです。
どんなにこちらが理性的なことを言っても
子どもの方が
それを理性的に受け取ることが難しくなります。
小さい頃のように
大人の感情に圧倒されて
言うことをきく~なんて起こりません。
感情的に向かってくるか
感情的に無視するのどちらかです 👿
そんな状態であれこれ言い合っても
「考える力」が育ったりしないし
お互い良い結果にはならなさそうですよね
そこで
大人の怒りが湧いてしまったら
まずは一呼吸おいて
その感情を体の外にリリースしてしまいましょう。
(詳しくはこちらをご参照ください)
それがすぐにできない時には
「ちょっとタイム!」がいいでしょう。
ゆっくり深呼吸をしたり
一時休戦?にして
他のことをしてからなど
お怒りモードが落ち着くまで
子どもに関わらないことが一番です。
その時すぐにバトルをするよりも
あとからタイミングと言い方を選んで
伝えるほうがずっとお互いの精神衛生上も快適です。
美容と健康が大事です!
なにしろ子どもと顔を合わせる時間は
まだまだたっぷりありますから
(•ө•)♡
追伸:
まだ夜は扇風機で頑張ってるんですが
そろそろクーラーかもしれません。
お腹を冷やさないようにせねば
今週のテーマのブログです
① これからの思春期子育て5つの基本
② これからの時代を生きる子どもに一番必要な力とは?
③ 「急がば回れ」は思春期の子育てにこそ役に立つ!
⑤ 子どものエネルギーを引き出す簡単で最強なこと
⑥ 子どもに新しい行動や考えを定着させるには?
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