思春期の子どもについてもっと知りたいことを
お気軽にこちらから教えてください
意外?「なにをそんなに怒っているのか」を見つければスッキリ
おはようございます。
散歩の途中でベンチに座ってたら
ふと腕に何か触れた感じが・・
と思ったら大きな虫に刺されてました 😯
さて、「子どもを叱りすぎる」を卒業するお話です。
これで昔の怒りん坊の私も
ムカッとした時でも、いったん
リセットすることができるようになりました。
嫌な状況を見つけても
怒り続けるのはひとまずやめられます 😀
次はその「嫌な状況」を変えていきましょう。
自分が嫌な状況は
我慢したり、無視するのではなく
やっぱり変えてたいですよね。
怒りすぎること無く
嫌な状況を変えていくためには
どうしたらいいんでしょう?
まず、そんなに怒り続けるほど
「何が嫌なのか」ということを見てみます。
例えば私の場合、子どもが
「何度言っても弁当箱を出さない」
だったら
↓
帰ってからすぐに出してないことが嫌
何度も言っているのに改善しないのが嫌
↓
すぐに出さないと弁当箱が臭くなる
↓
洗うのが嫌になる
↓
でも、弁当を作らないと
子どもが困るのも嫌
↓
そういう親の気持ちを
分からないで何度も繰り返すのが嫌
↓
自分が尊重されてないのが嫌
・・ということが見えてきました。
キモは
*弁当箱を後から洗うのは嫌だ
*その嫌なものをやっても
弁当を作っている私を
少しは尊重して欲しい
だったんです。
それがわかって、私は
「臭いのを我慢して洗ってまで
弁当を作っている気持ちを
わかれっていうのは
ちょっと押し付けがましいかな。
要は私、臭い弁当箱を洗いたくないんだよね。
だったら
帰ってきてすぐに出さないんだったら
子どもが自分で洗うことにすればいいんだ」
と思いました。
そこで子どもに
「弁当箱を帰ってきてすぐに出さないと
匂いがひどくなるので洗うのが嫌なの。
でも、すぐに出すなら私が洗うよ。
そして、もし出し忘れたら
夕飯後にチェックするから自分で洗ってね
それもしないなら弁当なし、でどう?」
と言うことにしました。
これで私も納得できるルールを
子どもと一緒に決められそうです。
子どもも納得できるルールができれば
「嫌な状況」は変わっていきますね 😀
そうなれば
「もういい加減にして!
何度行ったらわかるのよ。
弁当箱は帰ったらすぐに出しなさいよ
そうじゃないと弁当作らないわよ!!!!
本当にだらしないんだから 👿
以下、延々と続く」
というエネルギーの悪使いはなくなりそうです \(^o^)/
自分の「本当は何が嫌なのか」
が見えてくると
「それがどうだったらいいのか」
を見つけることができます。
そして、それを素直に
私の思いとして言葉にすればいいんですね 😉
誰でも感情的なってしまうと
「本当は何が嫌なのか」が
わからなくなってしまいがちです。
次から次へと
怒りのタネが連想されてきて
怒りの迷路に迷い込むんです。
一度怒りをリセットしてから
「嫌なこと」を
「どう変えてほしいのか」が
言葉にできると本当にスッキリします!
お試しあれ~ (^o^)/
追伸:
友だちから教えてもらった
「ルイ14世」というスプレーで
一瞬で痒みが止まります。
名前もすごいけど、実力もすごいです♡
今週のテーマのブログです
① 「子どもを怒りすぎる」から卒業する方法
② やっぱりやめたい!「子どもを怒り過ぎる」の避けたい結末
③ 不思議!ムカッとした時に一度怒りをリセットする方法
⑤ 「子どもを怒りすぎる」のはあなたの地雷のせいなのかも
⑥ 怒りを我慢するのはNG!あなたに合う方法でリリースしましょう
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