バックナンバーはこちらから
思春期の子どもについてもっと知りたいことを
  お気軽にこちらから教えてください。
こんばんは。
  リセットについて新潟の方から
  お問い合わせをいただきました。
  実は私ず〜っと昔に、新潟に
 3年5ヶ月間住んでいたことがあります。
  とても懐かしくて嬉しかったです☆

さて、目標についてのお話です。
はっきりとした目標があると
  やる気の出る「目標型」と
  日々こだわりを大切にしたい
  「価値観型」についてのお話です。
自己実現系の本などでは
 目標を決めて頑張りましょう!と
 奨励していたりするので
 「成功するためには目標が大事」だと
 思われているところもありますね。
でも、具体的な目標を持たなくても
 成功している人はたくさんいます。
有名なのは野球で大リーガーだった
 松井秀喜さんですね。
毎年色紙などに書いた目標を
 すぐに忘れてしまっていたそうです 🙂
ご自分にとっては、
 一応目標は書いてみたものの
 あまり大事なことではなかったんですね、きっと。
でも、ちゃんとすごい結果を
 残されていますよね。
価値観型については
 目標型よりも広く知られていないので
 太郎君のように
 「目標を立てたくない自分は
 たいしたことできないのかな・・」と
 自分のことを捉えている子も
 少なからず居るようです。
そんな子は
 「価値観型というものがある」と知ると
 急に元気になったりします 😀 
また、親子でも
 目標についての感じ方もそれぞれなので
 価値観型のお母さんが
 ずっと未来の大きな目標を持つ子を
 「先のことばかり言ってないで
 目の前のことをちゃんとやってほしい」と
 心配したり
 目標型のお母さんが
 価値観型の子どもについて
 「コツコツは良いけれど
 もっと先のことを考えればいいのに」
 と思ったりすることもあるようです。
 どちらにおいても
どちらにおいても
 「価値観型」と「目標型」があって
 それぞれにあったモチベーションの上げ方がある、と
 わかることで
 うまく折り合いをつけていけるようになっていきますね 😀 
部活などでも
 お互いの違いがわかると
 また協力していけるようになります。
また、どちらかにはっきりと分かれる
 というわけでもなく
 両方が混じり合ったようなタイプもいます。
実は私も混合型で
 あまりにはっきりしている目標があると
 窮屈な感じがするタイプです。
「1年後はこうなっていたい」という
 イメージはあったほうが良いですし
 それなりにモチベーションも上がるのですが
 きっちりした細かい数値目標があると
 かえってやる気が湧いてこなくなります。
ある程度の数値目標はあった方が良いのです。
でも、それが「細かすぎる」と
 私が感じるレベルになると苦しくなってきます。
 また、5年後10年後は?と聞かれると
また、5年後10年後は?と聞かれると
 具体的な一つのイメージよりも
 そこで大切にしている価値観が
 満たされているイメージが
 あれこれいくつも浮かんできます。
 
価値観型寄りの混合型といったところでしょうか 😛
あなたや、お子さんは
 どのようなタイプですか?
お互いに話してみると
 面白い発見があるかもしれませんね
 (^o^)
 
追伸:
 新潟にいたのは
 まだ長男が0〜3歳の頃で
 よく海辺で彼と走ったりしていました。
 明日はその長男と酒席の予定です
 (^o^)
お茶会で気軽にお話してみませんか
 (おかげさまで満員御礼終了しました)
 
今週のテーマのブログです
  ① 目標を立てたくない子
 ② 目標があるとワクワクする子
 ③ 「夢」がなくても大丈夫!
⑤ 自分の心を手に入れる
 ⑥ ゴールするまでも楽しみましょう
無料メールマガジンのご登録はこちらから