五感を刺激して記憶する

おはようございます。
今日はついに思春期コーチ養成講座の
最終日です!
感無量・・・・・

 

さて、楽しく成績を上げるというお話です。

 

勉強するということを
もっとラクで楽しくできたら成績も上がります。

今までの多くのクライアントさん達が
それを実際に見せてくださいました 😉
→ 今までの事例とお客様の声

 

では、その一つの方法として

自分の得意な記憶方法をメインに
様々な記憶方法を混ぜて使ってみる

というのをご紹介しますね (^^)

 

まずは優位感覚の見つけ方ですが
その子が何かを説明する時に
どのように表現していることが多いかや
無意識でやっていることからもわかります。

 

視覚優位な子は
「〜〜に見える」という言葉や
色や形などについての表現が多いでしょう。

聴覚優位な子は
人の話をよく聞いていたり
「リズムが合わないな〜」と表現したり
論理的な話し方が多いかもしれません。

体感覚優位な子は
「〜〜という感じ」と話したり
何かに触れたり、作ったり
体を動かすことが好きでしょう。

 

注意して聞いたり見たりしてみると
人によって自然に使っている言葉や
していることに違いがあるので
面白いと思います。

楽しんでチェックしてみてください:-D 

 

次は、各感覚を刺激するような
記憶方法についてご紹介いたしますね。

 

視覚を刺激するには
ものごとをイメージに置き換えるのが有効です。

覚えたい内容を図や絵、グラフにしたり
カラフルにすることで記憶しやすくなります。

動画や漫画で学習するものいいですね。

 

聴覚を刺激するには
テキストを音読したり
人から説明してもらったり
対話をすることが有効です。

動画や音声からも学べます。

 

体感覚を刺激するには
何かの場面を自分が体験しているかのように
想像してみたり
実際に体を動かしてみるのもおすすめです。

勉強する場所を変えてみたり
「書く」というのも体を使うことになります。

 

他にも色々ありますが
自分の得意な感覚を刺激しながらも
他の感覚を使ってみるほうが
総合的に勉強がラクで楽しくなっていきます。

もともと五感全部を使って
私たちは体験を記憶していますからね 😉

苦手な認知感覚も、使えば感度が上がってきます。

 

実際のセッションでは
様々な組み合わせを科目ごとに試しながら
その子により合うものを見つけていきます。

その作業自体も楽しい実験みたいです (^^)

 

勉強法が大きな違いを生む例としては
上田渉さんがあげられると思います。

高校3年生までは偏差値30だったそうですが
音読を中心にした勉強法にかえてから
2浪はしたのですが、なんと
東大に合格されたのです!

そして㈱オトバンクを創業され
日本最大のオーディオブック配信サービス
FEBEも経営されています。

そこには世界史、日本史、科学書もありますよ 😛 

 

その子の認知方法がわかると
普段の会話でもラクに話が伝わるようになります。

子どもに何かを理解してもらおうとする時にも

図で書いてみる書かせてみる
話してみる、話させてみる
体験を想像させてみる

色々やってみてくださいね  😉 

 

追伸:
また思春期コーチ養成講座
第2期を秋以降に始めたいと思っています。
時代は沢山の子どものサポーターを求めています。

ちょっと気になっている・・という方は
是非お気軽にお問い合わせください。
楽しく、でもプロとしてのお仕事が
しっかりできるようお伝えします (^^)

 

今週のテーマのブログです
「勉強がつまらない」が変わる!ちょっとした工夫
勉強へのモチベーションを上げる
得意な記憶法

集中と記憶のメカニズムをうまく使って楽しく勉強する
自分にあうものは快適で楽しい

 

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