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『じっくり選ぶ』をやってみよう
こんにちは。
昨晩演劇を少し習ってきました。
とっても面白かったです☆
さて、「やりたいことを見つける」
についてのお話しです。
今や様々な選択肢があふれていて
好みも合うものも
人によって違う時代になりました。
「これなら安心」「これは大丈夫」
そんなことを自信を持って言える
みんなに当てはまるものがなくなってきています。
”自分にはどうなんだろう”と考えて
なんにつけても”自分で決める”
”自分で選ぶ”・・
そんな時代になってきましたね。
今の子どもたちはずっと小さい頃から
沢山の選択肢の中で生きてきました。
お菓子だって、今の大人世代よりも
遥かに沢山の種類があるんですものね。
コンビニに行く度に
新製品のお菓子が沢山並んでいる時代です。
それに、今は「自分が選ぶことが大事」
という世の中になってきているので
今の子達は小さい頃から
『どれが良い?』と尋ねられて育ってきています。
なので、たくさん『選んで』来たのですが
その選び方は
『その場の感覚』か『自分の好き嫌い』を
基準にしてきたというのがほとんどです。
小さい頃には”論理的に考える”とか
”今より先のことを想像する”なんて
難しいことですし
『重要なことの選び方』なんて
学校でも習ってきませんもんね。
そうなってくると
お菓子くらいならいいのですが
もっと重大な
「やりたいことを決めなさい」とか
「将来の目標を決めなさい」と
言われた時にも
同じようにして決めようとしちゃう子が多いんです。
なんとなく周りの雰囲気を読んで決める
(親が良いって言うから。
偏差値が高いから。有名だから)
自分の好き/嫌いで決める
(見に行ったら気に入った)
もちろんそれらも
選択する時に参考にすべき
大事な基準ではあるので
それだけで選んでも
うまくハマる子はいいのですが
自分の感覚/好き嫌いが鋭いだけに
実際になってみたら
『なんか違う』と感じて凹んでいく・・
そんな子どもがどだんだん増えているんです。
なので、そういう重要なものについて
決める時には
『選ぶ』ために時間をかけてみることが
大事なんだよ、ということを
わかってもらうところからのスタートです。
そもそも今自分が
何を「良し」「好き」としているのか
何が「ダメ」で「嫌」なのかを
自分でも言葉にしてみたり
また、その選択をした時の未来を
具体的にイメージして体感してみたり
そこで想像できる良いところと
あまり歓迎できないところを予測して
じっくり考えて選んでみる
そういうステップがあるんだよと
体験してもらうところから
彼らと一緒に始めております (^^)/
追伸:
演劇を教えてくださった方の
演劇ラブ♡な思いを聞いていると
感動しちゃいます。
その人の情熱って伝わりますね~ 😀
今週のテーマのブログです
① やりたいことを見つけなさい
③ まずはモチベーションのタネ探し
④ 見つけてチャレンジ!
⑤ 未来に向けてタネを育てよう!
⑥ 「好き」に夢中になってみよう
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