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未来の自分に興味を持とう
こんばんは。
今日は父のために介護施設見学に
行ってきました。
実に様々なところがあるんですね~ 😯
さて、職業についてのお話しです。
中学生でも、高校生でも
自分の「職業」「仕事」について
具体的なイメージを持っている子は少ないようです。
お家がご商売をしていたりして
お父さん・お母さんが
仕事をしている姿を見ている子は
やはり「仕事」に対する意識が高いです。
でも自分の「これになりたい!」がない子は
自分の生活の範囲や
テレビやネット情報で
触れたことがある職業・仕事について
断片的にイメージを持っているに過ぎません。
日頃から”仕事”に
意識を向けていなければ
今の自分とは関係がないこととして
過ごしているというのが一般的ですね。
そのような感じで過ごしていて
自分の成績に大体見合う高校に入り
自分の偏差値から選んだ大学の
どこかの学部に入り
そこから自分の職業について考え始めて
なんとか自分でもOKが出せる
仕事を見つけていく・・・ということが
確かに今までは可能な時代でした。
ところが、その「仕事」「職業」の方が
技術の進歩と人の流動化などで
日に日に新しく更新されているのです。
”メーカー”でも”銀行”でも
求められる資質が変わってきています。
さらに今後10年で時代の変化スピードは
より上がるだろう予測されています。
今ある仕事はどんどんなくなって
その65%は今はまだ存在していない仕事に
置き換えられると言われています 😯
また、仕事の種類だけでなく
働き方も多様化していく時代です。
今の子どもたちは、今の大人たちよりも
遥かに沢山の選択肢の中から
自分で自分の仕事の種類・働き方を
選ぶことが必要になるのです。
もしかしたらとても長期的な準備が
必要な場合もあるかもしれません。
ということは
「これがやりたい!」が見つかっていない子も
「仕事」について日頃から
自分事としてとらえておくことが
必要になってきますね。
高校選び、大学選びも
将来の自分をイメージしながら選ぶことが
ますます必要になってきています。
一つの選択がその後に与える影響が
大きくなっているからです。
そして誰にとっても「仕事」は
やはり人生で重要な要素ですからね。
仕事に子どもの意識を向けるためには
まずはお家の人が
ご自分の仕事について話題をふってみて
”仕事ってこういうものもあるよ”という
具体的なイメージを
いくつか持たせるところから
始められるといいですね。
案外子どもは親の仕事の詳しいことを
知らなかったりするものです。
オフの姿しか知らなければ当然ですよね。
また、丁度夏休みですから親戚の人からも
色々話を聞くのにもいいチャンスです!
テレビに映る人たちを
「仕事」という切り口で話題にしてもいいでしょう。
子どもが「仕事」に興味が湧くような
具体的なイメージが持てるところからがスタートです。
追伸:
介護施設の方たちの
82歳の父への接し方によって
プロ度が伝わってきます。
「さすが!」と思える接し方を見ると
思わず尊敬しちゃいます 🙂
今週のテーマのブログです
① なりたい仕事ってなんだろう
③ リアルと自分の基準の間
④ 13才+αに役立ちます
⑤ 自分の基準が大事です!
⑥ 自分とのコミュニケーション
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