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目標で苦しくなる子:思春期の子どもがラクになる関わり方
目標で苦しくなる子 がいます。
始めはウキウキ
自分で目標を立てたのに
いつの間にか苦しくなってしまうんです。
ちょっと不思議ですが・・ 🙄
例えば受験でも
始めは自分の行きたい学校を目標にして
やる気を上げて勉強していたのに
いつの間にかその目標があることが
どんどん重荷になって苦しくなってしまうんです。
残念ですね 🙁
もちろん
目標を思い出すことで
いつまでもぐっとやる気が出る子もいますね 😀
また、反対に最初から
具体的な目標を持つと窮屈なので
「集中した感じ」などの
自分なりのこだわりの感覚を大事しながら
日々を積み重ねる方がしっくりくる子もいます。
このタイプの子は
自分なりのこだわりを日々追求することで
結果的に何かを完成させたり
達成したりしていきます。
色々なタイプの子がいますよね 😀
その中で今週の主人公?は
自分から喜んで選んだ
目標やこだわりだったはずなのに
いつの間にかそれらが重荷になって
苦しくなってしまう子ども達です。
この子達がつらいのは
自分がウキウキして建てた目標なのに
どんどん苦しくなってしまうところです。
そして、自分が自分の目標を
苦しく感じること自体にもショックを受けてしまうのです。
「最初はあんなに楽しかったのに・・
自分で決めたことをやれないなんて
ダメな人間なのかも」
さらに自分のことを責めたりして
どんどん自信を失ってしまいます 🙁
せっかくの目標が
自分を苦しめるもとになってしまうのでは
本当に残念ですよね
そんなお子さんを見ている
お母さんもつらいですね ((+_+))
なんとかこのパターンから抜け出しましょう!
『目標があっても
ずっとウキウキの子たちと何が違うの?』
『今このパターンで苦しい子も
重荷にならずに
目標を持ち続けられるようになるかしら?』
もちろん、大丈夫です!
ちゃんと抜け出す方法があります!!
(^^)/
実はこのパターンになってしまうのは
自分が立てた目標やこだわりを
達成しようと思いすぎてしまうからなんです。
真面目な頑張り屋さんが
このパターンにハマりがちです。
「あそこまでやれたらいいな!」
と楽しい思いで建てたはずの目標が
いつの間にか
「あそこまで行かなければ」
「今のままではまだダメだ」
そんな風に変わってしまうのは・・
結果を意識しすぎるからなんです。
目標を持ったら、あとは
何に意識を向けていくかがポイントです。
つい自分が無意識に意
識を向けていることに気づいて
コツを押さえていけば
どんな子でも抜け出せます!
ご安心くださいね 😀
では、明日から詳しくお話していきますね〜
(^o^)/
追伸:
酒田の庭のあちこちに
落ち葉が大量に溜まりはじめました。
今朝の雨で濡れ落ち葉状態なので
ぺったり重くて掃けません〜 🙄
今週のテーマのブログです
② 結果を意識すぎて、目標が重荷になっていませんか
③ 目標からやる気をずっと生み出す秘訣とは?
④ 自分を追い込む癖を手放して、喜びで成長しよう!
⑤ 成長の喜びを意識して、目標に向かう「今」を楽しもう!
⑥ 模試の判定で「やる気」をなくしやすい10月11月の乗り切り方
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