自分らしく、周りとうまくやる

おはようございます。
旅に出ていると
朝食は重要です。
今朝はとてもおいしい
バイキング朝食でした。
いい感じで1日が始められそうです  😉 

 

さて、昨日は
タイプの違いは特徴の違い。
自分の、子どもの
周りの特徴を捉えて
どうやったら活かせるかな?と
とらえてみましょう!という
お話をいたしました。

 

今日は、自分の内の
特徴同士を仲良くさせる、という
ことについて書いてみようと思っています。

 

タイプで見えてきた特徴は
実は一人の人の中に混在しています。
一つの要素がとても強く
出ている人や場合があれば
二つの特徴が
同じくらい強く出ることもあります。

どのタイプ同士も
組み合わせとしてあり得ます。

 

その時、自分で混乱したり
悩んだりすることもあります。

 

例えば、自分のこだわりに
こだわるタイプの子が
人の様子に氣がまわるタイプでもあると
時に自分のこだわりを
強く出したい!という気持ちと
周りとうまくやりたい、合わせたいという
気持ちの折り合いがつかなくて
立ち往生してしまうことがあります。

また、関係性を大事にしたいタイプの子も
自分らしく
周りの人たちとうまくやりたい、と
いう気持が裏目に出て、
軽ーい感じでその場その場の
雰囲気を盛り上げる行動をしてしまい、
結局浮いてしまったり
信用をなくしてしまうことがあります。
なんだか知らないけれど
自分らしくしているのに
周りとうまくいかないことになってしまいます。

 

これは、結構
思春期の子どもにはありがちなことです。

 

そもそも
「自分らしく」と周りとの調和、
というのは
思春期の一つのテーマです。
その「自分らしく」が特徴的な子は
さらに、そのテーマが
強く出てくる、というわけです。

エネルギーが強いのに
その扱いについてはまだ練習中ですから。

 

他の組み合わせにおいても
それぞれ、起きやすい
パターンというものがあります。

 

「自分らしく」と
「周りともうまくやる」
どちらかをとったら
片方は諦める、ということでなく
両方とっちゃおう!というのが
私のスタンスです。

そのために、
どうしたらいいのか?を
一緒に見つけていきます。

 

こだわり派の子は
あまり器用ではないので
どちらか一つをとったら
片方を諦めなくては。。。と
思いがちですが、
両方できる方法があるよ!という
ところからスタートします。

 

その時の関係性重視派とは
起きていることの
全体が見えていないことが多いので
時間と空間を広げながら
それを一緒に見ていきます。

 

このように、そのパターンごとに
スッキリに向かう手順は
いろいろありますが、
どの場合でも
そもそも
あなたにとっても自分らしくって
どんなことだろう?
人とうまくやりたいって
何があればうまくやれているって
あなたが思えるのかな?と
探すステップに入っていきます。

 

思春期は、中途半端に
「他人から見た自分」を
イメージして行動することがありますが
実はそのイメージを
作っているのは「自分」なんです。

「他人」という人はいなくて
「自分の中の他人」というイメージが
一人歩きしてしまっていることが
よくあります。

 

そこで、もう一度
「自分自身」がどう思っているのか、を
しっかり掴んでいくことで
「自分自身が本当は
 手に入れたい現実のイメージ」が
何なのかわかってきます。

実は、その自分のイメージが
満たされた時に
自分自身が安心して落ち着きます。

 

あやふやな「自分の内の他人」ではなく
「自分自身」「私」が安心して
自分らしくいられることを
目指しましょう。
あなたが幸せだと周りも幸せになります!

 

追伸:
アタリのバイキングには
食べたいな、と思うものが
ちょこちょことったとしても
一度の食事では
食べきれないことがあります。
こういう時には連泊で良かった〜と
思う、食いしん坊な私

 

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