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「ダルい」からの脱出!心と体を「ゆるめる。ゆさぶる」
おはようございます。
さて、『疲れた』『ダルい』が
なかなか抜けていかない
そんな子どものお話です。
今の子どもたちは
実に沢山の情報に囲まれています。
今の大人の思春期の頃との一番の違いは
人間関係からの情報が遥かに多いところです。
今も昔も思春期には、物理的には
とても狭い人間関係の中にいるのですが
携帯・PC・ゲーム機が
ものすごく進化してきてしまったので
その狭い人間関係がものすごく「濃い」のです。
学校から帰ってきてもオフにはできず
深夜でも早朝でも
その人間関係と繋がり続けて
多くの情報をお互いに交換しあっています。
思春期は友達との距離が
人生で一番近い時期だと言われていますが
彼/彼女たちの情報交換の回数と早さには
びっくりです。
大人には同じくらいの量とスピードで
情報交換を続けることはできないですね~
今の子どもたちはとても多くの情報刺激を
互いに交換しているんです 😯
また、大人でも携帯やPCを見ていると
頼んでもいないのに
沢山の「おすすめ情報」が目に入ってきます。
画面の中の情報の半分以上がコマーシャル
そんなことだってありますね。
本を読むのとはそこが決定的に違います。
人は何かの情報(刺激)を受けると
「それが自分に大事なことなのかどうか」
「この情報にどう反応したら良いのか」
の判断をひとつひとつしています。
沢山の情報を受ける、ということは
沢山のそういう判断をしている
ということでもあります。
それなりに疲れちゃいますね~。
今の子どもたちが「疲れやすい」のには
そんな環境の変化もあります。
大きなストレスがなくても
知らず知らずのうちに
疲れがたまりやすいのが今の子どもたちです。
(目の酷使も重要課題です)
そういう、知らず知らずに溜まっている
疲れのリセットが
上手にできていればOKです。
もし、抜けきれてないなーと思ったら
意識してリセットしてみましょう。
「ユックリお風呂に入る」の他にも
「楽しく食事」もおすすめです。
これらは身体をゆるめることでのリセットです。
「感情がゆさぶられるような映画や音楽、本」
「笑い転げるような落語やお笑い」
溜まっている感情を揺さぶり動かすことができますね。
同じように、子どもが話し好きなタイプなら
「子どもが興味が有ることを
徹底的に話してもらう」
というのもおすすめです。
この時大人は一切口を挟まずに
子どもの”好き”という感情が出しきれるように
関わるのがポイントです 🙂
「いつもとは違う空間に行ってみる」も
いいものです。
いつもとはおもいっきり違う空間
(旅行、ライブなど)を堪能してから
戻ってくると気分が変わっていることは
あなたも体験されたことがあると思います(^^)
子どもが興味をもつのなら
呼吸法の効果は絶大です。
マインドフルネスという
穏やかな状態になれます 😉
また、何か心にひっかかっている
小さくても気になっていることが
いくつかあるようであれば
一度全部ノートや付箋紙に
書き出してみるのもいいでしょう。
呼吸と簡単なストレッチで
身体の深いところから簡単にゆるめる
「リセット」も効果抜群なのでオススメです。
また、色々やっても
気分がすっきりしない時には
自分では意識できていない
大きな葛藤が無意識にあって
解決されたがっていることもあります。
そのような時には
ちゃんと「辛い思いをセずに」
解決する方法もありますのでお問合せくださいね、
\(^o^)/
追伸:
今日の東京はとても暑くなるそうです。
私はこれから白髪染めヘアカラーに行ってきます。
今週のテーマのブログです
①『疲れた』『ダルい』子どもたち
② 春だからぼーっとしちゃう
③ 子どものぐるぐるを外に出そう
④ 言いたくない。わからない
⑥ 何かつまらない
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