ダメ出しからの卒業

おはようございます。
昨日連休を過ごしに
山形までやって来ました。

 

 

さて、優しすぎる子についてのお話しです。

優しすぎる子は
相手がマイナスの感情(怒り・悲しみ等)を
表現した時に
「人間関係がうまくいかない」と捉えて
それを自分のせいだと背負い込んでしまいがちなんです。

オススメをお断りできないのも
相手がマイナス感情(がっかり、怒り)を
持つことを怖れているからなんですね。

 

誰でもいろいろな理由から
マイナス感情を持つのは自然なことです。

マイナス感情にも意味があります。

そして相手の感情は相手のもの。

何にどんな感情を持つのかは
相手の課題なんですね。

 

それから、相手のマイナス感情を
処理していくのも相手の課題です。

何通りもある感情とのつきあい方
どれを選ぶのかを決めるのはその人です。

 

自分の課題と他人の課題
まずはしっかりと
分けてみるところから始めてみましょう 😀 

 

優しすぎる子は

周りと上手くやっていかねば
他人に親切であらねば
みんなと仲良くしなくては

そんな思いを持っていることがあります。

そういう人が「良い人」で
「私は良い人であれねば」
そんな風に思っていたりします。

 

「ねばならない」は苦しいものです。

どんな相手や事情でも
いつもそうしなくてはならなくなります。

すると相手/事情にかかわらないので
いつも自分の「できた」「できない」の話になってしまいます。

そうなってくると
自分を責める、自分にダメ出し

そんなことばかりになってしまいますね。

それでは人生楽しくないですよね 😥 

 

自分も周りも混乱しやすい思春期には
自分の課題と他人の課題
ちゃんとわけられる力は大事です。

 

そして、もしそんな「ねばならない」を持っているのなら
「そうじゃなかったら」を
とことん見つめてみるのもいいでしょう。

何かを怖れているのかもしれませんね。

 

そしてその恐れを手放せたら
もっと自由な

周りと上手くやっていきたい
他人に親切でいたい
みんなと仲良くしたい

に変わっていくはずです。

「良い人」ってどんな人なのか
改めて考えることもできますね。

 

周りと上手くやりたいと思っている
うまくやれる時もやれない時もある

他人に親切でいたい
そうできる時もできない時もある

みんなと仲良くしたい
仲良くできる時もできない時もある

 

そんなふうに思えたら
「できる時」と「できない時」
その違いをちゃんと落ち着いて
見ることが
できるようになってきます。

その時にこそ発見できることが
自分についても、相手についても
実は沢山あるのです。

自分のいいところ
案外やれているところ
他の人のいいところ
だって見つかります。

その方がずっと楽しい人生になりまっせ(^^)/

 

追伸:
愛犬は大好きな山形に大興奮。
早朝から起きて騒いでおりました。
おかげでやや眠いですけれど
そんな様子を見ていると
私も嬉しくなってきます。

 

今週のテーマのブログです
優しすぎる子どもたちへ
私イラつかせてる?
「お前のせいだ」を引き受ける

今食べないとおいしくないわよ
少し考えてみます

 

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