たった1年で、ずっと求めら続けるコーチになる!「思春期コーチ™養成講座」も募集中です!
え、そんな人いるの?気質の違いを知っておこう
こんにちは。
暑さが私の限界に挑んできています。
朝の散歩の時間を早めないと
夏バテになる危険が出てきました 😯
さて、「優しくない子」についてのお話しです。
『うちの子は優しくないので大丈夫かしら?』と
心配されているお母さんがいらっしゃいます。
そんなお母さんを心配させちゃうような
子どものふるまいには
昨日のブログでご紹介したように
色々なパターンがあります。
そしてこれらの出来事があった時について
子ども自身に聞いてみると
幾つかのその子なりの”理由”が見つかります。
なんでもふるまいには
その人なりの”理由”があるものですよね
では、どんな”理由”があるのでしょうね?
”理由 その1”は
「相手の期待に気がつかない」です。
『えっ?!それって理由なの?
相手の期待に気をつけるのは
当たり前じゃないの?』と
言われることがありますが
実はアタリマエじゃない子もいるんですね~
『気質』という、生まれつきに持っている
性格の基盤というものがあります。
ノルアドレナリン、セロトニン
ドーパミンなどの神経伝達物質に関わる
遺伝的要因が関わっていると言われています。
その人の「性格」は
生まれつきの「気質」と後天的な「環境」が
組み合わさってできるものと言われているんです。
その気質的に
「自分自身=内側に意識がむきやすい」子と
「他人=外へ意識がむきやすい」子がいます。
もちろん自分だけ、他人だけ100%
なんていう人は居ませんが
偏りがはっきりしている子はいるんです。
結構はっきり
「自分自身に意識がむきやすい子」は
自分のことに意識が集中するので
周りのことに気を払いにくく
マイペースと言われることが多いようです。
そんな子は
自分の”満足”や”好き嫌い”に意識が強く向くために
自分の外で起きていることに
気が回らないことがあるんですね。
その結果、悪気はなくても
他人の”満足”や”好き嫌い”に
注意が向かなくなることが起きてしまうんです。
反対にもともと
「他人/外に気が向きやすい人」は
他人の気持ちや様子に気づくことが
ナチュラルにできるので
「できない人」がわからないところがあるんですね。
また明日に続きます (^^)/
追伸:
朝から暑い日には、散歩から帰ると
シャワーを浴びずにいられません。
水から上がるとすっきりしますが
なんだか一仕事した感じになっちゃいます 🙄
今週のテーマのブログです
① 優しくない子・冷たい子
③ マイワールドの住人
④ じゃあ、どうすればいいの?
⑤ 必ずあるよ「優しい理由」
無料メールマガジンのご登録はこちらから
バックナンバーはこちらから
思春期の子どもについてもっと知りたいことを
お気軽にこちらから教えて下さい